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:【開運UP! 2026年・午年に行きたい神社10選】 神社検定1級モデル・MARIKOさんが選ぶ、馬ゆかりのパワースポット
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2026年は午年(うまどし)。古くから馬は、勝負運や仕事運、金運を高める存在として大切にされてきました。
そこで、神社検定1級を持つモデル・MARIKOさんが、午年に訪れたいおすすめの神社10選をピックアップ。それぞれの魅力や参拝のポイントもお届けします。
前へ進みたい一年のはじまりに、気になる神社を訪れてみてはいかがでしょうか。
モデル・MARIKOさん

ファッショや美容など幅広い方面で活躍。
神社好きが高じ神社検定1級を取得。
その造詣の深さから、神社仏閣に関するコラム執筆なども行う。
インスタグラム@marikozaemonにも神社の話題が。
午年開運神社
01
矢先稲荷神社 (東京都・台東区)

武道の気配が今も息づく
圧巻の馬乗絵に出会える稲荷社
圧巻の馬乗絵に出会える稲荷社

見どころ

拝殿の格天井いっぱいに描かれているのは、「日本馬乗史」と呼ばれる馬乗絵。神武天皇から昭和に至るまで、時代ごとの武将や名将が馬にまたがる姿が百枚も描かれ、参拝者を圧倒する光景が広がります。
馬モチーフのお守りや絵馬

凛々しい馬の姿をモチーフにしたお守りや絵馬など、種類豊富な授与品。デザインもさまざまで、勝負運や仕事運など、自分の願いに合うものを選ぶ時間も楽しみのひとつ。
矢先稲荷神社
【住所】 東京都台東区松が谷2-14-1
【アクセス】 東京メトロ銀座線「稲荷町駅」「田原町駅」より徒歩7分、各線「浅草駅」より徒歩10分
【TEL】 03-3844-0652
【公式インスタグラム】 @yasaki_inari_jinja
午年開運神社
02
神田神社 (東京都・千代田区)

神馬“あかりちゃん”に出会える!
勝負運の江戸の守り神
勝負運の江戸の守り神
● どんな神社?
江戸総鎮守として名高い「神田神社」。関ケ原の戦いの際、徳川家康公が戦勝祈願を行ったところ、なんと神田祭の日に見事勝利を収めたと伝えられています。この出来事をきっかけに、幕府から篤く崇敬され、江戸城の表鬼門を守る存在として、長く厄を祓ってきました。こうした歴史から、まさにここぞという重要な局面で勝負運を授けてくださる神社です。
● 午年の注目ポイント
そんな神田神社で注目したいのが、神馬の「神幸(みゆき)号」。通称”あかりちゃん”と呼ばれる神幸号は、ちょっと小柄でおっとりした女の子。おでかけしていることもあるようですが、出会えたら午年ならではの御利益を運んでくれそうです。
古くから武将と深い関わりを持ち、力強く駆け抜ける姿が象徴的とされてきた馬。神田神社では、そんな馬の存在を通して、勝負運や出世運を授かることができるといわれています。馬モチーフの御守りや、徳川家康公の戦勝にちなんだ「勝守」も必見です。

見どころ

昭和50年に再建された、鮮やかな彩りが目を引く神田神社の隨神門。外側には四神(朱雀・白虎・青龍・玄武)、内側には「因幡の白兎」など、だいこく様の神話をモチーフにした彫刻が施され、歴史と祈りが折り重なる荘厳な空気に包まれています。

神田神社の神馬・神幸(みゆき)号、通称「あかりちゃん」。穏やかな表情とやさしい佇まいが印象的で、参拝者の心を和ませ、江戸総鎮守にふさわしい癒やしの存在。
絵馬とお守り

だいこく様と因幡の白兎が描かれた祈願絵馬。ご縁やチャンスをつなぐ神話の世界観が表現され、諸願成就や心願成就を願う参拝者に親しまれています。

徳川家康公の戦勝に由来する「勝守」。ここぞという勝負どきや、仕事や人生の節目など、大切な決断を前に心を支えてくれるお守りとしても人気です。
神田神社
【住所】 東京都千代田区外神田2-16-2
【アクセス】 JR中央線・総武線「御茶ノ水駅」より徒歩5分、JR京浜東北線・山手線「秋葉原駅」より徒歩7分、東京メトロ丸の内線「御茶ノ水駅」より徒歩5分、東京メトロ千代田線「新御茶ノ水駅」より徒歩5分、東京メトロ銀座線「末広町駅」より徒歩5分、東京メトロ日比谷線「秋葉原駅」より徒歩7分
【TEL】 03-3254-0753
【公式サイト】 https://www.kandamyoujin.or.jp
午年開運神社
03
愛宕神社 (東京都・港区)
馬とともに駆け上がった伝説が残る
“出世”の聖地
“出世”の聖地

