夏の定番ワンピ3種を今っぽく着こなすコツは？ ゆったりワンピ、Tシャツワンピ、ジャンパースカート 夏の定番ワンピ3種を今っぽく着こなすコツは？ ゆったりワンピ、Tシャツワンピ、ジャンパースカート

涼しくて一枚できまる「ワンピース」は夏のワードローブに欠かせません。だからこそ、簡単垢抜けテクニックで毎日おしゃれに。ここでは、リンネル読者に人気の「ゆったりワンピース」「Tシャツワンピース」「ジャンパースカート」の3つをピックアップ！

１.ゆったりワンピースの着こなしテク

【裾からパンツをのぞかせて、サンダルで軽さを出す】

ボリュームのあるワンピースは、パンツをさらに重ねて重心を下げて今っぽく。どんな柄や色でもリゾート感を抑え、街で着こなしやすい雰囲気に。足もとは肌見せで軽やかに。軽やかな素材感を重ね合わせてゆったり涼しげな夏に。

ワンピース¥37,400／メゾン ド ソイル（メゾン ド ソイル恵比寿店）、パンツ¥48,400／ブノン（ブノン）、バッグ¥8,800／アフリカンスクエア、サンダル¥8,800／ニコラス ライナス×アーバンリサーチ ドアーズ（ともにアーバンリサーチ ドアーズ 二子玉川ライズ店）、タンクトップ／スタイリスト私物

日差しよけ&冷房よけをしたい暑い日こそ長袖&ロングパンツが味方になります。刺しゅうの入ったシルクのパンツで大人の余裕を。

ワンピース¥27,500／ヌキテパ（パサンド バイ ヌキテパ）、タンクトップ¥6,600／ジョンブル（ジョンブル カスタマーセンター）、パンツ¥24,200／ヴェリテクール（ヴェリテクール）、ハット¥22,000／ミュールバウアー（ジャーナル スタンダード ラックス表参道店）、サンダル¥41,800／パラブーツ（パラブーツ青山店）

落ち着いた色味同士・素材感を合わせれば簡単に垢抜けられます。大人の小花柄は、胸もとにちらりハッピーカラーを効かせて。

２.Tシャツワンピースの着こなしテク

【キャップでひきしめて、カラースニーカーでポイントを】

思い切ってスポーティにまとめるのが Tシャツワンピースを着こなすポイント。一点色味を投入するとぼんやりしません。簡単なのは、カラースニーカーを取り入れること。ひと夏に何回も楽しみたいワンピースは足もとひとつで簡単におしゃれに！

ワンピース¥15,400／ジャーナル スタンダード ラックス、キャップ¥7,480／プログレス ランニング クラブ（ともにジャーナル スタンダード ラックス 表参道店）、バッグ¥6,050／ラピエサージュ（ノンブルアンペール吉祥寺パークストア）、スニーカー¥19,800／カルフ（カルフトウキョウ）

一枚完結だからこそ、Tシャツワンピース自体の形にもこだわって。ボリュームある一枚は足もとにもボリュームを持たせて正解。

ワンピース¥11,880／ミディウミ（マザーズインダストリー）、キャップ¥12,100／フィル ザ ビル（フィル ザ ビル マーカンタイル 青山）、リュック¥16,500／アーメン（ビューカリック&フロリック）、スニーカー¥18,150／ラコステ（ラコステお客様センター）

心躍るスニーカーを主役に。ミディウミのワンピースは何気ないようできれいなシルエットで、大人でもチャレンジしやすい一枚。

３.ジャンパースカートの着こなしテク

【ショート丈はおりで上品に、ローテクスニーカーがつなぎ役】

楽ちんだけど、ちょっぴり子どもっぽく見えないか心配になるジャンパースカート。トレンドのはおり&足もとはあえてローテクを取り入れ、楽ちんキープのまま大人おしゃれに。

ジャンパースカート¥19,800、タンクトップ¥6,050／ともにジョンブル（ジョンブル カスタマーセンター）、シャツ¥25,300／フィル ザ ビル（フィル ザ ビル マーカンタイル 青山）、帽子¥9,900／アンデコレイテッド（アンデコレイテッド）、スニーカー¥9,900／ムーンスター（ムーンスター カスタマーセンター）

長めのジャンパースカートは、子どもっぽさを払拭すれば楽ちんで今っぽい最強アイテム。子どもっぽくならないように上品な肌見せを。透け感あるレース&コンパクトなトップスでトレンド感も。

ジャンパースカート¥26,400／アデュー トリステス（アデュー トリステス）、シャツ¥26,400／ジョイスアディッド（ジョイスアディッド）、カットソー¥6,600／ソイル（ビューカリック&フロリック）、スニーカー¥30,800／マルボー（ジャーナル スタンダード ラックス 表参道店）

麻入りのてろっとしたジャンパースカートは結び目で長さ調節可能。ポケット付きの軽やかなはおりで重心を上げてバランスもアップ！

photograph：Nao Shimizu[model], Satoshi Tsuda[still]　 styling：Kaho Yamaguchi　hair & make-up：Kika　model：Miyu Otani　text：Miho Arima　web edit：Riho Abe
リンネル2023年8月号より
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