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:【観葉植物のある暮らし】 初心者&「枯らし屋」さん必見! お手入れしやすいグリーンや、心地よい空間を作る飾り方のコツ
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インテリアコーディネーターとして働いている、リンネル暮らし部エディターの三輪です。
今回は、おうちに飾る植物を枯らさずに暮らしていくお話についてお伝えします。
みなさんのお家には植物を置いていますか?
植物のある暮らしが昨今とても注目されています。いろんな種類の植物がそろった素敵なお店も増えて、インテリアに取り入れたり、いくつかそろえたりしてみたいなと思っている方も多いのではないでしょうか?
ただ、枯らしてしまわないかと、ちょっとハードルが高いと思う方もいらっしゃるかもしれません。
私も植物好きの一人です。お仕事で一般のお客様を招いてグリーンライフセミナー(インテリアコーディネート 〜植物のある暮らし編〜)を何度か行ったことがあるのですが、そこでは決して私は植物のプロです! なんてことはお話できず、必ず元枯らし屋の三輪ですとご紹介をさせていただいています。
植物が好きでいろんな種類を招き入れても、どうしても枯らしてしまうことがこれまで多々ありました。
しかし、そんな私でも現在では枯らさずに仲良くたくさんの植物と暮らせています。今でもたまーに枯らせてしまうこともありますが、今のところうまく暮らせている工夫や、私流の植物の愛で方、飾るグリーンの愉しみ方をいくつかご紹介したいと思います
植物との暮らしで気付いた基本のき

新居を計画する際に叶えたいと書いたリストの中に、「たくさんの植物と暮らしたい」というものがありました。設計の段階では植物の配置まではプランできていなかったのですが、いざ新居に住んで植物を置くとなった際に気が付いたこと。
それは「日の当たる場所、風の通る場所でないと植物はうまく育たない」という、当たり前のことに気が付いたのでした。
植物があふれる気持ちのいい空間にしたい! と思っていても、そこに置かれる植物が気持ちのよい環境でないと枯れてしまうという、植物は「生きもの」なのだということに改めて気が付いたのです。そこからわが家の植物のポジション探しが始まりました。
そして共に暮らしていくには、彼らの命の源であるお水をあげるという大切なルーティーンを行うため、私たちが負担になりすぎないよう水やりしやすい場所に配置にしてあげることも大切なので、いろんな場所で試行錯誤しながらベストポジションを見つけていきました。

お手入れしやすい植物の種類と
自分の暮らしとの相性を考えるポイント
グリーンセミナーを行う際に改めてわが家にはいったいどんな種類の植物があるかを描きだしてみました。すると、そこから私の植物の好みが見えてきたのです。
私の好みは、そよそよとした薄い葉の優しい印象の植物より、どちらかというと葉に厚みがあるものや、ごつごつとしたすこしワイルドな植物(サボテン系、ラン科、ユーフォルビアと呼ばれるもの)だということがわかりました。

インテリアのテイストも、全体がやさしくてナチュラルな雰囲気というよりも、ちょっとお部屋に独特の個性や武骨な感じが入る空間が好き。植物の好みにも通じるものがあるなという発見がありました。
それから、今私と一緒に暮らしているややワイルド系の植物(サボテン系、ラン科、ユーフォルビアなど)は乾燥に強く、水やりの頻度が少なくてすむ仲間たちだったので、ずぼらな私の暮らしのリズムにぴったり! という発見も。
もしこれから自分の家に植物を迎え入れたいと考えていたら、まずはどんなタイプの植物が好みかを見てみて、お家の環境や生活リズムに合うかなどの相性を試してみるのもいいかもしれません。
窓際に置けないと思っている場合でも、耐陰性といってやさしい光でも育っていける植物もありますし、植物屋さんに相談して相性の合う仲間を見つけていくのも愉しいと思います。
植物との暮らしを愉しむアイデア。
「名前をつけて迎え入れる」
新居に暮らしてしばらくしてから、リビングダイニングにシンボルツリー(お部屋の象徴となる大きな植物)がほしいなと思い、どんな植物があったらいいかをあれこれ考え、植物屋さんに探しにいきました。
そこで、2m40㎝程の「ボトルツリー」という、その名のとおり瓶のような形をした木を見つけて、わが家の新しい仲間として持ち帰りました。

ボトルツリーは背が高くても葉が上の方だけにわさっと広がっているので、全体のボリューム感を抑えながらもシンボル的な存在になってくれるところが気に入りました。
お家の中で見上げた際に、窓からの光を受けて、木漏れ日のような影を落としてくれたらいいなという妄想を描きながら。
ソファの横に置いてみたり、はたまたキャビネットの横に置いてみたりと、どこのポジションが日当たり、通風、見た目のバランスがよいか試しながら、わくわくと配置をしました。


こどもたちはさっそく注目して、娘は素敵! これからよろしくね〜! と言い、息子は木に向かって二拍手一礼をし、まるで神様にお祈りするようなしぐさをしていました。
それを見て、なんかいい! と、 生きものと共に暮らす始まりを感じました。私たちを見守ってくれる存在になってもらいたいと、幹の部分に目のシールを付けて、「まもるくん」という名前を付けました。
まもるくんは根っこ近くが腕組みしているような格好なので、お水をあげるとまるで湯船に浸かっているようで、とても愛らしいのです。


そしてうちにはもう一人古い仲間がいます。おそらく初めて長く育てることができた、ベンガレンシスという丈夫なゴムの木です。
こどもたちのボール遊びでポッキンと大きな枝が折れてしまっていたのをしばらくしてから発見し、慌ててセロテープでぐるぐる巻き処置をして、見事復活してくれました。
そのときから「ポックン」と名づけ、今は葉っぱのカイガラムシと戦いながら元気に育ってくれています。ポックンはポカンとあいた口がチャーミングです。

100円ショップで気軽に購入できる目のシールを付けるだけで、たちまち家族の仲間になり、愛情をもってお世話しやすくなってくれています。
こんな飾り方も素敵です
床に直置きしない見せ方ですっきりと

植物は大きさや種類によっていろんな飾り方ができます。
鉢を床に直置きしないでプランタースタンドを使うと、全体の高さが出て、かつ床がすっきりとしお掃除しやすくもなります。
ヴィンテージショップで手に入れたブリキのバケツを鉢カバーとして使ってみたら、色や形がお部屋のアクセントになってくれました。
ハンギングカバーで雰囲気を出す

また、吊り下げられる場所があれば、ハンギングのカバーを使うと高い位置に植物を飾ることができます。垂れ下がる枝ぶりの植物を飾ると、とても雰囲気のある空間が作れます。


慌ただしい毎日のなかで、お家を掃除し整えた最後に植物に水やりをすると、とてもすっきり心が穏やかな気持ちになり、日常の幸せを感じることができます。
お部屋に植物があるだけで、毎日気持ちのいい緑色を空間に添えてくれて、気持ちよい空気を作ってくれます。
こどもと同じように目や手をかけてあげることは必要だけど、新芽を出したりお花を咲かせてくれる際には、大きな喜びをもたらしてくれます。
植物の成長、こどもの成長、お家の成長を共にしていけるようなグリーンライフを愉しんでいけたらなという思いで、植物のお話をさせていただきました。
インテリアコーディネーター・
三輪 加菜子さん

ライフスタイルショップIDÉEで勤務。インテリアコーディネートの仕事を生かしたセミナーを行ったり、大学非常勤講師を務めています。最近ではイラストのお仕事に挑戦中。Instagramではお家作りや日々のわくわくを発信しています。リンネル暮らし部エディターとしてブログを発信中。
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