黒木 華さん「作品は一期一会。何よりお芝居が好きだし、欲張りなんです」リンネル9月号表紙に登場！ 黒木 華さん「作品は一期一会。何よりお芝居が好きだし、欲張りなんです」リンネル9月号表紙に登場！

大河ドラマ「光る君へ」、舞台『ふくすけ2024―歌舞伎町黙示録―』の出演、主演映画『アイミタガイ』が11月に公開と活躍の場が続く黒木 華さんがリンネル9月号表紙に登場！ 本誌のインタビューから、黒木さんの旅への思いや、舞台についてのお話をWebでピックアップしてご紹介します。本誌では、憧れの舞台への熱い思いや共演者の方々とのエピソードなどをさらにたっぷりと聞かせていただいているので、ぜひあわせてご覧くださいね！

行ってみたいのはメキシコ。
透明度の高い海を体験したい

お気に入りの水着で南の島へ？それともカメラを持ってヨーロッパの街歩き……？ 自由に想像の翼を広げながら、架空の旅を楽しんでくれた黒木華さん。

「今日のように設定があって、それに合わせた服を着ることで自分の中に物語が広がっていく。お芝居でも衣装やメイク、小道具から演じる役の人格やイメージを作っていくことが多いので、決まったシチュエーションの中で、どう動こうかと考えるのは楽しいですね」

もし実際に旅へ出られるとしたら、行きたいのは「メキシコ」。
「メキシコの海は透明度がすごい！ とおすすめされたので。数年前にスキューバダイビングのライセンスを取ったのですが、まだ国内だけで、海外では潜ったことがないんです。ダイビングの楽しさは、自分が生きている日常とはまったく違う世界が広がっていて、別世界の住人になったような感覚になれること。潜れば潜るほど海の雄大さが感じられるし、音も光も入ってこなくなって、自分の雑念や、普段の生活のことを忘れられる気がするんです」