丁寧な暮らし方や、日々を楽しむ着こなしが人気の内田彩仍さん。これからの日々に本当にほしいバッグをテーマに、白のキャンバストートバッグを作りました。随所に込めたこだわりが、デイリーに寄り添ってくれそうです。アイテム付きBOOKとして好評発売中！

内田彩仍さんプロデュース
洗える！ 白のキャンバス トートバッグ

「日々に寄り添うバッグといえば、私にとってトートバッグ。そして洗っても形崩れしにくいキャンバス生地で、色は『白』。そんなバッグができたらと思いました」と、内田さんは、開発時のことをそう語ります。

白は洗濯しやすい色でもあり、汚れに気づき、色落ちもない。こまめに手入れすれば清潔に保てる。日々、使い続けたいからこそ、白にこだわったのだそう。また、洗っても形崩れしないかどうかの素材チェックも入念に。5回ほど洗って生地の状態をチェック。さらにバッグにほしい機能は、日々使ってみての実感を大切にしたのも内田さんらしさ。サンプルに荷物を入れて、毎日持ち歩き、持ち手の長さや太さ、使い勝手のいいポケットの位置、ほしい機能なども暮らしの中で確認していったといいます。

「手にする時間が心を元気にしてくれるように、手書きのメッセージロゴも施しました。このバッグを使う毎日が、少しでも幸せな時間になったらうれしいです」

価格：¥3,718
サイズ：（約）W43×H24×D15cm

トートバッグの7つのこだわりポイント

＜ポイント1＞ 5回洗ってもこの通り！

この写真のバッグは内田さんが5回の洗濯を終えたもの。「持ち手などの汚れをブラシで予洗いした後、つけおき洗いが基本」。洗って乾かした後に内側からアイロンをかければ、使い始めのように整ったというから驚きです。

＜ポイント2＞ 重宝する外ポケット

外ポケットには携帯電話や定期券入れ、名刺入れなど、しょっちゅう出し入れするものを入れて。

＜ポイント3＞ 仕分けに役立つ内ポケット

内側の片サイドには、底マチまであるポケット付き。16×19.5cmあるので、手帳や通帳、カードケース、財布も入るサイズです。

＜ポイント4＞ 中身を隠せるカバー付き

内ポケットの上には、中を隠せるカバーが。内ポケットに通帳や財布など、大切なものを入れたときも安心。中身をほどよく隠せるので写真のように見た目もスッキリ。

＜ポイント5＞ 肩掛けできるのもうれしい

両手が使えるよう、肩に掛けられる長さにもこだわって。持ち手の中央だけ半分に折りステッチを。ずれ落ちにくく、手に提げたときの持ちやすさもポイント。

＜ポイント6＞ サイドループは何かと便利

使いたい携帯用の消毒液もご覧の通り。ストラップ付きのキーホルダーなどを留め付けることもできます。

＜ポイント 7＞ やさしい手書きのメッセージ

「今日を最高な一日に。 あなたがいるから誰かが笑顔になれる」。気持ちが明るくなるような英文をキャンバスに施しました。

内田彩仍さんと作った
白のキャンバストートバッグBOOK

本では詳しいお手入れ法を内田さんが伝授。おしゃれのコーディネート、バッグの中身まで紹介した充実の一冊。

宝島社公式通販サイト

内田彩仍さん profile

福岡県に夫と愛猫と暮らす。丁寧な暮らしぶり、センスのある着こなしが雑誌などで取り上げられ、人気を集める。著書に『家時間』（主婦と生活社）、『大切なこと』（PHP研究所）、『暮らしのつなぎ方』（宝島社）など多数。2022年10月に、新刊『幸せな心持ち』（主婦と生活社）が発売予定。

photograph：Kyoko Ohmori　text & edit：Masaki Takeda(mineO-sha)　web edit：Riho Abe
リンネル2022年9月号より
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