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カルチャー
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土岐麻子さん「年齢を理由に、臆病や億劫にならずにいたい」/ベスト・アルバム『Peppermint Time 〜20th Anniversary Best〜』インタビュー 土岐麻子さん「年齢を理由に、臆病や億劫にならずにいたい」/ベスト・アルバム『Peppermint Time 〜20th Anniversary Best〜』インタビュー都市で暮らす人々の風景や息づかいを、良質なサウンドで表現し、最近では国内外で話題の<シティ・ポップ>を象徴する存在としても注目を集める、土岐麻子さん。ソロ活動20周年を迎え、ずっと変わらずに輝きのある音楽を作り続ける秘訣、そして美しさの基準をおうかがいしました。
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青木冨貴子さん「ノンフィクションだけど、ラヴストーリーと思って読んでくださると、とてもうれしい」/新刊インタビュー 青木冨貴子さん「ノンフィクションだけど、ラヴストーリーと思って読んでくださると、とてもうれしい」/新刊インタビューノンフィクションだけどラブストーリーのような感覚に陥る、青木冨貴子さんの著書『アローン・アゲイン』が発売。青木さんのパートナーであるアメリカの作家・ジャーナリストのピート・ハミルさんと出会ってから最期までを書き記した一冊。読み進めるうちに“まさに運命!”だと感じる数々の逸話にきっと出合えるはず。
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白洲迅さんが挑む、シェイクスピアの最高傑作。「演じ遂げて、想像もできなかった世界を見たい」 白洲迅さんが挑む、シェイクスピアの最高傑作。「演じ遂げて、想像もできなかった世界を見たい」もう子どもではない。かといって、成熟にはまだまだほど遠くて……30代は、そんな微妙な年齢。さまざまな作品に出演し独自の存在感を発揮しつつある俳優・白洲迅さんにとっても、32歳になる今年は、壁を打ち破る年になりそうです。
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【映画『パリ・ブレスト』インタビュー】 天才パティシエのヤジッド・イシェムラエンさんが教えてくれる、夢をかなえる方法 【映画『パリ・ブレスト』インタビュー】 天才パティシエのヤジッド・イシェムラエンさんが教えてくれる、夢をかなえる方法22歳という若さでパティスリーの世界選手権のチャンピオンに輝き、南仏に店舗を構える人気パティシエ、ヤジッド・イシュムラエンさん。彼の自伝をもとに、波瀾万丈な半生を映画化した『パリ・ブレスト〜夢をかなえたスイーツ〜』が公開中です。この映画で共同プロデューサーも務め、来日したヤジッドさんに、映画に描かれた自身の半生について、また映画を通して伝えたいことについてお話を伺いました。
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榎本美沙さん「無心になれる季節の手仕事に救われる日々です」/新刊インタビュー 榎本美沙さん「無心になれる季節の手仕事に救われる日々です」/新刊インタビューリンネルでもおなじみの料理家・榎本美沙さん。自然や季節の移ろいを身近に感じる1年を24の季節に区切った初の実用エッセイ集『二十四節気の心地よい料理と暮らし』が発売。昔ながらの暦を意識しながら今の時代に寄り添い、季節の声に耳を傾けた、暮らしのかたちを感じる一冊に。
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きくちゆみこさん「自分と向き合うことで他の誰かの役に立つことを願って」/新刊インタビュー きくちゆみこさん「自分と向き合うことで他の誰かの役に立つことを願って」/新刊インタビュー生きづらかった日々を言葉と一緒に過ごしてきたと語るのは、翻訳・文筆家のきくちゆみこさん。今回は、きくちゆみこさんの新著『だめをだいじょぶにしていく日々だよ』の発売を記念し、新作に込めた思いをインタビューしました。
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松浦弥太郎さんに聞く、今この時代で幸せを感じるための生き方とは/新刊インタビュー 松浦弥太郎さんに聞く、今この時代で幸せを感じるための生き方とは/新刊インタビュー今回、新著『エッセイストのように生きる』の発売に合わせて、エッセイスト松浦弥太郎さんにインタビューをしました。これまでさまざまなテーマで著書を生んできた松浦さん自身を振り返り、総括するような一冊に。便利になっていく暮らしのなかで、今自分ができることに向き合ってみましょう。
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川内有緒さん「自分の楽しみを、自分で生み出せること。それは、素敵で最強なことです」/新刊インタビュー 川内有緒さん「自分の楽しみを、自分で生み出せること。それは、素敵で最強なことです」/新刊インタビューお金がないと何も手に入れられないという不自由さから、買わなくても、つくることができればいいなという考えに至った作家・川内有緒さん。今回、新著『自由の丘に、小屋をつくる』の発売を記念し、インタビューしました。現代社会の生きづらさから本当の幸せのありかを発見できる読み応えのある一冊です。
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江國香織さん「感傷的にならないで“ただあるもの”として受け止めていたらいいなって」/新刊インタビュー 江國香織さん「感傷的にならないで“ただあるもの”として受け止めていたらいいなって」/新刊インタビュー正解探しではなく、自然と本の世界観に導かれてしまう。今回は、江國香織さんの新著『シェニール織とか黄肉のメロンとか』の発売を記念し、新作に込めた思いをインタビューしました。
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Aマッソ加納愛子さん「書くことは雑味がない行為」/新刊エッセイ『行儀は悪いが天気は良い』インタビュー Aマッソ加納愛子さん「書くことは雑味がない行為」/新刊エッセイ『行儀は悪いが天気は良い』インタビュー3年連続で「女芸人No.1決定戦 THE W」のファイナリストとなり、テレビやラジオ、YouTube……と多ジャンルで活躍するお笑いコンビ・Aマッソ。ネタづくりを担当している加納愛子さんは文筆家としても知られ、鋭いワードセンスと視点が注目を集めています。そんな加納さんが、最新エッセイ集『行儀は悪いが天気は良い』(新潮社)を2023年11月に刊行。執筆の背景や、「書くこと」の醍醐味を伺いました。