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特集私の住むまち、好きな場所。LOCAL LIFE REPORT

【私の住むまち、好きな場所。熊本城下町】 童謡「あんたがたどこさ」の舞台へ! ノスタルジックな城下町めぐり 【私の住むまち、好きな場所。熊本城下町】 童謡「あんたがたどこさ」の舞台へ! ノスタルジックな城下町めぐり

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「あんたがたどこさ」のタヌキに出会う新町エリア

熊本城から下ってすぐの新町は清正公が家臣や商人を住まわせて作られた町で、当時は活気あふれる商業の町だったそう。
昔ながらの建物と、新しい建物が入り混じり、そこにのんびりと市電が走り、なんともノスタルジックな雰囲気を味わえます。

また、「あんたがたどこさ」の肥後手まり唄は、新町が発祥といわれており、あちこちでタヌキの像に出会います。昔はこの辺りに船着場があり、その近くにセンバ山があったそう。そこにタヌキが住んでいたんでしょうね。

「あんたがたどこさ」の肥後手まり唄のタヌキ像

さっそく、中央郵便局のポストの上にタヌキを発見!
イベントに合わせて衣装チェンジするようで、3月上旬のこの日はハートの風船を持った洋服姿でした。ホワイトデーの衣装かな?

市電の洗馬橋電停前すぐ横の親子タヌキ像

市電の洗馬橋電停前のすぐ横には親子のタヌキ像があります。
触れる場所によってご利益が違うということで、私は尻尾を優しくなでて、大願成就のご利益を願いました。

ちなみに、洗馬橋電停は市電が近づくと「あんたがたどこさ」の軽快なメロディーが流れます。市電に乗る予定がなくても、電車を待ちたくなっちゃいます。

次のページタヌキの像が奉納され続ける「船場菅原神社」

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