暮らしのヒント

家族と過ごす家の中でも一人になれる時間と場所を:川地あや香さん 家族と過ごす家の中でも一人になれる時間と場所を:川地あや香さん

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家で過ごす時間がたっぷりあったなかで、居心地よくするために何かを始めたり、ものを減らしたり、暮らしに向き合った人は多かったはず。素敵なあの人たちはどう工夫しているのでしょう。今回は川地あや香さんのお宅に伺いしました。

家族との暮らしのなかにも大切にしたい一人の時間

数年後の引っ越しのため、仮の住まいであるアパートを少しずつ居心地よくしてきたという川地さん。「メジャーやドライバーを近くに置いて、使いづらいものはできるだけ自分で調整するようにしています」と、台所もDIYであれこれ工夫をして8年かけて落ち着く場所に。先行きが見えない不安定な世情のなか、家事や育児、日常の営みが心の安定をもたらしてくれたのだとか。なかでも、内なる旅に出られる一人の時間、場所は、なくてはならないものなのだそう。

小さな台所で過ごす
料理の時間

3人暮らしには狭く感じる台所も、棚をつけたり机をつくったりして、空間も段取りも自分のものに。「家族がまだ寝ている静かな早朝に料理をする時間が好き」

早起きの朝、
ミシンで布仕事をする時間

仕事とは異なる、趣味の手を動かす作業は、“ほしいものをつくる楽しみ”を純粋に満たしてくれるのだとか。「ラジオも音楽もつけず、淡々としたミシンの動く音が心をシンプルにしてくれます」

作業机で過ごす
一人金工作業の時間

山の上にある作業場と自宅の2拠点で金工作品を制作している川地さん。「家の中で作業机だけは家族と折り合いをつけなくていい、自分だけの神聖な空間。もくもくと作業する時間を大切にしています」

お話を伺ったのは……川地あや香さん

PROFILE

川地あや香さん

山形県在住。主にカトラリーやトレイといった食まわりの道具を金工で制作。また、「カワチ製菓」として菓子製作も行っている。近著に『おやつとスプーン』 (パイインターナショナル)がある。山形県在住。主にカトラリーやトレイといった食まわりの道具を金工で制作。また、「カワチ製菓」として菓子製作も行っている。近著に『おやつとスプーン』 (パイインターナショナル)がある。

Photograph:Ayaka Kawachi edit & text:Nao Yoshida web edit:Liniere.jp
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください

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