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:なぜかモノを置きがちになる場所はどこ? 動線と収納の見直しが解決に
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動線と収納の見直しで、散らからないキレイな空間をキープする工夫を! 整理収納アドバイザーの三吉まゆみさんに、散らかりやすい場所と、動線の見直しのコツを教えていただきました。
なぜかモノを置きがちになる場所はどこ? 動線と収納の見直しが解決に
動線と収納の見直し方
散らかるモノは、だいたいその場所の近くで使っているもの。だったらそこに収納すればいいのです。まず、その前に自分と家族の普段の行動を振り返ってみましょう。その部屋で普段何をしているのか、何を収納すれば散らからないのかをリストアップ。すると、収納はあるけれど、すでにそこはモノでいっぱいという場合があります。
片づかない家は、普段使わないモノに収納の「一等地」が与えられていて、使うモノが外に出ているのです。使わないモノは捨て、別のところに入るモノは移動させましょう。そして、よく取り出すモノは、腰より上、目線の高さにしまうこと。出し入れがしやすく、使ったモノが元に戻りやすくなります
おうちで散らかりやすい場所と理由
<ソファ>

脱いだ服やコート、乾いた洗濯物、買い物した商品などで、人間が座れなくなっているソファ。適度な高さで物を置きやすい。
<玄関>

ポストに入っていたチラシ、外したアクセサリーなどのちょい置きで、せっかく飾った写真や雑貨などが見えない玄関まわり。
<ベッド>

脱いだ服、読みかけの本、スキンケア用品などが足もとや枕のまわりを囲んでいるベッド。これではぐっすり眠るのは不可能です。
<カウンターダイニング>

食器のほか、文房具や郵便物、薬など、あらゆるモノがたまりがちなカウンター。ちょうどよい高さでモノが置きやすい危険地帯。
教えてくれた 三吉まゆみさん profile

photography:yoshimi text:Ema Tanaka web edit:Riho Abe
リンネル2022年6月号より
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください
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