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:【気温15~19℃の日の服装】 今日は何着る? 少し肌寒い季節にぴったりのコーディネートはこれ!
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:少し肌寒さを感じるけど日中はまだ暑さを感じる気温15~19℃の季節の変わり目は、何を着ればいいのか悩みがち…。そんなときは、ニット帽やダウンマフラーのふわもこ小物が活躍。朝晩は冷え込むのでアウターはマスト。薄手のニットとあわせて日中との気温差に賢く対応してみてくださいね。
15~19℃ってどんな気温?
「気温15~19℃」は、春秋に多く見られる過ごしやすい涼しい気候。朝晩は10℃前半までに冷え込む可能性も。また気温15℃といっても、最低気温か最高気温かでも服装が異なってくるので、体温調節ができるようにしておくのがポイントです。最高気温が15℃の日は、冬の訪れを感じるひんやりした気候。最低気温が15℃の日は日中は温かさも感じられる心地よい気候。朝に天気予報をチェックして、ちょうどいい服装で過ごしましょう。
気温15~19℃の日の服装のポイントは?
冷たい風が吹き、寒さをグッと感じやすくなる「気温15~19℃」は、ニットやアウターの出番が増える季節。寒暖差が大きくなる時期でもあるので、朝晩は冬のアウターが必要なほど寒いのに、日中は長袖一枚でも過ごせるほど気温が上昇することも。トップスを重ね着したり、マフラーやストール、ニットベスト、ショートブーツなどの季節の小物があると体温調節もしやすく、おしゃれも楽しめて一石二鳥です。
気温15~19℃の日におすすめのコーディネート
マニッシュなセットアップはバラクラバでカジュアルダウン
ジャケット¥35,200、パンツ¥24,200/ともにマチュアリー(ビームス ウィメン 原宿)、バラクラバ¥30,800/ハイク(ボウルズ)、シャツ¥25,300/オムニゴッド(ドミンゴ)、バッグ¥45,100/オーウェンバリー(ギャルリー・ヴィー 丸の内)、靴¥14,080/ハルタ(ハルタ)
ウール混の国産生地を使ったセットアップは、オーバーサイズでメンズライクなものが旬。太めリブのバラクラバやデニムシャツで、カジュアルダウンするのが今の気分です。
上品コートにファーベストを重ねるのが今年流
コート¥85,800/ハイク(ボウルズ)、2wayシャギーニットベスト¥23,100/マリリンムーン(マリリンムーンオンラインストア)、バスクシャツ¥12,100/ノンブルアンペール(ノンブルアンペール吉祥寺パークストア)、パンツ¥22,000/ピルグリム サーフ+サプライ(ピルグリム サーフ+サプライ 東京)、バレッタ¥6,600/イリスフォーセブン(フーブス)、バッグ¥17,600/モルミルス(プレインピープル 青山)、スニーカー¥6,380/コンバース(ビームス 二子玉川)
ファーベストを重ねて、遊び心を加えるのが今年らしいシンプルコートの着こなし。同系色でまとめると挑戦しやすい!
