荷物を抱えていたり子どもと手を繋いでいたりするときに、意外と大変なのが靴の脱ぎはき問題。
荷物を置いて、かがんで、紐を結んで……という煩わしさを瞬時に解決してくれる、革新的なハンズフリースニーカー「Kizik（キジック）」が2月に日本初上陸。実物を試せるポップアップストアが、東京・代官山にオープンしました。
アメリカ本国では試着した人の約8割が購入し、多くの海外セレブも愛用中という話題のスニーカー。さっそくはいてみました！

ハンズフリーのヒミツは、
かかとに施された革新的なテクノロジー

ハンズフリーシューズはほかにもありますが、一般的には甲の部分が伸びたり、かかとが靴べらのようになっているものが主流。
一方で「Kizik」は、かかと部分に独⾃の「スプリングバックヒール」機能を搭載することで、⾜を入れるときにかかとがバネのように沈み、瞬時に戻って⾜をしっかりと固定するという仕組み。ラクにはけるというだけでなく、「脱げにくい」のも特徴なのだとか。

滑るように足がスッと入る、驚きの快適さ！

Women‘s Brooklyn（ウィメンズブルックリン） Pristine（プリスティン） ￥18,700

「そうは言っても、少しは抵抗があるんでしょ」と心の中で思いつつ、ドキドキしながら試着。ところが足先を入れた瞬間、驚くほどなめらかに足が入ったことに衝撃！
「ほんとだ！」と思わず声がでてしまいました(笑)。これならはいたときにつま先をトントンしなくても、はいた瞬間ずれてしまった靴下を手で直さなくても大丈夫。本当に一瞬で、ストンとはくことができました。しかもかかとがふんわり包み込まれるような快適なはき心地に、試した人の約8割が買っていくという話にも納得！

おすすめは最新モデルの「モナコ」

Women‘s Monaco（ウィメンズモナコ） White/Moonbeam（ホワイト/ムーンビーム） ￥25,300

ポップアップには日本で発売中の全８モデル、50色がラインナップ。

レザーをあしらったものやクッション性に優れたものなど、どれも機能性やファッション性に優れていて選ぶのに迷いますが、とくに気になったのがこちらの「モナコ」。米国でも日本でも4月1日に同時に発売されたばかりの最新モデルで、高反発でやわらかく、スウェードとテキスタイルを合わせたレトロモダンなデザインがすでに注目を集めています。カラーはレディズ4色、メンズ４色が揃います。

キッズ用ハンズフリースニーカーも展開

Kids‘ Brewster（キッズブリュースター） Paisley Purple（ペイズリーパープル）、Salsa（サルサ） 各￥11,000

13～16.6cmのサイズで、キッズ用スニーカーも展開。カラーは写真の赤とパープルのほか、ブルーも揃います。
小さい子どもはマジックテープの靴さえはくのが大変ですが、「Kizik」なら子どもでも難なくはけて、「自分ではけた！」と自信が持てるように。

東京・代官山でのポップアップは５月18日まで開催

Kizik POP-UP STORE

期間：2025年4月19日(土)～5月18日(日)
営業時間：11:00〜19:00
住所：東京都渋谷区猿楽町25-3
アクセス：代官山駅徒歩3分、恵比寿駅徒歩11分
取扱商品：全8モデル50色
＊日本公式オンラインストアで取り扱いのある全ラインナップを販売
https://www.instagram.com/kizik_jp/

https://kizik-japan.com/

「Kizik」のハンズフリースニーカーはECサイトでも購入できますが、商品を実際に試せるポップアップストアが 5月18日まで東京・代官山で開催中。さらに今後も、日本各地で同様にポップアップストアを開催予定とのこと。ぜひ実物を手にとって、この快適なはき心地を試してみてくださいね。

text:Nahoko Morimoto
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