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特集女子旅おすすめスポット 暮らすように心地いいリンネル旅ガイド

【女子旅 隠岐諸島】壮大な自然でエナジーチャージ!海を見渡す宿・Entô(エントウ)で「なにもない」を満喫する新しい贅沢旅 【女子旅 隠岐諸島】壮大な自然でエナジーチャージ! 海を見渡す宿・Entô(エントウ)で「なにもない」を満喫する新しい贅沢旅

特集女子旅おすすめスポット 暮らすように心地いいリンネル旅ガイド

2021年、隠岐諸島の海士町に誕生したホテル「Entô(エントウ)」。「“ないもの”はなくていい。大切なモノゴトはすべてここにある」という海士町のコンセプトを体現する、ミニマルでありながら豊かな時間を過ごせる宿の魅力をリンネル編集部員がレポートします。

目次
  1. デジタルデトックスで「地球にぽつん」を体感する
  2. ひとりで来ても、誰かと来ても。全部屋オーシャン・フロント
  3. 地元の食材を使った‟その日限り”のメニューを楽しめるダイニング
  4. 好奇心をくすぐられる展示室やライブラリー
  5. 一歩外に出ると広がる隠岐の大自然
  6. 「本来の自分」に還る旅
  7. 施設情報

デジタルデトックスで「地球にぽつん」を体感する

島根半島の北方約80kmに位置し、4つの有人島と約180あまりの小さい無人島からなる隠岐諸島。 海洋生物や漁業などの人の営みも含め、隠岐を取り巻く環境そのものが「隠岐ユネスコ世界ジオパーク」として認定されています。そんな隠岐諸島のひとつ、海士町(中ノ島)にジオパークの「泊まれる拠点」として建てられたのがEntôです。

別館1階にある「ジオラウンジ」は、ゆったりとした時間を過ごせる共有スペース。恐竜などの古生物の化石が展示されている。

「“ないもの”はなくていい。大切なモノゴトはすべてここにある」という海士町のコンセプトに沿って作られたEntôのおもてなしは、手つかずの地球(ジオ)の風景。都会の喧騒から離れ、その身ひとつで自然と一体化するような、のんびりとした時間を過ごせるのが魅力です。客室にテレビや時計はないので、できれば携帯電話もオフにしてデジタルデトックスを試みて。

次のページひとりで来ても、誰かと来ても。全部屋オーシャン・フロント

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