新鮮な着こなしが楽しめるラメスカートを投入
スカート¥28,600/マリリンムーン(マリリンムーンオンラインストア)、ストール¥48,400、トップス¥23,100/ともにエフシーイー®(エフシーイーフラッグシップストアトウキョウ)、靴下¥1,100/靴下屋(タビオ)、スニーカー¥30,800/クレイ(リーガル コーポレーション)
ドレッシーにならない、細やかなラメアイテムが流行中。ロゴスウェットやふかふかダウンストール、スニーカーでスポーツミックスすると取り入れやすいはず。
フリースとコーデュロイであったか異素材MIX
フリースジャケット¥33,000/ジュゲム(UTS PR)、Tシャツ¥7,920/GOOD ROCK SPEED(グッドスピード)、パンツ¥26,400/ポルテ デ ブトン(ポルテ デ ブトン)、メガネ¥45,100/オリバーピープルズ(ルックスオティカジャパン カスタマーサービス)、ネックレス¥7,700/ラピエサージュ(ノンブルアンペール吉祥寺パークストア)、バッグ¥27,500/ザッツ(ガスヴァーナ)、スニーカー¥44,000/ヨーク(UTS PR)
秋おしゃれの楽しみのひとつといえば、あたたかみのある異素材の組み合わせ。ゆったりとしたフリースジャケットとコーデュロイパンツで、リラックス感あふれるカジュアルに仕上げて。
ラッフル衿で追いガーリーしたリボン付きざっくりニット
ニット¥37,400/エンリカ(アッシュプラスエリオトロープ)、ブラウス¥28,600/ビリティス・ディセッタン(ビリティス)、パンツ¥31,900/ロワズィール(ロワズィール)、靴下¥1,430/タビオ(タビオ)、靴¥46,200/パラブーツ × ビームス ボーイ(ビームス 二子玉川)
フェミニン派のアイコン的ディテールのリボンが旬な今、ざっくりニットで取り入れるのもアリ。中に着たコットンシフォンブラウスのラッフル衿をのぞかせて、甘さ増し増しに。
甘め服の引き締め役としてポインテッドトゥブーツを抜擢
ショートブーツ¥39,600/プレインピープル(プレインピープル 青山)、カーディガン¥40,700/アンフィル(アンフィル)、パーカ¥47,300/マトカマトカ(フラッパーズ)、ワンピース¥37,400/ロワズィール(ロワズィール)、バレッタ¥1,540/アネモネ(サンポークリエイト)、バッグ¥7,260/ル タロン(ル タロン 有楽町マルイ店)
カーディガンとワンピースの間に、レースの前開きのパーカをサンドして、より女性らしさを加えた、この秋らしい重ね着スタイル。足元は、ポインテッドトゥのショートブーツを選んで、大人っぽく仕上げて。
ふんわりとしたトラッドスカートはショート丈アウターで軽やかに
ジャケット¥50,600/ブノン(ブノン)、スカート¥13,200/ジャーナル スタンダード レリューム(ジャーナル スタンダード レリューム ルミネ新宿店)、タートルネックニット¥12,100/ポンデシャロン(ポンデシャロン鎌倉店)、メガネ¥66,000/ルノア(グローブスペックス エージェント)、バッグ¥41,800/ロー ソウル(ロー ソウル)、ショートブーツ¥80,300/カチム(カチム)
ふんわりとしたチェック柄スカートを、軽やかにバランスよく見せたのが、クラフト感のあるショート丈ジャケット。バッグとブーツを、流行色のブラウンで統一すると今年らしさが上昇。
フェミニン派は絶対マークしたいチュールスカートのレイヤード
スカート¥25,300/エリテ(ケイエムディーファーム)、トップス(つけ衿とセット)¥42,900/フィータ(フィータ)、ベスト¥24,860、パンツ¥28,600/ともにロワズィール(ロワズィール)、ニット帽¥19,800/メゾンドリリス(ジャーナル スタンダード レリューム ルミネ新宿店)、靴下¥1,430/タビオ(タビオ)、靴¥12,650/ル タロン(ル タロン 有楽町マルイ店)
今年、多くのブランドが展開しているチュールスカート。たとえば、同系色のウールパンツに重ねるだけでフェミニン度満点に。ニットベストとの異素材ミックスも秋ならでは。
ふわもこ小物のおしゃれが楽しい!
ハンサム派さんにおすすめのアイテム
いよいよ秋冬のアウターやブーツの出番!
フェミニン派さんにおすすめのアイテム
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photograph:Shinji Serizawa(model)、Mari Yoshioka(still) styling:Kana Sato hair&make-up:Yoko Yoshikawa model:Mito Yokota text: Momoko Miyake
リンネル2024年11月号より
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