CULTURE
:「写真って自由でいい!」 飯豊まりえさんがLUMIXで撮り下ろした、初の写真展開催中
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実は長年写真を撮るのが好きだという、俳優・モデルの飯豊まりえさん。
コンパクトなフルサイズの一眼カメラ「LUMIX S9」で撮りためた、初の写真展「日々の裏地。或いは、覚え書き。」を2月12日までLUMIX BASE TOKYOで開催中。
写真を撮る楽しさや、写真展にかける思いをたっぷり教えてもらいました。
コンパクトなフルサイズ一眼カメラ
LUMIX S9

DC-S9, LUMIX S 18-40 F4.5-6.3 / 40 mm, 1/8sec, F16, ISO100 ©︎Marie Iitoyo
今回、約2か月間にわたって「LUMIX S9」で撮った写真を、初めて個展で展示している飯豊まりえさん。
「LUMIXは初めて使ったのですが、撮りやすくてとても便利。コンパクトなのにレンズも替えられて、すごく気が利くカメラだなと思いました。ファインダーをのぞくのが好きなのですが、画面ですぐに確認できて、ピントがちょっと甘いときもタッチするとオートフォーカスできて便利。フィルターも豊富で、雰囲気のある写真が撮れてすごくおもしろいなと思いました」

飯豊さんが使用したLUMIX S9。レンズは18-40mmをよく使ったそう
●LUMIX Sシリーズ初のフラットデザイン
高い描写性能と小型軽量ボディを両立
●「LUMIX Lab」アプリでスマートフォンと快適連携
●写真・動画の表現を広げる進化したリアルタイムLUT
●好みの色にカスタマイズできるエクステリア張り替えサービス(有償)
オープン価格
約486g(本体、バッテリー、SDメモリーカード1枚含む)
高画質約2420万画素のフルサイズセンサー、自然な質感で見たままを忠実に再現してくれるLUMIX S9。フィルムカメラのような写真や深い黒と白のコントラストの表現など、19種類のフォトスタイルの設定が可能。
「簡単にいろいろなモードを試すことができました。こういうものを撮りたいというのが、比較的簡単にできるし、スマホに写真を移すのも簡単。自撮りは普段はしませんが、レンズを向けたまま画角をすぐに確認できるから、集合写真も撮りやすい。あと、動画のクオリティが高くて、地方公演に行ったときによく撮っていました。高性能でピンも合うし、ドラマティックに撮ることができ、スマホとは違う味があります」

DC-S9, LUMIX S 18-40 F4.5-6.3 / 38 mm, 1/100sec, F18, ISO200 ©︎Marie Iitoyo
日記のように撮りためた
2か月間の覚え書き

写真展の様子
LUMIX S9とともに過ごした2か月間は、ちょうど竹中直人さんと生瀬勝久さんによる舞台「マイクロバスと安定」に出演中だったという飯豊さん。仕事の合間やプライベートなど、多くの瞬間を写真に残しました。
「下北沢にある憧れの本多劇場や、7都市の地方公演の合間に撮った写真、共演者の戸塚純貴くん、松浦りょうちゃんと、“エモい恋愛映画のポスター風に撮ろう”とふざけて撮ったものも。思いのほか素敵な表情をしてくれたので、二人が見て笑っちゃうようなキャプションをつけました。どれも30秒以内に思い浮かんだ言葉です」

青森の休演日、共演者の戸塚純貴さん、松浦りょうさんと3人で喫茶店に行き、ひとつのケーキを分けて食べ合ったときの写真についたキャプション
お茶目な一面を見せてくれた飯豊さん。キャプションの貼り方も斬新です。
「私は普段あまり呟いたりしないので、見ている人が驚くかもしれないと思ったのですが、このバランスを面白がってもらえたらうれしいなと思います。そのときの自分の視点を写真日記のような感じで撮りためたいという意味を込めて、『日々の裏地。或いは、覚え書き。』というタイトルにしました。
もともとカメラという道具を使って撮る行為が好き。スマホよりカメラで撮りたいですね。日常的にバシバシ撮っていますが、SNSに載せるためではなく、自分で覚えておくために撮る感じなんです」

