眉毛のメイクひとつで人の印象はガラリと変わるもの。ナチュラルだけど雰囲気よく見える「アイブロウメイク」を、ナチュラルおしゃれ顔の名手であるヘア&メイクの吉川陽子さんに教えてもらいました。旬の眉をつくるためのおすすめのコスメもご紹介します。
教えてくれた 吉川陽子さん profile
BEFORE
いつものナチュラルメイク
ワンピース¥34,100/アンデコレイテッド(アンデコレイテッド)
AFTER
意思を宿した「眉」でナチュラルメイクに芯の強さを
ナチュラルメイクはすべてのパーツをふんわりさせるとぼけた印象になりがち。どこかを引き締めてメリハリをつけることが「センスのいい顔」になるコツです。
眉は輪郭がぼけてしまうとお疲れ顔に見えるので、眉尻まできちんとラインを取って、ある程度太さを出して仕上げるのがポイント。
眉メイクが苦手な方は、今使っているアイブロウブラシを見直してみては。パウダーをしっかりキャッチして眉にピタッと密着するブラシで描くと、ぐっと垢抜けて見えるのでおすすめです。
・簡単にできるポイント・
輪郭を縁取ってすっきり洗練眉に
眉がぼんやりしていると、疲れて見えたり、野暮ったい印象を与えてしまったりするので、眉の下側のラインをしっかり縁取ること。
眉尻など毛が足りない部分をペンシルで足していき、自眉になじむニュートラルなブラウンのアイブロウパウダーで眉全体を埋めて太めに仕上げる。
\使ったのはこれ!/
アイブロウメイクにおすすめのコスメ
(左)折れにくくスルスル描けて、軽いタッチで鮮やかに発色。スクリューブラシ付き。パーフェクトエアリーアイブロウ 01 ビターブラウン¥495/キャンメイク(井田ラボラトリーズ)
(右)2色のパウダーで立体感を与え、ワックスで眉の輪郭や毛流れをサポート。ブロウシャドウ パレット 01 ¥4,180/OSAJI(OSAJI)
こちらもチェック!
photograph:Isao Hashinoki(model), Yumi Furuya(still) hair & make-up:Yoko Yoshikawa styling:Kyoko Toyoshima model:Chiaki Shitamichi text:Chie Sakuma web edit:Riho Abe
リンネル2023年6月号より
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