Ⓒ愛宕神社
● どんな神社?
仕事運や出世運の御利益で知られる「愛宕神社」。「出世の石段」と呼ばれる高くそびえる石段が有名ですが、実はそのいわれには“馬”が深く関わっています。
1634年、徳川家光公が愛宕神社の下を通った際、愛宕山の梅を馬に乗って取ってくるように命じたのだとか。その大役を果たしたのが、家臣の曲垣平九郎(まがきへいくろう)。現代の私たちから見ても相当急な石段を馬で一気に駆け上り、見事に梅を手に入れたと伝えられています。この出来事をきっかけに、平九郎は「日本一の馬術の名人」として出世を遂げたのだそう。
● こんな人におすすめ
2026年、勢いよく仕事で駆け上がりたい方や、上昇気流に乗りたい方にこそ訪れてほしい一社。「出世の石段」を登るのが難しい場合は、ゆるやかな女坂もあるのでご安心を。

見どころ

Ⓒ愛宕神社
愛宕山のふもとに構えられた大鳥居と、その先にそびえる石段は、愛宕神社の象徴的な存在。都心にありながら、緑に包まれた落ち着いた空気が漂い、山の上に鎮座する社殿へ向かう参拝者の気持ちを静かに整えてくれます。

Ⓒ愛宕神社
参拝の際に目に留まる社額。「愛宕神社」と刻まれた文字は凛として力強く、格式ある佇まいが、参拝者を静かに見守ります。
愛宕神社
【住所】 東京都港区愛宕1-5-3
【アクセス】 東京メトロ日比谷線「神谷町駅」「虎ノ門ヒルズ駅」より徒歩5分、東京メトロ銀座線「虎ノ門駅」より徒歩8分、都営三田線「御成門駅」より徒歩8分
【TEL】 03-3431-0327
【公式サイト】 https://www.atago-jinja.com
午年開運神社
04
五方山 熊野神社 (東京都・葛飾区)

三頭の神馬が見守る
陰陽師・安倍晴明ゆかりの神社
陰陽師・安倍晴明ゆかりの神社
● どんな神社?
平安時代中期(999~1003年)に創建された「五方山 熊野神社」。平安時代に活躍した陰陽師・安倍晴明(あべのせいめい)が勧請した、関東唯一の熊野のお社と伝えられています。
境内は、陰陽五行説に基づいて正五角形に整えられているところにもぜひ注目を。縁結びや厄除けの御利益があるとされ、節目の参拝にもおすすめです。
● 午年の注目ポイント
そして、こちらで欠かせない存在が神馬である三頭のポニーたち! 境内や神社行事でも活躍する人気者で、「月替わり御朱印」には季節ごとの絵柄とともにポニーが登場します。新年には、コラボの授与品も予定されているそうなので、午年ならではの楽しみが広がります。

見どころ


左:境内で大切に育てられ、五方山 熊野神社の象徴的な存在ともいえる三頭のポニー。のびのびと過ごす姿から、境内にやさしい時間が流れ、熊野神社ならではの穏やかな空気を作り出しています。
右:自然と馬への感謝を形にした、木と馬、自然を守るための「キトウマ チャリティー守」。初穂料は、自然や環境を守る活動のために大切に使われています。
御朱印にもポニーの姿が


毎月絵柄が変わる「月替わり御朱印」。季節のモチーフとともに、愛らしいポニーの姿もあしらわれ、参拝の記念として少しずつそろえたくなります。
五方山 熊野神社
【住所】 東京都葛飾区立石8-44-31
【アクセス】 京成線「青砥駅」より徒歩10分
【TEL】 03-3693-5623
【公式サイト】 https://jinjya.kumano-kids.com
午年開運神社
05
多度大社 (三重県・桑名市)

幸せを運ぶ白馬ゆかりの古社で
“うまくいく”祈願を
“うまくいく”祈願を
● どんな神社?
5世紀後半よりこの地に鎮座する「多度大社」。社殿の背後にそびえる多度山は、古くから神が宿る山として信仰を集めてきました。
● 午年の注目ポイント
多度大社は「白馬伝説」でも有名。およそ1500年前から、お社に住む神様の使いである白馬が、人々の願いを神様に届け、幸福や良縁を乗せて戻ってくると伝えられています。
境内には、そんな伝説のごとく、神馬の「錦山(きんざん)号」の姿も! 参拝の際には、錦山号へにんじんをあげることもでき、神馬との距離をぐっと身近に感じられます。
多度大社で注目したいのが、9頭の馬が描かれた「うまくいくお守り」や「うまくいく絵馬」。ちなみに馬はすべて左向き。これは「左馬」と呼ばれ縁起のよい意匠によるもの。諸説ありますが、招福や商売繁盛、勝負運アップにつながるとされています。

