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:【運のいい3人に聞いた開運アクション】 幸せを呼ぶために日々の中で大切にしている習慣
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「運のいい人」ってどんな人だと思いますか? 運のいい人は、生まれながらに幸運に恵まれているわけではありません。今回は、素敵な3名の方に運気を上げる日々の習慣についてお話を伺いました。
【運のいい3人に聞いた開運アクション】 幸せを呼ぶために日々の中で大切にしている習慣
片づけアドバイザー 石阪京子さんの運気を上げる日々の習慣

石阪さんの開運アクション
①これだ!と思ったら即行動、タイミングを逃さない
②失敗しても継続して回数を重ねれば得意になる
③周囲にきちんと感謝の気持ちを言葉で伝える
苦手なことを続けてみて運のよさは自分次第と実感
私は片づけに出合うまで、自分は運が悪いと思っていました。不器用だし、失敗することが多く、結婚後に建てた家も好きになれず、散らかっていました。でも、今はすべてが私の栄養になっていて、運がよくなったと思います。
無料の片づけ修業を始めたころ、「自分なら絶対できる」と暗示をかけて片づけさせてもらったり、人前で話すことは苦手でしたが講座に挑戦したり。何度も練習をし、準備してやってみると案外楽しいことに気がついて、そのたびに道が拓けていった気がします。いろいろな経験を通して、運は生まれつきのものではなく、強くしていくものだと実感しています。
講座に参加してくださる生徒さんを見ていると、レッスンを終えると運のよくなっていく方がいます。起業して成功されたり、出世してお給料が増えたり、家族関係がよくなったり。そんなみなさんの共通点は、行動が早いこと! アドバイスを素直に受け入れて即実行。まずは言うとおりにやってみようという姿勢があり、あっという間に片づけが終わっていますね。
運気を上げるために心がけていることは、朝ラン。起床後、体力づくりのために毎日〝ゆるゆる〞走っています。最終地点は氏神様の神社。手を合わせてご挨拶し、一日をスタートすると、とても気持ちがいいです。朝の神社参拝は心のデトックス効果もあり、コロナ禍をきっかけに続けています。

体力が衰えるとやる気や根気がなくなってくると、自覚しているので、朝のランニングを続けています。
料理家 今井真実さんの運気を上げる日々の習慣

①前向きになれるような会話を心がける
②こうしなければいけないという思い込みを手放す
③失敗を恐れない、無駄なことは何もない
運のいい人は、とにかく前向き。よい面に目を向け、どんな物事も乗り越えていくパワーを感じますね。昨年の秋、オージービーフPR大使の日本代表に選ばれてオーストラリアへ10日間研修に行きました。15か国から25人のシェフが集まると聞き、英語が話せない私はかなり躊躇しましたが、またとない経験になると思い、参加を決意。できないことを怖がるのではなく、ありのままの自分で挑戦してみようと、その場を楽しみました。その結果、料理の前では感情や体感が言葉の壁を乗り越え、貴重な時間に。“躊躇することなく行動する人は、運を掴める!”ということを体感しました。

シェフたちと。今考えても不思議なほど、心を通わせながら過ごせた10日間でした。
編集ライター 仁田ときこさんの運気を上げる日々の習慣

①袖振り合うも他生の縁、人に親切に接する
②親しい友人に誘われたら積極的に会うようにする
③片づけて新しい風が入りやすい空間にする
新しいチャレンジを気負いなく始められる人は、吉報が止まることなくやってくる気がします。“仕事や家事、子育てで忙しい”と、やらないことの理由を挙げていくとキリがないけれど、“とりあえずトライしてみる”という気持ちは持っていたいですね。さらに、自宅近くの氏神様の前を通るときは必ず参拝するようにしています。海と山に囲まれた自然いっぱいの場所で、家族と健やかに暮らせていることの感謝を伝えているのですが、お礼参りを習慣にしてから、暮らしのさまざまな場面でも感謝の心を持つように。そのおかげか、どんな状況でもポジティブでいられる気がします。

仕事を終え、床の拭き掃除を。水に塩を入れて拭くことも。気持ちが整います。
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text:Chie Sakuma illustration:Toshinori Yonemura
リンネル2024年3月号より
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