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リンネル

LINIERE リンネル 15YEARS ANNIVERSARY

2025年、
リンネルは月刊創刊から15周年を迎えました。
日々の暮らしに寄り添いながら、
やさしく、あたたかく、時を重ねて15年。
『リンネル』はこれからも、“心地よい”を大切に、
皆さまと一緒に歩んでいきます。

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CONTENTS 01 表紙や誌面を飾った
みなさんからのお祝いの言葉

これまでリンネルを一緒に盛り上げてくれた
俳優・タレントさんから届いた、
温かなメッセージ


俳優

蒼井 優さん

思い出に残っているのは、夜のシーンを撮ってみたいという私の願いを叶えてくれた「夜の蒼井優」というページの撮影や、『着衣(きそ)はじめ』という着物の連載など。これからも一緒に模索しながらおしゃれを楽しんでいきたいです

モデル

kazumiさん

リンネルには2015年からお世話になっていて、家族や親戚のような感じで、いつも現場に来るのが楽しみです。本当にたくさんの思い出に残っている企画がありますが、表紙の撮影が一番心に残っていてうれしかったです

俳優

上白石萌音さん

リンネル15周年おめでとうございます!リンネルには私の好きな雰囲気と好きなものが詰まっていて、いつも撮影が決まるととってもうれしい気持ちになります

俳優

黒木 華さん

リンネル15周年おめでとうございます!旅に出かけるような服だったり、家事をしたりとか、自分が着ないような服を着させていただき、本当に色んな企画をさせていただいた楽しい思い出があります。これからも応援しています

俳優

奈緒さん

リンネルは私にとってたくさんの素敵な出会いをくれる大好きな存在です。ファッションや表紙撮影のときのかわいいお洋服だったり、海外の旅では新しい自分を知ったり、国内の旅では生活の中で自分を彩ってくれるものとの出会いがありました

俳優

吉岡里帆さん

いつか呼んでもえたらと思っていたのですが、(2025年)5月号で初めて表紙を担当させていただき、とってもうれしかったです。15年かけて積み上げてこられたリンネルらしい空気感が現場に充満していて、ポンッと入ったらリンネルの世界に染めてもらえる撮影でした

俳優

吉田 羊さん

いつも読者と同じ目の高さで情報を発信してくださりながら、時には新しい視点で導いてくれる頼もしい存在です。これからもナチュラルスタイルブックの先駆者として、この先20年、30年と長く走り続けていただきたいです


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CONTENTS 02 リンネルの15年を
振り返り

季節に寄り添う装い、ライフスタイル、北欧、旅など
「心地よさ」「ていねいな暮らし」を大切に
様々な記事を発信してきました。


「自分らしくていねいな暮らし」
「ナチュラルで心地いいおしゃれ」を
テーマに創刊。

創刊号の表紙は
麻生久美子さんが飾ってくれました。


創刊メンバー3名に聞く、
心に残る企画と思い出

創刊当時から携わってきた西山(創刊編集長)、
小笹、佐々木の3名が、
それぞれ思い出に残っている企画を紹介します。

2008年に季刊ムック『リンネル』を企画し、2010年に月刊誌として創刊。2025年12月号まで『リンネル』編集長を務める。


すべてのスタートになった
『リンネル』初の北欧特集

2010年12月号 内田彩仍さんと巡る旅「晩秋のフィンランド 雑貨と暮らしとデザインと」

15年間で一番心に残っているのは、創刊号で実施した内田彩仍さんとフィンランドを巡った特集です。記念すべき第1号だったこともあり、どうしても映画「かもめ食堂」をコーディネートをされた森下圭子さんに旅をアレンジしていただきたくて、森下さんの連絡先を探すところから始まりました。内田さんとも打合せを重ね、時間をかけて完成した思いのこもった企画です。

おしゃれシンプル系男子の
ファッションを特集した唯一の企画

2013年11月号 提案します!リンネル オム

ときは2013年。企画会議での「この頃、ナチュラルで暮らし好きな男子が増えてるんじゃない!?」という一言から始まった企画。16ページのBOOKinBOOKとして実施。
編集部もおおいに盛り上がり、結果、扉が俳優の染谷将太さん(当時21歳!)で、止めが俳優の光石 研さんという豪華な特集になりました。

時代が変わっても普遍的。
大人の女性として
大切にしておきたい考え方

2011年12月号 リンネル流 素敵な女性になるための15のこと

どうしたら「素敵な女性」になれるのか?…その方法を見つけるべく、編集部で意見を出し合い、取材を重ね、最終的に『リンネル』が思う15のポイントにたどり着きました。ファッションへの考え方や年齢の重ね方、人との関わり方など…掲載から14年たった現在でも変わらない普遍的な「15のこと」が出せたのではないかと思っています。

