季節の「ゆらぎ肌」をやさしく守る、日々のスキンケアのコツ 季節の「ゆらぎ肌」をやさしく守る、日々のスキンケアのコツ

A.部分的にクリームを重ねづけしてみて（高松さん）

「肌のコンディションはホルモンバランスや気温などでも日々変化するので、不安定なときはゆらぎ肌用のスキンケアに変えたほうがよさそうですが、乾燥、ベタつきくらいなら、クリームの量を調節するだけでも違うと思います。水分の量より油分の量を調節するのが私のやり方です」

A.保湿力があり、潤いが続く下地がおすすめ（高松さん）

「スキンケア効果があり、ほんのり色がついているものや、毛穴をぼかしてくれるベースが重宝。ゆらいでいるときは、手ではなく清潔なスポンジを使うのもポイントです」

（写真右から）
●（岡本さんおすすめ！）紫外線、ブルーライト、近赤外線などあらゆる光ダメージから肌を保護。SPF50＋  PA＋＋＋＋。光対策 ドレスクリーム 25g  ¥5,500／ドモホルンリンクル（再春館製薬所）
●潤いを与えながらテカリをカバーし、マイルドにトーンアップ。SPF50＋  PA＋＋＋＋。UVイデア XL プロテクショントーンアップ クリア 30mL  ¥3,740／ラ ロッシュ ポゼ（ラ ロッシュ ポゼ）
●（高松さんおすすめ！）乾燥を防ぎながら肌不調を自然にカバー。SPF50＋  PA＋＋＋＋。スーパーサンシールド ブライトヴェール〈ナチュラルカバー〉 22g ¥4,400／アクセーヌ（アクセーヌ）

A.タンパク質やビタミンDの摂取で内側からもケア（高松さん）

「私が敏感肌対策として長年重要視しているのは、食べ物からの栄養補給。タンパク質をきちんと取ると傷の治りが早いといわれていますし、花粉による肌あれにはビタミンDがおすすめ。ビタミンC、ビタミンB、亜鉛、鉄も積極的に摂取します」

A.グリーンのコントロールカラーが強い味方に（高松さん、岡本さん）

「赤みにはグリーンがおすすめ。気になるところに部分づけを」 （高松さん）「部分的→広範囲ならば下地で、狭い範囲ならコンシーラーでカバーを」（岡本さん）

（写真右から）
●敏感肌特有の赤みを調整し、毛穴の目立ちまでカバー。SPF20 PA＋＋＋。 薬用 スキンケアベースCC GR〈医薬部外品〉25g  ¥2,750／d プログラム（資生堂インターナショナル）
●赤み、ニキビ跡を自然にカバーし、クリアな肌に。SPF40 PA＋＋＋。モデリング カラーアップ ベース UV GR440 30g ¥4,950／エレガンス（エレガンス コスメティックス）
●赤み、毛穴の凹凸を1本でカバー。SPF29 PA＋＋＋。トーンアップカラープライマー サテングリーン 30g  ¥1,760／リリミュウ（コージー本舗）