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つらい乾燥肌は「洗い方」「つかり方」が原因かも。入浴中に取り入れたい習慣とアイテム つらい乾燥肌は「洗い方」「つかり方」が原因かも。入浴中に取り入れたい習慣とアイテム

仕事や子育てによるストレス、ホルモンバランスの変化などにより、肌のゆらぎが起こりやすくリンネル読者世代。「皮脂の分泌量も減り、少しの刺激に敏感になったり、カサついたりと、肌の変化を感じやすくなる方が増えてきます」と話すのは、皮膚科医の太田智之先生。乾燥知らずのボディで、うるおいのある柔らかな肌をキープしていたいもの。まずは、入浴中の“洗う”ことから見直して、しっとり健やかなボディを目指しましょう。

目次
つらい乾燥肌は「洗い方」「つかり方」が原因かも。入浴中に取り入れたい習慣とアイテム
  1. 教えてくれた 太田智之先生 profile
  2. 入浴中にできる! ボディケア2つのポイント
  3. ボディウォッシュ&ソープのおすすめ
  4. バスソルト&バスミルクのおすすめ

教えてくれた
太田智之先生 profile

太田智之先生
アンティアージュ吉祥寺クリニック(aak-clinic.com)院長。丁寧なカウンセリングにより、安全で良質な美容医療を通いやすい価格で提供。公式LINE、Instagram(@antiage_kichijoji)もチェックを。

入浴中にできる! ボディケア2つのポイント

1.30代後半からはボディもゆらぎやすい!
「洗う」工程から見直しを

ボディケアをするときは、まずは“洗う”工程を見直しましょう。
ゴシゴシこするように洗うのではなく、汚れだけを落とし、肌に必要な皮脂を落としすぎないように、なでるようにやさしく丁寧に洗って。
さらに、肌に負担をかけない洗浄料を使い、スポンジやボディタオルでしっかり泡立てること。泡立てが不十分だと、 洗うときの摩擦で肌を傷つけてしまい、乾燥や色素沈着の原因にもなるので注意が必要です。

2.保湿成分の入った入浴剤、ボディの角質ケアも効果的

肌の乾燥を防ぐために、お風呂の中でできる手軽なアイデアがあります。

まずは入浴剤は必須。乾燥を防ぐには、セラミドやスクワランなど保湿成分入りの入浴剤を使うのがおすすめです。身体を温めるだけでなく、湯上がりの肌がしっとりして効果的。
また、肌に角質が溜まると保湿成分が浸透しにくくなるので、定期的な角質ケアで肌を柔らかくしてことも大切です。

下記のような、保湿効果のある入浴剤や、角質ケアアイテムを上手に取り入れて、真冬の辛い乾燥を乗り切りましょう。

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