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雑誌『spring(現在はSPRING)』を経て、2010年に月刊化した『リンネル』編集部へ。ファッション特集をメインに付録なども担当。暑苦しいO型牡羊座。2026年1月号からリンネルの編集長を務める。


編集者の腕の見せ所⁉
通称ビジュアル企画の思い出

2011年9月号 夏の主役アクセサリー

毎月誰が担当するのかと気になっていた通称「ビジュアル企画」。この回はデザイナーと相談して、アクセサリーを描きおろしのイラストに絡めることに。これはブランコにできる?とか、イルカがくぐれる?と想像しながら撮影したのは後にも先にもこれが初めて(笑)。いつ見てもキュンとさせてくれる見せ方が雑誌の楽しいところだと思います。

読み物企画ほど、
追求したくなる「リンネルらしさ」

2013年9月号 スマホ・タブレットでやりたい10のこと

当時のナチュラル界隈ではあまりスマホ化が進んでおらず、必要な情報だったのですが、デジタルってなんとなくリンネル「らしくない」。だからこそ見せ方にこだわりました。かわいいだけでなく、各アプリ、実際に使っている人にコメントを取り、手間もかけました。「これ覚えてます!」とよく言ってもらえる企画のひとつです。

おしゃれの力で元気になりたい、
コロナ禍に送るエール

2020年6月号 私に元気をくれる服

戸惑いのコロナ禍でも、違う視点に目を向け、新たな楽しみ方を見つけて暮らす目利きさんたちのような「元気のもらい方が上手な人」には、ずいぶんと勇気づけられました。それをファッションに落とし込んだのがこの企画です。Stay homeと言われた時期ですが、雑誌の中くらいは外の景色を届けたいと思い、細心の注意を払って海のあるスタジオで撮影をしました。

ときめかなかったら意味がない?!
かわいいだけじゃダメですか?

2023年3月号 おしゃれ心にときめきを

タイトルの表現が特集で感じ取れなかったら意味がない。いつもそう思っているのですが、このときはいつになく暑苦しく(笑)「ときめき」という言葉にこだわったのを覚えています。スタイリストさんと一緒に展示会をまわり、撮影もカメラマンでコラージュしてもう一度撮るという手間のかかる技法で、タイトな年末進行にふさわしくない撮影でしたが、新年にはふさわしいビジュアルの企画になったと思います。

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2008年に発刊された季刊ムック『リンネル』から編集に携わり、月刊創刊15周年の現在に至るまで、編集長西山と併走しながらリンネルを編集し続ける、リンネル編集部の初期メンバー。


月刊創刊の表紙を飾ってくれた
麻生久美子さんの「カバーレディ」

2010年12月号 カバーレディ

ムックの表紙はプレスさんや料理家さんでしたが、月刊創刊からは女優さんが表紙。麻生久美子さんにアタックしたら、ふたつ返事で引き受けてくださったことは今でもうれしく思い出します。黒ドレスにハイヒールというような麻生さんの私服が、リンネルと出会いナチュラル系に変わっていったのもうれしかったです。

自分のすべてを切り売り。
家族を巻き込んだ片づけ企画

2017年2月号 「年末の「3日間」で片づけきる」

片づけアドバイザー石阪京子さんに、ガチンコで3日間、片づけにきていただき、我が家から1トン近くのゴミが出ました。頭はもう片づけハイに。きれいな家がうれしくて、毎週末ホームパーティを実施しました。今はもう一人子供が生まれちょっとリバウンド気味ですが、あの時していただいた片づけの仕組みが今も生きています。感謝しかないです。

一番文字が細かくなってしまった
名物企画「暮らしの道具大賞」

2018年1月号 暮らしの道具大賞

1月号恒例企画「暮らしの道具大賞」を10年間担当していますが、2018年の号は、アンケート回答者の数も最多(31人)。「愛用の食器用スポンジを教えて」というコラムページに、目利きさん宅2軒取材に行ったりと、ひたすら細かいネタを追いかけ取材をしてもしても終わらない日々でしたが、面白い記事になったと思います。

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CONTENTS 03 リンネルが作る
新しいものやこと

誌面だけでなく、皆様の暮らしに寄り添う
様々な取り組みを行っています。
「衣」「食」「住」など、あらゆる視点から、リンネルが
考える「心地よい暮らし」を、
これからも皆さまにご提案していきます。


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CONTENTS 04 15周年記念
リレーインタビュー

リンネルの15周年を記念し、
ゆかりのあるみなさまに
「15年で変わった視点、変わらない原点」と題し、
インタビュー。