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:【ユニクロのカーディガンを使った3つの着こなしアイデア】秋のおしゃれを楽しむカーディガン研究
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こんにちは。パーソナルスタイリストとして活動している、リンネル暮らし部エディターのなかじまりかです。
朝晩の空気がひんやりしてきて、カーディガンの出番が増える季節になりましたね。
でも「羽織るだけ」だと、なんだかいつも同じ印象になりがち。
着こなしの工夫や着回しが大好きな私は、
同じ服でも“ちょっとだけ新鮮に見える”アレンジを考える時間が楽しくてたまりません。
今回は、ユニクロのメリノリブクルーネックショートカーディガンを使って、
秋のおしゃれをもっと楽しむ3つの着こなしを研究してみました。
着こなし
1
ボタンを留めて、ニットのように楽しむ
前ボタンを留めると、カーディガンがまるでトップスみたいな印象に。
薄手〜中肉素材のカーディガンなら、ごわつかず、すっきり上品にまとまります。

インナーにホワイトのカットソーをちらりとのぞかせたり、袖を軽くまくって手首を見せると、のっぺりと重たくならず、抜け感が出ます。
今回は下のボタンを少し開けて、ウエスト位置をほんのり見せ、重心が下がりすぎないようにしてみました。

さらに、上のボタンを少し開けると、顔周りにほどよい余白ができて、スッキリと見えます。
スカーフを巻くのも秋らしさが出て素敵なはず。また今度、あらためてご紹介しますね。
着こなし
2
さらっと腰巻きで、ラフにこなれる

⚫︎ユニクロのカーディガン以外の着用アイテム
カットソー:GU
ドロワーズパンツ:内田ミシン
ネックレス:saedeco
シューズ:MACARENA
ビジュー付きの黒ベロアスリッポンと、
控えめながらも存在感のあるネックレスを合わせれば、
おうちコーデがそのまま“ちょっとしたおでかけ”仕様になりました。
着こなし
3
ストール風に肩掛けしてアレンジ
寒くなったら、ストールのように肩にふんわり掛けてみるのもおすすめです。

袖を通さず、ボタンを2つほど留めて、袖先を軽く結ぶだけ。
それだけで、いつものカーディガンがストールのような雰囲気に変わります。

同素材のメリノタートルと重ねてツインニット風にしてみると、少し綺麗めな雰囲気に。

ボタン側を見せて肩にななめに掛けると、動きが出て新鮮な感じがします。
まとめ
同じカーディガンでも、着方を変えるだけで3通りの表情に。
「羽織るだけ」から少し視点を変えてみると、
いつもの服がぐっと新鮮に見えてきます。ボタンを留めてニットのように楽しんだり、
さらっと腰に巻いてラフにこなれたり、
肩掛けして無造作に袖を結んでストール風にしてみたり。ほんの少しの工夫で、いつもの服もなんだか新しく感じられる。
そんな“小さな発見”を重ねていくことで、毎日のおしゃれがもっと楽しくなると思います。
ごきげんにつながるおしゃれをこれからも一緒に楽しんでいきましょう。
パーソナルスタイリスト・
なかじまりかさん

パーソナルスタイリスト。リンネル暮らし部エディターとしてブログを発信中。
広島出身、東京の郊外で2人の息子、夫と4人暮らし。子育て中におしゃれ迷子になった経験から、何気ない毎日に「今の自分、いいじゃん」と自分をごきげんにする服選び、小さな習慣を発信中。
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください
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