インテリア

気持ちを整える花とグリーン
アクタス グリーンバイヤー曽我広範さん
気持ちを整える花とグリーン
アクタス グリーンバイヤー曽我広範さん

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色とりどりの華やかさがポジティブな気持ちをくれる季節の生花。育てる喜びをくれるインドアグリーン。癒やしと元気をもたらし、初夏のインテリアにもうれしい植物とのつき合い方のコツ。今回はアクタス グリーンバイヤー曽我広範さんにお話を伺いました。

Profile
インテリアショップアクタスのグリーンバイヤーとして買い付け、売り場のディレクションを手掛ける。グリーンのブランド「NODERIUM」が立ち上げる。 www.actus-interior.com/noderium

光と風が通る部屋づくり。
育てやすさで選ぶ観葉植物

育てている植物が生き生きとしている様子を見ると、暗い気持ちになりがちだった長い家時間にもメリハリが生まれるはず。「それがインドアグリーンの楽しみのひとつですよね」。そう話す曽我さんの自宅には、高温多湿になるこれからの季節でも、植物が元気に育つ秘策がありました。「観葉植物の鉢を動かすのは大変です。水やりが頻繁に必要なものはテラスのそばにまとめて置いたり、軽くするためにプラスチックポットのまま育てて、鉢はカバーとしてだけ使ったり」インテリアとしても絵になり、手入れが楽になるのはさすが。

育てやすくて、枯れにくい。
幹が太い、おおぶりの植物
フィカス・アムステルダムキング

ゴムの木の仲間ながら、ほかのゴムの木と違いナチュラルな雰囲気。「葉にボリュームがあり背も高くなるので、リビングに飾るのがおすすめです」

【お手入れ方法】日光の入る明るい場所が理想ですが、耐陰性があるので、日光があたらなくても室内の明かりがあれば問題なし。水やりは、土の表面が乾いたら鉢底か ら水が出るほどたっぷりと。こまめにきり吹きで葉に直接水やりをすると枯れにくくなります 。

水辺を彷彿させるようなシダ系の植物で爽やかに
タマシダ

日本にも自生しているタマシダ。葉が涼しげで、育てやすいため人気。半日陰好きなので、洗面室、お風呂場などに置いてもOK。

【お手入れ方法】耐陰性があり、高温多湿にも強いので室内に置くのがベスト。エアコンには直接あてないように。土の表面が乾燥したら、水をたっぷりとあげるようにし、葉には直接きり吹きで水をこまめに与えましょう。

新芽が出やすいから育てる楽しみも倍増
ピレア・ペペロミオイデス

丸い葉がかわいいと人気の品種。ポートランドで購入したという素焼きの鉢に植え替えました。「新芽が出るので、育てる楽しみが大きいです」

【お手入れ方法】強い光を苦手とするので直射日光を避けて、風通しがよく明るめの 半日陰に置く。5 ~ 9 月は、土の表面が乾いたらたっぷりと水やりを。夏は暑さで蒸れやすいので注意を 。

まるで自然の空気清浄機
空間をきれいにしてくれます
サンスべリア・ミカド

マイナスイオン効果、空気清浄能力が高いといわれるサンスベリア。なかでも、すらっと伸びた棒状の葉のミカドは、合わせる鉢によってはモダンにもエスニックな雰囲気にも。

【お手入れ方法】日光が弱いと葉が弱くなるので日当たりのよい場所に置き、乾燥気味に。戸外やベランダに置いても◎。鉢の土が過湿にならないように、鉢土が乾いたら水を与えるくらいでよく、1 週間に1 回ほどが目安。冬は水やりを控えめにしましょう。

photograph:Keiko Ichihara  text:Tomoko Yanagisawa web edit:Liniere.jp
※写真・文章の無断転載はご遠慮ください

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