見どころ


左:多度の地に伝わる白馬伝説を今に伝える神馬の錦山号。やさしいまなざしと凜とした佇まいで、参拝者を静かに迎えてくれます。
右:午年限定で授与される、切り絵の丙午歳朱印。白馬のモチーフが華やかにあしらわれ、特別感のある一枚に仕上がっています。
馬のお守りと御朱印帳

馬が9頭描かれた「うまくいくお守り」。何事も“うまくいく”ようにと願いが込められ、仕事や新しい挑戦の節目にそっと持ち歩きたい存在です。

白馬のモチーフが印象的な御朱印帳。落ち着いた色合いと上品な質感で、長く愛用したい一冊です。
多度大社
【住所】 三重県桑名市多度町多度1681
【アクセス】 [車] 東名阪自動車道「桑名東IC」より10分、「弥冨IC」より15分、伊勢湾岸自動車道「湾岸桑名IC」より20分 [電車] 養老鉄道養老線多度駅より車で5分、徒歩25分
【TEL】 0120-37-5381
【公式サイト】 https://tadotaisya.or.jp
午年開運神社
06
貴船神社 (京都府・京都市左京区)

絵馬発祥のゆかりを持ち
水の神を祀る水神信仰の総本宮
水の神を祀る水神信仰の総本宮
● どんな神社?
水の神様「高龗神(たかおかみのかみ)」を祀る「貴船神社」。全国2000社以上ある水神の総本宮として知られています。古くから「きふね」は、気の生じる根源である「氣生根」とされ、参拝することで全身の気が満ちるといわれるパワースポットです。
貴船神社は、絵馬発祥の地ともいわれています。かつて朝廷では、降雨祈願の際には黒馬を、止雨祈願の際には白馬か赤馬を、貴船神社に献上していました。やがて平安時代になると、馬の代わりに板に馬の絵を描いた「板立馬(いたたてうま)」が奉納されるようになり、これが現在の「絵馬」の原型になったと伝えられています。午年には、そんな絵馬のルーツを辿る参拝もおすすめです。
● 午年の注目ポイント
どんどん湧きだす清水のように、心まで潤してくれる貴船神社。運気を変えたい方、パワーチャージしたい方にぴったりのお社です。本宮だけでなく縁結びで知られる「結社(ゆいのやしろ)」、創建の地とされる「奥宮」まで、あわせて巡ってみてください。

見どころ

季節ごとに表情を変え、貴船神社を象徴する石段の参道。朱色の灯籠が両脇に連なり、木々に包まれた静かな道のりが、気持ちを自然と整えてくれます。

貴船神社の創建の地と伝えられる奥宮。現在の本宮から少し離れた場所に鎮座し、神秘的な雰囲気を醸し出しています。
本宮には黒と白の馬の像が


本宮に祀られている黒と白の馬の像と、奉納されている黒馬と白馬が描かれた絵馬。かつて降雨祈願には黒馬、止雨祈願には白馬が奉納されていた歴史を今に伝えています。
貴船神社
【住所】 京都府京都市左京区鞍馬貴船町180
【アクセス】 [車] 名神高速道路「京都東IC」より50分、「京都南IC」より50分 [電車・バス] 叡山電鉄「貴船口駅」下車→京都バス「貴船口駅前」バス停→「貴船」バス停より徒歩5分
【TEL】 075-741-2016
【公式サイト】 https://kifunejinja.jp
午年開運神社
07
賀茂御祖神社 (京都府・京都市左京区)

世界遺産・下鴨神社。
糺の森に包まれ、干支の社も擁する古社
糺の森に包まれ、干支の社も擁する古社
● どんな神社?
縄文時代から続く原生林「糺(ただす)の森」に囲まれる「賀茂御祖(かもみおや)神社」、通称「下鴨神社」。
御祭神は、京都開拓の神様とされる賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)」と、その御子神である「玉依媛命(たまよりひめのみこと)」。物事をスタートするときや、勝負の局面で私たちを導いてくれるといわれています。
また、女性守護の御利益でも篤く信仰されています。
● 午年の注目ポイント
境内にある末社の「言社(ことしゃ)」は干支のお社。七つのお社それぞれにご神徳があり、十二支の守り神となっています。自分の干支のお社はもちろん、午年には午のお社にお参りして、飛躍の一年を願ってみては?

