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わがやに花を フラワースタイリスト・チーコさんに教わるお家のお花の飾り方 わがやに花を フラワースタイリスト・チーコさんに教わるお家のお花の飾り方

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季節を彩り、暮らしに華やぎをもたらしてくれる花を、もっと身近に楽しんでみませんか? 長持ちさせ、その場所場所で、少しでも長く愛でることができるように。ちょっとしたコツやアイデアを教えてもらいました。

目次
わがやに花を チーコさんに教わるお花の飾り方
  1. 教えていただいたのは……チーコさん
  2. SPACE #1 LIVING 生活の中心に華やぎを
  3. SPACE #2 KITCHEN 台所を彩るキュートな花々
  4. SPACE #3 BEDROOM パーソナルな時間に安らぎを
  5. SPACE #4 ENTRANCE 元気に見送る“いってらっしゃい”の花
  6. SPACE #4 ENTRANCE やさしく迎える“おかえりなさい”の花
  7. SPACE #5 TOILET 明るさと落ち着きと清潔感と
  8. SPACE #6 BATHROOM よりクリーンな気持ちと空間に
  9. 「部屋に花を」飾ること そして「心に花を」咲かすこと
  10. あると便利な花道具

教えていただいたのは……チーコさん

下北沢花屋Foragerのチーコさん

PROFILE
世田谷代田駅と下北沢駅のちょうど間にある花屋「Forager(フォレジャー)」店主。ささやかだけれど、日々にやさしく寄り添う草花の提案をしている。

store:東京都世田谷区代田 5-1-16

Instagram:forager_tokyo

SPACE #1 LIVING
生活の中心に華やぎを

家族のコミュニケーションの場であるリビングには、咲き進むにつれ白から徐々に緑がかっていくグリーンアイスを基調に生き生きとさわやかな花々を。移りゆく色合いを愛でながら、日々の出来事を話し合う空間を演出します。

SPACE #2 KITCHEN
台所を彩るキュートな花々

食べ物を扱うキッチンでは、香りの強い花はNG。そのかわり食欲をそそるような見た目や色合いのキュートな花を選んでみて。ブラシを思わせるラグラスやくるんとした葉がユニークなアルブカなど、ユーモアたっぷりに楽しんで。

SPACE #3 BEDROOM
パーソナルな時間に安らぎを

一日の終わり、ほっと一息つける時間に寄り添うのはバラとカレープランツ。夕方から夜にかけて香り高く感じます。質感を淡いトーンで合わせて、薄暗い空間で見る花をよりやさしく。自分のその時々のムードに合わせてみて。

SPACE #4 ENTRANCE
元気に見送る“いってらっしゃい”の花

出かけるとき、パッと目につくシューズボックスの上には、「今日も一日がんばって!」と元気よく背中を押してくれるような、真っ赤なラナンキュラスにアセビの葉を添えて。花器もおちゃめなモチーフのものを選んでみましょう。

SPACE #4 ENTRANCE
やさしく迎える“おかえりなさい”の花

「今日も一日おつかれさまでした」。そうやさしく玄関口で迎えられるように、生けた花器をそのまま地面に置いて。りんごのような赤い花をつけるかわいくもやさしいアップルキッズが、日々のがんばりを労ってくれるようです。

SPACE #5 TOILET
明るさと落ち着きと清潔感と

暗くなりがちなトイレのスペースには、すっと姿勢よく茎がのび、鮮やかなオレンジ色の花をつけるベッセラ・エレガンスで明るさを添えて。シックな花器を選ぶことで、落ち着いた空間と清潔感を演出することができます。

SPACE #6 BATHROOM
よりクリーンな気持ちと空間に

洗面所に置きたいのは、透明感あるグレーのクールな花器。花器がメンズライクだからこそ映えるアルテルナンテラを生けて。スターダストのようにカラフルで美しい花々が、バスルームに清々しい空気を運んできてくれるよう。

「部屋に花を」飾ること
そして「心に花を」咲かすこと

部屋に花を飾ること。これは誰でも簡単にできる豊かな暮らしのアイデアです。見て香って「かわいいな」「綺麗だな」と感じられるということは、花を観察する心のゆとりや余裕がある、ということ。なんだか近頃せわしない、そんな人こそ花を買ってみて。花が生きる部屋は、暮らしや自分自身にも意識が届いている証拠なのだと思います。

では早速花を飾ってみましょう。花の組み合わせは表現の世界なので、自分で生けたいと思えば何でもOK! 色の響き合い、質感、形、この3つを好きなように組み合わせて楽しんでもらえたらいいと思います。それにしても初めてでどう選んでいいかわからなくて心配、という方はまず「花と葉もの」「花と実もの」という組み合わせから始めてみて。テクニックいらずで素敵に見える簡単な方法です。

枯れてしまった花はどうすればいいのか。輝度がなくなったと感じたらさよならしてしまっていいんです。もちろん気に入っていればドライにしてオブジェのように飾っておいても大丈夫。花があることで暮らしが華やぐ、気持ちが安らぐ。そういう効果が期待できるのが、花のよさだと思っています。


あると便利な花道具

花を日常的に楽しむために、あると便利な道具があります。まず常備しておきたい3つのアイテムをご紹介します。

①ハサミ

茎のカットや葉や花を選定するときに必要なハサミ。自分の手になじむものがいい。右からバーゴン&ボール、ARS、海柳のもの。

②ブラシ・スポンジ

花瓶を洗うための必須アイテム。おなじみの亀の子束子に加えて、背の高い花器の底まで洗えるよう柄付きのブラシもマスト。

③ファブリック

花器にプラスして部屋の印象をアップさせるファブリックは色柄やサイズ違いでぜひいろいろ集めておいて。端切れなどでもOK。


flower styling:Chi-ko[Forager]  photograph:Kousuke Matsuki text:Shoko Matsumoto web edit:Masako Serizawa
※写真・文章の無断転載はご遠慮ください
リンネル2018年3月号より

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