効率よく美容ケア！ 美容賢者の「時産美容」テクニックとおすすめアイテム 効率よく美容ケア！ 美容賢者の「時産美容」テクニックとおすすめアイテム

日常生活の習慣を見直すことで、生まれる隙間時間を自分の美容にあてる「時産美容」。ここでは、目利きさんが実践している時産美容のテクニックとおすすめアイテムを教えていただきます。登場いただいたのは、ヘアメイクアップアーティスト・高松由佳さん、ラキャルプ代表・新井ミホさん、シンプルライフ研究家・マキさんのライフスタイルが素敵な3名です。

ヘアメイクアップアーティスト・高松由佳さんの時産美容テクニック

#01 PC作業をしながら肩と足を温める

家で仕事をするときは、パソコン作業しながら温活グッズを使って、肩まわりや足首のめぐりを促します。

100%あずきの天然蒸気で、じんわりと心地よい温かさ。肩や首にぴったりとフィットする絶妙な形。

あずきのチカラ 首肩用¥1,815／小林製薬お客様相談室

#02 入浴中に泡パック

肌に元気がないときや紫外線を浴びた日などは、湯船につかっているときに泡タイプのパックでメンテナンスしています。

濃密な泡が肌にピタッと密着。蒸らし効果でふっくらとやわらかい肌に。

ドモホルンリンクル 泡の柔肌パック 80g ¥13,200／再春館製薬所

#03 寝ている間にクマやほうれい線ケア

寝ている時間は長いので、できるだけ有効活用を。クマのくぼみが気になるときは、ニードルパッチやクリームで睡眠中に集中ケア。

クマや小じわが気になる目もとに。ニードル状の有効成分を肌に直接注入し、素早く浸透。

メディリフトマイクロフィラーアイ 4袋セット¥7,700／ヤーマン

[PROFILE] ヘアメイクアップアーティスト・高松由佳さん

ヘアメイクアップアーティスト・山本浩未氏に師事。独立後、『リンネル』をはじめ多くの雑誌や広告で活躍。美容やヘルスケアに対しては、できるときにコツコツやるタイプ。

ラキャルプ代表・新井ミホさんの時産美容テクニック

#01 自家製の味噌や梅干しでインナーケア

お腹が空いたらジャンクなおやつではなく、自家製の梅干しや糠漬け、残ったお味噌汁の具などを食べています。積極的に発酵食品を取り入れることで、腸内環境が整い、自然と肌も心も穏やかに。

#02 NETFLIXを見ながらツボ押し

鍼灸師である奈部川貴子さんの顔ツボ治療に通っており、彼女が開発した「フェイスマップメソッド」を自宅でも実践。びっくりするほどむくみが取れ、目が開いて頭もスッキリします。

鍼灸師が開発した、顔の筋肉に効率よくアプローチする3種類のツボ押しスティック。

ささない整顔バリ KAOYOMI 3ステップセット（セルフケアスティック01、02、 03）¥9,900／カオヨミ（ビージー）

[PROFILE] ラキャルプ代表・新井ミホさん

ナチュラル&オーガニックライフ専門のPR会社・株式会社LA CARPE代表。サステナブルな暮らしをサポートするオーガニックコスメ見本市「ラキャルプフェス」を毎年開催。

シンプルライフ研究家・マキさんの時産美容テクニック

#01 ドラマのCM中にプランクをする

YouTubeを見ている間はジムのマシーンでウォーキング。テレビドラマを見ているときはCM中にプランクをして体幹を鍛えます。

#02 シートパックをしながら洗い物

夜、お風呂上がりにシートマスクをしながら洗い物を。マスクの上からシリコンカバーを重ねることで、液ダレや乾燥をブロック。

顔にフィットする立体形状。シートマスクと一緒に使うことで、ラップ効果により美容液の蒸発を防ぎます。耳掛けフック付きで落ちにくく、繰り返し使用可能。

シリコーン潤マスク（3D、ピンク）¥110／DAISO ※店舗によって品揃えが異なり、在庫がない場合があります

#03 効果を感じたビオチンのサプリ

サプリメントは「ビオチン」が効果を実感。手がうるおうのでカサつかないし、髪の毛もツヤツヤ。朝、白湯と一緒に飲んでいます。

ビオチンは体を内側から輝かせ、健康的な美しさをサポート。保存料や人工着色料、香料など負担のかかる成分は不使用。

Amazing Nutrition,ビオチン、 10,000mcg、200粒¥2,635／iHerb ※プロモーションやUSドルレートに沿って変動します。在庫切れになる場合があります

[PROFILE] シンプルライフ研究家・マキさん

YouTubeチャンネル「エコナセイカツ」やオンラインサロン「シンプルライフ研究会」を主宰し、“お気に入り”だけに囲まれたシンプルライフを提案。著書は計13冊。

illustration：Kayo Yamaguchi　text：Nahoko Morimoto　web edit：Riho Abe
リンネル2023年8月号より
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