漢方薬剤師・末次真緒さんに教わる、さつまいもと生姜のごはん 漢方薬剤師・末次真緒さんに教わる、さつまいもと生姜のごはん

高温と湿気で気力も体力も奪われた今夏。秋は、夏に失った潤いを取り戻す絶好の機会。漢方薬剤師・末次真緒先生に夏の消耗を補うさつまいもと生姜のごはんを教えていただきました。
目次
漢方薬剤師・末次真緒さんに教わる、さつまいもと生姜のごはん
他のレシピとの食べ合わせもぴったり!
疲れた体にお米でエネルギー補給
材料
さつまいも…150g
米…2合
じゃこ…25g
生姜…30g
塩…小さじ1/2
白ごま…少々
(炊き上がってからかける)
作り方
1.さつまいもを角切り、生姜をみじん切りにする。
2.研いだ米に1 を入れ、じゃこ・塩を混ぜ合わせる。
3. 普段より水分量をやや多めにして炊く。
4. 3 に白ごまを振りかけて完成。
「秋は生命エネルギーを増やすためにお米を普段より多めに食べて。体調が優れないときや疲れているときはお粥がベスト」(末次先生)
お話を伺ったのは……末次真緒先生

PROFILE
病院・漢方薬局勤務を経て、漢方カウンセリングや漢方フットケアをスタート。季節や体調に合わせた漢方講座やワークショップも開催。現在、オンライン漢方カウンセリングも実施。
cooking&recipe:Maho Suetsugu(Kampo Life Design) photograph:Miho Kakuta text:Tokiko Nitta web edit:Liniere.jp
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