坂東龍汰さん「昔から木の家具が好き。いつか北欧にも行ってみたい！」リンネル12月号表紙に登場！

普段のファッションは「自転車で移動することが多いので、乗りやすいのが一番」と話すように、この日も自転車でスタジオに登場した坂東さん。

「今までは機能優先であまり服に興味がなかったけど、最近は買いものが楽しくなってきて。今年はデニムがマイブームで、オーバーサイズ、細身のシルエット、カーゴパンツ……と何枚も買いました。秋冬はデニムとジャケット、革靴を合わせたいですね。最近、かわいい革靴を買ったばかりなんです」

今年も映画や舞台に次々と挑み、充実した日々を過ごしている坂東さん。まもなく公開される映画『爆弾』は、東京で発生した連続爆破事件を描いたサスペンス。坂東さんは、刑事になるチャンスを掴もうと野心をみなぎらせ、爆弾捜索に奔走する交番勤務の矢吹を演じています。

「自分のパートなのにハラハラして、一観客としても楽しみました（笑）。矢吹は伊藤沙莉さんが演じる倖田の相棒なのですが、伊藤さんとお芝居していると、すごく自然な会話ができているような感覚になるんですよね。記号的なバディキャラにならずに、ちゃんとリアリティを残せたのは伊藤さんのおかげ。僕ももっと頑張らなきゃ！ と思いました」

さらに10月からは、青春群像ミステリードラマ「シナントロープ」の放送も。原作・脚本は、坂東さん主演の「RoOT／ルート」の原作者、此元和津也さんです。

「『RoOT／ルート』が好きだった人は、『シナントロープ』の斬新な世界観もやみつきになると思います。此元さんならではの天才的な会話劇がとにかくおもしろくて！　『爆弾』に続いて染谷将太さんともご一緒できるし、個性的なキャラクターも大勢登場するので、楽しんで観てもらえるはず」

本誌では、昨年話題を呼んだドラマ「ライオンの隠れ家」のエピソードや、これから目指したい俳優像について、さらにたっぷりとお話を聞かせていただきました。
北欧の名作チェア×坂東さんの素敵なカットもたくさん掲載されているので、ぜひあわせてご覧ください！

model: Ryota Bando　photograph: Emiko Tennichi　styling: Yasuka Lee hair & make-up: Yoko Fuseya(esper) text: Hanae Kudo
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