写真展のポスターにもなっている、イメージをはっきり決めて撮ったという石の写真の前で
モノクロやカラー、人物、風景など、同じ人物が撮ったように思えない、多彩な写真を見ることができます。
「確かにそうかもしれない。私は日によって違って、いつも一定ではないので、こういうのを撮ってみようかなと勢いで撮ったり、ゆったりしている気持ちのときに撮ったり。統一感があるというより、日々移ろうように撮っていたのかもしれません。
本当は舞台裏をモノクロで撮ろうと思ったのですが、簡単に撮れるのでカラーや自撮りなど、普段はあまり撮らないテイストも挑戦してみたくなりました」
写真は過去の自分からの手紙

子どもの頃から、写真を撮るのが好きだったという飯豊さん。
「家族写真やペットの写真を撮って、アルバムを作るのも好きでした。プリクラを撮りに行ったり、高校生のときは放課後に集まって、ドラマやミュージックビデオのような映像を撮ったりもしていました。写真は結構撮ってきた方だと思いますが、仕事にしようと思ったことはなくて。好きが積み重なると、こんな個展ができる日が来るんだと、うれしい出来事でした」


憧れの本多劇場の舞台から見た写真の前で
普段、人物を撮るときはモノクロが多いといいます。
「写真家のソール・ライターが好きです。最近観た、ロベール・ドアノーにもとても影響を受けました。ドアノーの人物写真は計算し尽くされていて、とても惹かれます。ピカソを写した写真などはどこか親近感もあって。昔の写真なのに時間が経っているとは感じられない、そんなタイムレスな写真に惹かれます。
今回個展という機会を頂いて、素人の私が何を残せるのかということをすごく考えるきっかけをもらいました。こんな自分の思い出写真で個展をしていいのかという気持ちもありましたが、見に来てくださった人たちと話したとき“写真って自由でいい!”と思えたんです。今の感覚で撮ったり、自分の好きなところを見つけたり。次はこういう写真を撮ってみたいというアイデアが浮かぶきっかけにもなりました」

飯豊さんが考える、カメラで撮る写真の魅力とは?
「スマホで撮った写真より、カメラで撮った写真の方が圧倒的に見返します。写真に残すと、あのときこうだったよねって、タイムカプセルを開けたような気分に。過去の自分から手紙を送られるような感覚にもなるし、写真っていいなと改めて思いました。
プリントした写真も特別。家でこんなに引き伸ばしてプリントすることはないので、ホテルの部屋を写した写真(1ページ目)は、大きくすることで窓の向こうに山まで見える。それはおもしろい写真体験だなと思います。
完成したものより曖昧なものを撮っていきたい。一枚の写真の前後の物語を想像したり、思い出したりできるから、そういう意味でも写真を撮り続けていきたいと思います」
開催情報

日々の裏地。或いは、覚え書き。
俳優・モデルとして活動する飯豊まりえさんにとって、実は「カメラ」は長年の趣味。「LUMIX S9」を約2か月間使い、仕事の合間やプライベートを問わず、多くの瞬間を写真に残しました。見慣れた東京の街並みから、共演者のポートレート、初めて訪れた土地の風景写真まで、好奇心の赴くままに自由に切り取った写真を展示。同時に、この写真展にかける想いを語ったインタビュー動画や、フォトグラファー山根悠太郎さんが撮影した飯豊まりえさんのポートレートも一部展示。
開催中〜 2月12日(木)
11:00~19:00
月曜休み
LUMIX BASE TOKYO 東京都港区南青山2丁目11-17第一法規ビル1F
無料(予約不要)
主催:パナソニック株式会社
企画・構成:J.K.Wang
協力:avex management agency
https://panasonic.jp/dc/event/s9-collabo-gallery.html
会期終了後、一部作品をオンラインにて販売予定。
Profile

1998年1月5日生まれ、千葉県出身。俳優・モデル。近年の主な出演作に、「岸辺露伴は動かない」シリーズ(20-25/NHK・映画)、「何曜日に生まれたの」(23/EX)主演、「オクトー ~感情捜査官 心野朱梨~」シリーズ(22・24/NTV)主演、「シバのおきて~われら犬バカ編集部~」(25/NHK)、「マイクロバスと安定」(25/竹生企画)などがある。ファッションモデルとしても女性誌で幅広く活躍。多彩な表現力で魅せる演技と透明感あふれる存在感が幅広い層から支持されている。
Instagram@marie_iitoyo
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photograph:Miho Kakuta styling :Chisato Takagi hair & make-up :KATO text & edit:Mayumi Akagi
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