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マキさんが秋に行う3つのこと。衣食住を整えて、心にゆとりを マキさんが秋に行う3つのこと。衣食住を整えて、心にゆとりを

連載 #素敵なおうち訪問

これまで活躍した春夏の服から、秋冬ものへ切り替えていく季節です。マキさん宅の秋冬は、まずクローゼットの衣替えからスタート。過ごしやすく家を整えたら、季節の恵みも存分に堪能しましょう。

目次
マキさんが秋に行う3つのこと。衣食住を整えて、心にゆとりを
  1. <マキさんが秋に行うこと #01> 衣替えをする
  2. <マキさんが秋に行うこと #02> 薬箱の整理をする
  3. <マキさんが秋に行うこと #03> 新米の季節を楽しむ
  4. <マキさんのお気に入り> 自分にも環境にもやさしい『iqumore』のシャンプー
  5. お話を伺った マキさん profile

<マキさんが秋に行うこと #01>
衣替えをする

オフシーズンの服は布製ボックスへ

マキさんの家では、オフシーズンの服を人別に布製ボックスへ入れてクローゼット内で保管し、衣替えの時季に中身を入れ替えています。「布製だから使わないときはたたんでコンパクトにできるし、無印良品の定番アイテムなので買い足しやすい。頻繁に出し入れするものではないので、ほこりのつかないふた付きにしています」

オフシーズンの服を入れた無印良品の布製ボックスから秋冬ものを出し、代わりに春夏ものをボックスの中へ。「ボックスは人別に分けて、マフラーや手袋などの小物も一緒に入れておきます」

また、衣替えの手間を減らすには、オールシーズン活躍する服を買うのもポイントです。「私のワードローブは、季節を問わずに着られるワンピースが中心。寒くなっても重ね着するだけなので、しまい込む必要がないんです。だから衣替えもラクだし、お気に入りの服は長く着られるほうが嬉しいですよね」

納戸をファミリークローゼットにし、人別に空間を区切って整理。マキさんのスペースはトップス、ワンピース、ボトムス……と分けています。


<マキさんが秋に行うこと #02>
薬箱の整理

古いものは処分し足りないものを補充

薬箱にしているチェストの引き出しをチェックし、使用期限を過ぎたものは処分。解熱剤や保湿剤、マスクなどのストックも確認します。引き出しに入れた仕切り付きボックスはセリアのもの。

チェストの 一段を薬箱に

<マキさんが秋に行うこと #03>
新米の季節を楽しむ

愛用の土鍋は2合炊き。「噴きこぼれにくく、鍋ごとレンジにかけられる優れもの」

自宅で精米することで、おいしさがよりアップ。「お米がおいしいと、それだけで食事の満足度が上がります」

<マキさんのお気に入り>
自分にも環境にもやさしい「iqumore」のシャンプー

質のよいケアアイテムを選び、自分に投資することもごきげんの秘訣。「年齢とともに髪や肌のケアには多少お金をかけてもいいのかな、と思うように。最近のお気に入りは「iqumore」のシャンプー。トリートメント不要なのに、きしまずしっとり仕上がるし、髪にコシが出てボリュームアップします」。スキンケアでは一本でメイク落とし、洗顔フォーム、スクラブの機能を兼ねた「みんなでみらいを」の米ぬかクレンジングを愛用中。「原料が米ぬかなので、環境負荷が少ないのも魅力。自分も、環境も、どちらも大切にできるから、使っていて気持ちがいいんです」


お話を伺った マキさん profile

シンプルライフ研究家。ふたりの娘を育てるワーキングマザー。不要なものは持たない、不要な家事はしない暮らしを綴ったブログ「エコナセイカツ」が人気で、『暮らしのセンスの磨き方』(宝島社)など著書多数。

photograph:Keiko Ichihara text:Hanae Kudo web edit:Riho Abe
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください

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