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【クマのプーさん展開催中】プーと仲間たちの世界をたどる原画約100点を展示 【クマのプーさん展開催中】プーと仲間たちの世界をたどる原画約100点を展示

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世界中で愛され続ける『クマのプーさん』の展覧会が、東京・立川の「PLAY! MUSEUM」で7月より開催中です。展覧会の見どころや、グッズやカフェメニューなどのお楽しみ情報をお届けします。

目次
【クマのプーさん展開催中】プーと仲間たちの世界をたどる原画約100点を展示
  1. 『クマのプーさん』の物語の世界へと誘う展示空間
  2. 見どころ1:A to Zで解説する、プーさんが愛され続ける秘密
  3. 見どころ2:百町森で味わう貴重なカラー原画100点
  4. 見どころ3:アッシュダウンの森の映像で、散歩している気分に
  5. 見どころ4:オリジナルグッズとカフェメニューも要チェック
  6. 『クマのプーさん』展 開催情報

『クマのプーさん』の物語の世界へと誘う展示空間

『クマのプーさん』は、1926年にイギリスの作家A.A.ミルンが、クマのぬいぐるみプーと仲間たちの日常をE.H.シェパードの挿絵を交えて綴った物語。

本展では、シェパードが出版社のダットン社のシリーズの新装版のために、1950~60年代に描いた貴重な原画を約100点展示。ミルンの言葉とともに、プーさんの物語世界をじっくりたどることができます。

見どころ 1
A to Zで解説する、プーさんが愛され続ける秘密

最初の展示室は、知っているようで知らないプーさんのこと、プーさんがどうしてここまで愛されているかを解き明かす「Pooh A to Z 〜クマのプーさんはどうして愛されるのか?」。

『クマのプーさん』は、1924年から1928年にかけてイギリスとアメリカで出版された、2冊の詩集と2冊の物語からなるシリーズ。日本では1940年に『クマのプーさん』、1942年に『プー横丁にたった家』として、石井桃子さんの訳で刊行されました。

ここでは物語を生んだミルンとシェパード、プーやイーヨーなどのキャラクター、「てまみ」や「なんにもをする」といったキーワード、日本語訳を手がけた石井桃子さんや吉野源三郎さんについてなど、AからZの26項目で解説されています。

展示に合わせて、スタイリストの伊東朋惠さんが選んだ壺や古時計、雨傘などのアイテムで、イギリスの文化や世界観がより伝わってきます。

見どころ 2
百町森で味わう貴重なカラー原画100点

展示室を次に進むと、現在岩波書店の『クマのプーさん プー横丁にたった家』『絵本 クマのプーさん』の表紙や口絵に使われている、原画の展示コーナーへ。

東京・檜原村の木材を活用した展示ケースなどから、物語のなかの自然を感じることができます。
E. H. シェパード『絵本 クマのプーさん』原画 1965 年 E. H. Shepard, Illustration for The Pooh Story Book by A. A. Milne. Courtesy of Penguin Young Readers Group, a division of Penguin Random House, LLC. © 1965 E. P. Dutton & Co., Inc.

意外と知られていない2冊の詩集『クリストファー・ロビンのうた』と『クマのプーさんとぼく』にも注目。ミュージシャンの坂本美雨さんの朗読を聞きながら、その原画といくつかの詩の展示を見ることができます。

物語の舞台である「百町森」をイメージした、なだらかな丘を想起させるスロープや階段。

見どころ 3
アッシュダウンの森の映像で、散歩している気分に

最後に見るのは、プーさんの物語の舞台となったイングランド南部のアッシュダウンの森の現在の映像インスタレーション。作者のミルンが幼い頃、父と兄とともに徒歩で出かけた場所であり、ミルン一家が週末や休暇を過ごした場所です。

2022年の「アッシュダウンの森」Photo: Kanon Okamoto

今回の展覧会のために現地で撮り下ろした映像は、森の朝から夜まで、草花や木々から、川や空、風までを体験でき、まるでアッシュダウンの森を歩いているような気分に。美しい映像を見ながら、プーと仲間たちに思いをはせることができます。

見どころ 4
オリジナルグッズとカフェメニューも要チェック

最後に、SHOPで展覧会オリジナルグッズのお買い物をするのも楽しみ。文房具やポーチ、バッグなどのほか、この9月からは新たに展覧会図録やTシャツ、エプロン、マグカップやプレートなども続々と追加。すでに展覧会を見たという人も要チェックです。

展覧会図録『クマのプーさん展公式図録 百町森のうた』(3850円)。本展で展示されている、シェパードが1950〜60年代に描き下ろした約100点の原画をすべて収録。
刺繍Tシャツ(4種、S・M・L)各4400円。胸元にプーさんとピグレットのワンポイントの刺繍が。
マグカップ(3種)各1980円。小さめサイズのマグカップは、上品なブルーのデザイン2種と、絵柄を大胆にあしらったブラックの全3種類。

またCAFEでは、プーさんたちの暮らすイギリスをテーマにしたメニューを展開。スモークサーモンのオープンサンドや、フィッシュ&チップス、パフェなど、フードやデザートを楽しむことができます。

子どもから大人まで楽しめるプーさんの世界。特に原画の繊細な筆致と美しい色使いは必見です。何度でも訪れて、物語にじっくり触れてみたくなる展覧会です。

『クマのプーさん』展 開催情報

開催中~2022年10月2日(日)
PLAY! MUSEUM
東京都立川市緑町3-1 GREEN SPRINGS W3棟 2F
10:00~18:00 ※日時指定制、入館は閉館30分前まで
一般¥1,800ほか
https://play2020.jp

text:Mayumi Akagi
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください

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