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夏こそ大掃除! 台所のお手入れ法と夏ならではのメリットをプロに聞く 夏こそ大掃除! 台所のお手入れ法と夏ならではのメリットをプロに聞く

掃除,台所,キッチン
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窓を大きく開けて掃除を始めるのにぴったり。暑い時期の大掃除には、冬の大掃除に比べて大きなメリットがあるのです。そこで、お掃除アドバイザーの藤原千秋さんと片づけアドバイザーの石阪京子さんに、夏の大掃除のメリットと、コンロまわりや換気扇など、家の中でも特に掃除が厄介な台所の掃除術を教えていただきました。

目次
夏こそ大掃除! 台所のお手入れ法と夏ならではのメリットをプロに聞く
  1. 水が温かく汚れも緩む掃除のベストシーズン
  2. 【台所まわりの掃除】 手を汚さずに、効率よく!
  3. 教えてくれたのは……藤原千秋さんと石阪京子さん

水が温かく汚れも緩む掃除のベストシーズン

「大掃除は断然夏がおすすめです。年末は窓を開けると寒いし、体も縮こまりがち。夏に大掃除を済ませておけば、ほかにもやることが多い年末に大掃除で疲れずに済んで、楽に年を越せるはずです」と、石阪さん。

「夏は水温が20℃くらいなので、お湯を使わなくても汚れが落ちやすく、特に水を使う掃除に向いています。気温が高いと油汚れはもちろん、ほこりなどの汚れも緩んでいて落としやすくなります」と、藤原さん。

ただし夏の掃除には注意点も。
「気温が高いとカビが増えるのが早いので、カビ取り剤を使うなり、アルコール除菌するなりで広げない工夫を。また、外まわりやエアコンの掃除で熱中症にならないよう気をつけて」

年末に大掃除しないこれだけの理由

1. 夏は汚れが落ちやすい
2. 窓を開けても寒くない
3. 水仕事がしやすい

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【台所まわりの掃除】 手を汚さずに、効率よく!

油汚れが緩みやすいのが夏。しつこい汚れを落とすチャンス到来。

POINT 01
コンロまわりや油汚れのつきやすい場所

「コンロまわりや調理台などの目立った油汚れは、超電水クリーンシュ!シュ!と、細かい繊維で油をかきだすマイクロファイバークロスで拭き掃除。マイクロファイバーティッシュクロスは、一箱にたくさん入っていて、1枚を洗濯し再利用。汚れが落ちなくなったら捨てます」(石阪さん)

超電水クリーンシュ!シュ!
アルカリイオン水100%だから、二度拭き不要。油汚れがすっきり落とせます。除菌効果も。
マイクロファイバーティッシュクロス
ティッシュのような箱に、マイクロファイバークロスが12枚入り。

POINT 02
こびりついた換気扇汚れ

「暑い空気は上のほうにたまるので、猛暑の日は熱中症に注意。フードまわりは立体ドットで落としやすいスコッチ・ブライトブランドのお掃除シートで拭いています」(藤原さん)

スコッチ・ブライト 換気扇・コンロ周りお掃除シート15枚入
立体ドット付き不織布シートですっきり。

「重曹や酸素系漂白剤でうかしたあとは、物理的に汚れをかきだします。カード類も便利ですが、製菓に使うスケッパーが便利です」(石阪さん)

パンやお菓子の生地をこねたり混ぜたりするのに使われるスケッパー。ステンレス製と樹脂製がありますが、樹脂製は弾力があり、角で汚れをすくいとるのに便利。

POINT 03
電子レンジ、調理家電のまわり

「コップに入れた重曹水をレンジにかけその蒸気で庫内を拭くと、油汚れがすっきり落ちます」(石阪さん)
「調理家電は油汚れや食品汚れなどさまざまな種類の汚れがついています。特に冷蔵庫の外側は汚れが多いはず。使い捨てのシート1枚で、ぐるっとすべてを拭いて終わったら捨てるのが◎」(藤原さん)

POINT 04
生ごみなどにおい&衛生対策

「ごみ箱自体が臭っていることも多いんです。外やお風呂場でごしごし洗ってよく乾かします。ごみをまとめたあとは、アルコールか超電水クリーンシュ!シュ!で消毒します。生ゴミはコンポストを始めたので、量も減りにおいも軽減して◎」(石阪さん)

キッチンから出る生ごみを
肥料に変えるコンポスト
「私は不織布の植木鉢に土を入れ、卵の殻や野菜くずなど入れるやり方。肉や魚を入れていないので、においも気になりません。時間はかかりますが、土に変わるのが楽しみです」(石阪さん)

POINT 05
冷蔵庫内や調理台の除菌対策

「夏はカビや細菌が増えやすい時季。特に冷蔵庫内や調理台は、水拭きだけだと、雑菌が増える原因になります。除菌スプレーで仕上げる習慣を持ちましょう。私は、ノンアルコールの除菌スプレーを使っています」(藤原さん)

POINT 06
食品収納庫の見直し

「意外とにおいがこもっているのが、常温保存の食品が入っている、収納庫内。粉モノやかつおぶしなどに虫がわくことがあります。開封後は冷蔵庫にしまう習慣をつけましょう」(藤原さん)

POINT 07
排水口の掃除はどうする?

「いやなぬめりは、たまる前に厚手のキッチンペーパーでサッと拭いて捨ててしまいます。使い捨てのものなら面倒にもならないし、クロスを洗う手間が省けて時短になります」(石阪さん)

■自然と片付く家になる! リビング・ダイニングの整え方の記事を読む↗


教えてくれたのは……藤原千秋さんと石阪京子さん

藤原千秋さん
藤原千秋さん
お掃除アドバイザー。住宅、家事、育児など住まいまわりの記事を多数執筆・監修。家事サービスや商品開発にも携わる。
石阪京子さん
石阪京子さん
片づけアドバイザー。宅地建物取引士。リバウンドしない3日片付けを提案。近著に『人生が変わる 紙片づけ!』(ダイヤモンド社)

photograph:Tomoya Uehara styling:Kana Sato hair&make-up:Yoko Yoshikawa model:Mito Yokota illustration:Maori Sakai text:Ema Tanaka web edit:Mina Ota
リンネル2021年8月号より
※画像・イラスト・文章の無断転載はご遠慮ください

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