春の“ゆらぎ肌”で敏感になってない？ お守りコスメ＆美肌のための生活習慣でのりきろう 春の“ゆらぎ肌”で敏感になってない？ お守りコスメ＆美肌のための生活習慣でのりきろう

春のお悩み“ゆらぎ肌”。乾燥や刺激に負けない健やかな肌を作るには、毎日の生活習慣とスキンケアで土台作りを。美容家・岡本 静香さんのアドバイスとともに、おすすめのお守りコスメをご紹介します。

“ゆらぎ肌”のためのコスメと生活習慣について教えてくれたのは…

美容家　岡本 静香さん

現代女性にも続けやすい「心地よい美容」をテーマに発信。美容誌、ウェブメディアをはじめ、多くの媒体でオリジナリティあふれる美容法を提案。著書は『岡本静香のすっぴん美容』（光文社）など。

岡本さんが実践！ 美肌を作る生活習慣

〈睡眠〉
睡眠の質を高めるために自分に合った寝具選びを

自律神経を整えるには質の高い眠りが不可欠。だからこそ寝具にはこだわります。シーツやカバーはコットンを。枕は薄い小豆のものを使っていますが、タオルを使うことも。タオルは巻いて自分の好きな高さに調節できますし、すぐに洗えて清潔に使えるのでおすすめです。

〈食事〉
肌がゆらぐときは魚や玄米を。サプリも上手に取り入れて

まずは旬の野菜を、なるべく無農薬のものを食べるようにしています。肌がゆらいでいるときは肉より魚、白米より玄米を。腸活のために納豆やキムチもよく食べます。また適度にサプリメントも活用して、足りない栄養素を補うように心掛けています。

〈運動〉
適度な運動と入浴で眠りのスイッチをオン

深い眠りにつくためには日中の適度な運動が鍵。激しく動く必要はなく、ウォーキングやヨガをする程度で十分です。そして入浴も大切。私は水を飲みながら湯船にゆっくりと浸かるようにしています。じんわりと汗をかくことで、夜、自然な眠りにつけますよ。

〈マスク〉
同じ部分への刺激を避け、形違いのマスクを使います

毎日同じ形のマスクを使っていると、同じところが擦れて刺激になるので、できるだけ形の違うマスクを使うようにしています。肌荒れが気になるときは一日2枚使うなど、衛生面も意識して。けばけばして不快なものを避けて、肌にやさしい素材を選びましょう。