からかわれっぱなしの西片がヒロイン!?
昔から“ちょっかい”や“からかい”は恋心の裏返しといわれるように、本作は初恋の優しくピュアな物語でもあります。高木さんや自分の気持ちに気付いているような、いないような西片の「鈍感だけど優しくて誠実なキャラクターが素敵」と永野さん。
「心のどこかに初恋の思い出があったりすると、二人のからかい、からかわれるという愛情表現を見て胸が熱くなったり、ちょっと懐かしい気持ちになるかもしれませんね。小豆島の風景も素晴らしいですし、見終わった後にはほっこりしたり、一日の疲れが癒やされるはず。忙しく過ごしている方や大人の方にも、ぜひ見ていただけたらと。そして、一番の見どころは、なんといっても西片のかわいらしさでしょうね。高木さんがヒロインと見せかけて、実は西片がヒロインなんです(笑)」
さらに、二人の間に流れる空気感はまさに高木さんと西方そのもの。その秘密は、カメラがまわっていないところでも、“からかい”続けていたことにあるのだとか!?
「実は撮影初日から、高橋さんを結構からかっていたんです。それに応じてくれる姿はもう西片そのものだったので、高木さんと西片の関係性のまんま過ごしてた気がします。実は私って、ボケとツッコミで分けるならツッコミ側なんです。役のイメージと普段のギャップに驚かれることもよくありますね。高橋さんは役が影響していたのか、ボケ側にまわることが多かったので、からかいやすかったのかもしれません。ご本人は『いつもはこうじゃない』っておっしゃっていましたけど(笑)」
リンネル最新号&付録
2025年5月号
春だから おしゃれとメイクを
自分らしくアップデート!
- 付録
- Coleman[ コールマン ]
大容量&軽量 おでかけバッグ
特別価格:1,420円(税込) / 表紙:吉岡里帆 /
2025年3月19日(水)発売 ※一部の地域では発売日が異なります