見どころ

参拝の節目となる中門。この先に十二支を七つの社でお祀りする「言社」が並び、さらにその奥に幣殿、本殿が鎮座しています。
刺しゅう仕立てのレース守りがかわいい


繊細で美しい、刺しゅう仕立てのレース守り。伝統的な文様をモチーフに、現代的な表現で落とし込み、やわらかな風合いのなかに凜とした佇まいを感じさせる、日常にもそっと寄り添ってくれるお守りです。
賀茂御祖神社
【住所】 京都府京都市左京区下鴨泉川町59
【アクセス】 [車] 名神高速道路「京都東IC」より35分、「京都南IC」より35分 [電車・バス] 京阪電鉄「出町柳駅」より徒歩12分、市バス「京都駅前」バス停→「下鴨神社前」バス停で下車
【TEL】 075-781-0010
【公式サイト】 https://www.shimogamo-jinja.or.jp
午年開運神社
08
往馬大社 (奈良県・生駒市)

生駒山の力と白馬の御利益にあやかる
火の神を祀る社
火の神を祀る社
● どんな神社?
生駒山そのものを御神体として祀り、古くからの信仰の形を大切に受け継ぐ「往馬大社」。ご鎮座から1567年、はるか昔からこの地を守ってきた、火の神様を祀るお社として知られています。
● 午年の注目ポイント
飛鳥時代、天武天皇の頃、馬や牛が疾病にかかった際、往馬大社に邪気を祓うとされる白馬を奉納したところ、病が癒えて回復したという伝承が残されています。こうした歴史から、境内には白馬にまつわる授与品がたくさん! なかでも、ぽってりとしたフォルムが愛らしい「はりこ馬みくじ」は、往馬大社を訪れたら手に取りたい一品。
壮大な生駒山のパワーと、清らかな白馬の御利益をいただきに、ぜひ足を伸ばしてみては?

見どころ

伊古麻都比古神(いこまつひこのかみ)、伊古麻都比賣神(いこまつひめのかみ)をはじめ、七柱の神様をお祀りする本殿。本殿周囲の御垣内には立ち入ることができないため、拝殿前から参拝し、春日造の社殿と椎の木々が重なり合う佇まいを眺めながらお参りします。
馬モチーフの絵馬

白馬奉納の伝承に由来する「白馬絵馬」。素朴な佇まいながら、往馬大社ならではの歴史と物語が息づいています。清らかな白馬の姿に、願いを託す参拝者も多い授与品です。

生駒在住の現代アート作家・良奈ちはるさんが原画を描いた「夢を描く絵馬」。
往馬大社の椎の杜と上溝桜を背景に、親子の馬が描かれ、夢に向かって進む姿と、それを見守る姿を表現。2枚1組で授与され、それぞれに願いを書いたあと、一枚は神社の絵馬かけへ、もう一枚は自宅へ持ち帰り、夢や目標を日々振り返ることができます。
往馬大社
【住所】 奈良県生駒市壱分町1527-1
【アクセス】 近鉄生駒線「一分駅」より徒歩7分、近鉄奈良線「生駒駅」から奈良交通バス「生駒駅南口」バス停→「中菜畑二丁目」バス停より徒歩5分
【TEL】 0743-77-8001
【公式サイト】 https://ikomataisha.or.jp
午年開運神社
09
長等神社・馬神神社 (滋賀県・大津市)

馬を想い、馬に祈る。
日本三馬神社に数えられる特別な存在
日本三馬神社に数えられる特別な存在
● どんな神社?
大津の地を守る古社として親しまれてきた「長等神社」。その境内に鎮座する「馬神神社」は、日本三馬神社のひとつ! 古くから知られる牛馬の守護神として信仰されてきたお社で、午年生まれの守り神としても知られていて、午年の方にはぜひ訪れてほしい神社です。
かつて頽馬(たいば)や馬魔(ぎば)と呼ばれる馬の突然死が恐れられていた時代。人々はこの地を訪れ、当時、貴重な交通手段だった馬の無事と安全を願って、参拝を重ねていたそうです。
● 午年の注目ポイント
現在では、競馬や乗馬に関わる方々をはじめ、全国の馬好きが訪れ、賑わっています。
境内には、神馬を描いた絵馬や、幸せを運ぶといわれる馬蹄モチーフのお守りなども並び、馬との深い結びつきを感じられます。

