自分らしい医療ケア帽子「スカーフハット」のコーディネート帖 自分らしい医療ケア帽子「スカーフハット」のコーディネート帖

リンネル編集部がお届けする「心とからだ御守りフェムテック」の第2回は、医療ケア帽子ブランド「BAREN（バレン）」をご紹介。がんを患った経験を持つ女性が「ヘアロスに悩む人が少しでも前向きな気持ちになれるように」と創業した医療ケア帽子ブランドです。 治療中の女性たちが、髪のトラブルがあっても自分らしく、快適に好きなおしゃれを楽しめるように考え抜かれた「スカーフハット」は、負担の少ないかぶり心地で、デザインも素敵！

スカーフハット¥14,300～

スカーフハットは色柄豊富なうえに、結び方を変えたり、取り外し可能な前髪ウィッグを組み合わせたりすれば、自由自在にアレンジが可能。服に合わせたさまざまなコーディネートが楽しめるんです。

STYLE 01 レトロな柄でデニムワンピースにアクセントを

デニムアイテムと相性抜群のスカーフハット。大柄がレトロなスカーフは、サイドに垂らして柄を見せるアレンジに。

STYLE 02 レディな装いにスカーフで個性をひとさじ

ロマンティックなワンピースにあえて辛口なモノトーン柄のスカーフハットを合わせた、おしゃれ上級者な着こなし。リボン風の結び方で、甘い雰囲気をほどよく崩す遊びを楽しんで。

STYLE 03 リラックススタイルもグッとおしゃれに

お家でリラックスして過ごしたいときも、かぶり心地の良いスカーフハットが活躍。スカーフ一つでラフな着こなしもかっこよく決まります。

STYLE 04 モノトーンの着こなしもスカーフでパッと華やか

顔まわりが華やかになるのもスカーフハットの魅力。モノトーンでまとめれば初心者さんも簡単にこなれた雰囲気がつくれます。ワンピースのときは、スカーフを頭の上でキュッとまとめて、すっきりと。

STYLE 05 親子のおそろいコーディネートも

スカーフハットはキッズ用もあるので、親子で好きな柄を選んで、一緒にかぶるのもいいですね。写真のスカーフハットはキッズだけの柄で、ポップな星のパターンが着こなしの主役に。

かぶり心地と扱いやすさにも配慮したデザイン

スカーフハットの生地は肌に触れる面がオーガニックコットンなので、ウィッグの締め付けや蒸れが苦手な人も、長時間楽に着用できます。ウィッグは市販のシャンプーで洗えて、スカーフも洗濯機で丸洗いOK。お手入れが簡単なのもうれしいポイントです。

「BAREN」創業者よりメッセージ

がん患者という一面を持つ私が満足できる「新しいヘアロスケアの選択肢」を生み出せたなら、多くの方によろこばれるはずだ。悩んでいるのは私だけじゃない。つけていても快適で、お洒落なアイテムをつくりたい。その一心で「BAREN」をスタートしました。

text:liniere.jp