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:【餅レシピ】酒のツマミにもピッタリ! 餅と鮭の香味春巻き:レシピ・中本千尋さん
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冬といえば、お餅! でもいつも同じような食べ方ばかりで、持て余していませんか?
フードデザイナー・料理家の中本千尋さんに、おもてなしにもぴったりな、こなれ感のある餅レシピを教えてもらいます。
今回は、「餅と鮭の香味春巻き」です。
餅と鮭の香味春巻きの作り方
餅は春巻きの具にすると包みやすく、揚げるととろ〜り。鮭やエリンギなどと合わせてボリューム感もたっぷり。ナンプラーの風味で、エスニック風の春巻きに。コチュジャンをつけて食べると、驚くほど合います!
● 材料(5本分)
・切り餅…1個(50g)
・生鮭…100g
・エリンギ…小1本
・長ねぎ…1/2本
|A
|塩…ひとつまみ
|ナンプラー、ごま油…各小さじ1
|黒こしょう…適量
・春巻きの皮…5枚
・揚げ油…適量
・コチュジャン(好みで)…適量
作り方
❶ 切り餅は1cm角に、生鮭、エリンギは2cm角に、長ねぎは薄い小口切りに切る。

【POINT】
切り餅は包丁を使って簡単に切ることができます。
❷ ボウルに①、Aを入れ、よく混ぜ合わせる。

【POINT】
具材と調味料をよく混ぜながら、全体によく味をなじませます。
❸ 春巻きの皮に②の1/5量をのせ、空気を抜きながら丸い筒状に包み、巻き終わりに水をつけてしっかりとめる。同様に4個作る。

【POINT】
春巻きの皮は角を手前におき、②を皮の中央より手前にのせて(写真は、手元が奥側にある状態で、奥→手前に巻いていく)、立体的な筒形に整えましょう。皮を手前、左右の順にたたんで、転がすように巻くと、丸い筒状に巻き上がり、洗練された見た目に。
❹ 揚げ油を170度に熱し、③を4分ほどこんがりするまで揚げる。斜め半分に切って器に盛り、コチュジャンを添える。

【POINT】
ときどき上下を返しながら揚げると、色ムラができず、きれいに揚げられます。

このレシピを教えてくれたのは…
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cooking & styling:Chihiro Nakamoto photograph:Ryo Yonekura text:Kaori Akiyama
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください
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揚げたての春巻きは横に寝かせず、立てて油きりしてみて。パリッとした食感が長持ちします。キッチンペーパーを敷いた小さめのボウルに立てかけるといいですよ。