見どころ

長等神社の表門にあたる、鮮やかな朱塗りの楼門。古くから地域の信仰を集めてきた社の格式を感じさせ、境内へといざないます。

長等神社境内に鎮座する馬神神社。拝殿には、牛馬の守護神として信仰されてきた歴史を今に伝える馬の像が祀られています。
馬の姿をかたどった絵馬とお守り


左:馬の姿をかたどった、馬神神社ならではの絵馬。素朴で愛らしい表情に、勝運や無事を願う思いを託す参拝者も多い授与品です。
右:勝負運や前進の象徴とされる馬にちなんだ、馬神神社の「勝守」。黒に加えて、午年に向けて「金」「白」の二色が新たに登場。黒は「守りと力強さ」、金は「勝運と繁栄」、白は「清らかさと新たな始まり」を意味し、それぞれの願いに寄り添ってくれます。
長等神社・馬神神社
【住所】 滋賀県大津市三井寺町4-1
【アクセス】 [車] 名神高速道路「京都東IC」より10分 [電車] 京阪電鉄石山坂本線「三井寺駅」より徒歩11分、JR琵琶湖線「大津駅」より徒歩20分
【TEL】 077-522-4411
【公式サイト】 http://www.nagarajinja.net
午年開運神社
010
子眉嶺神社 (福島県・相馬郡)

馬の伝えが今に残る、
実りとめぐりを結ぶご利益の社
実りとめぐりを結ぶご利益の社
● どんな神社?
五穀豊穣のご神徳をもつ、豊受比賣之命(とようけびめのみこと)を祀る「子眉嶺神社」。この地では古くから馬との関わりが深く、馬の逸話が多く伝わるお社です。
● 午年の注目ポイント
この土地の夫婦神が馬を大切に世話し、馬の飼育法を神々に伝えたとされる伝承や、御祭神と馬にまつわる伝説が残ることから、馬の病気平癒や守護を願って参拝される方も多いといいます。
ホログラム仕様の「馬九行久(うまくいく)御守り」は、勝負運、金運、愛情運、健康運など、九つの運を表す九頭の馬が描かれ、縁起のよさ抜群。気持ちよくスタートを切りたい新年、「ぜんぶうまくいく」――そんな前向きな願いをそっと後押ししてくれます。

キラキラと輝く開運のお守り

透明な本体に、表は虹色に輝くホログラム、裏は金色にきらめく「馬九行久御守り」。
九頭の馬が、勝負運・金運・出世運・家庭運・愛情運・健康運・商売繁盛・豊漁豊作・受験合格と九つの運気を表し、
「右に出るものがない」とされる左馬の意味が重なり、何事も“うまくいく”よう願いが込められています。
馬モチーフの御朱印と海馬のお守り

子眉嶺神社では、定番の御朱印に加え、馬と姫をモチーフにした切り絵御朱印も授与されています。細部まで丁寧に施された切り絵が、参拝の思い出を華やかに彩ります。

比叡山近くで産出する「釉薬丸」という岩石を使った神馬のお守り。多くのミネラルを含むとされ、古くから身体によい作用があると伝えられてきました。身につけていると体内の巡りを整えるといわれ、親しまれています。
子眉嶺神社
【住所】 福島県相馬郡新地町駒ケ嶺字大作44
【アクセス】 JR常磐線「駒ヶ嶺駅」より車で7分、「新地駅」より車で10分、常磐自動車道「新地IC」より車で3分
【TEL】 0244-62-3646
【公式サイト】 https://www.kobiminejinja.jp
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edit & text:Mina Ota
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください
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● どんな神社?
倉稲魂命(うかのみたまのみこと)と、七福神の福禄寿(ふくろくじゅ)をお祀りする「矢先稲荷神社」は、商売繁盛や五穀豊穣の御利益があり、私たちに豊かな実りをもたらしてくれるお社です。
もともとは徳川家光公が武道発展のために建立した神社で、「矢先」という名の由来は、南から北へ矢を射貫く「通し矢」という競技で使われた的の先に、御祭神がお祀りされた場所だったことから伝わっているそうです。
● 午年の注目ポイント
そんな武道にゆかりのある拝殿の格天井には、「日本馬乗史」と呼ばれる、神武天皇から昭和に至るまでの百枚もの馬乗絵がずらり! 武士と深く関わり、しなやかに駆け抜ける馬の姿は、勝負運や仕事運、行動力を高めたいときにも心強い存在です。圧巻の馬乗絵とともに、新しい一年をスタートしてみては?