空気が乾燥する冬は、ボディのカサつきに要注意。ツヤ肌を叶えて、心も体も軽くなるボディケアを、パーツモデルの第一人者として30年のキャリアを持つ金子エミさんに教えていただきます。ここでは、年齢が出やすい手のケア方法をご紹介します。
1.冬のボディケアの基本
プロとして“いつでも見せられるボディ”を保つためにまず大切なのは、徹底した補水だといいます。「ボディケアというと、オイルやクリームを塗るという方が多いのですが、まず大切なのは水分。角層が固くなった部分も、潤すことで柔軟性や浸透性が高まります。最後に油分で保湿する。この2ステップで、しっとり感の“持ち”がまったく違います」と金子さん。
スキンケア同様、夏はさっぱり、冬はしっとりのローションを選ぶのもポイント。続けることで、肌の変化に気づいて楽しくなるし、肌が潤うと心も軽くなります。
<覚えておきたい3つのポイント>
・油分だけではなく水分も補給
・体を冷やさない
・濡れたら、きっちり拭く
風呂上がりや料理中は、肌を自然乾燥させがちだけれど、それが乾燥の原因。タオルでこすらずに拭き、保湿までワンセットで行うと、しっとり感をキープできます。また、冷えると末端の血流が悪くなり、潤いも栄養も行き渡らなくなるので、温めることも大切です。
2.金子エミさんに教わる、ハンドケア
乾燥によるカサカサや年齢が表れやすい手。冬の家時間に、指のシワや“水かき”までマッサージしながら入念にケア。“濡れたらすぐ拭く”が基本。水分と油分を補って細部までケアを。
教えてくれた 金子エミさん profile
photograph: Chiharu Fukutomi styling:Sanami Okamoto hair & make-up:Miki Kimura text:Ema Tanaka web edit:Riho Abe
リンネル2019年3月号より
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください
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