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【話題のデザインアプリをお試し】初心者でもあっという間におしゃれ画像が作れる無料アプリ、編集部員が使ってみました 【話題のデザインアプリをお試し】初心者でもあっという間におしゃれ画像が作れる無料アプリ、編集部員が使ってみました

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【話題のデザインアプリをお試し】初心者でもサクッとおしゃれ画像が作れる無料アプリ、編集部員が使ってみました

インスタグラムの投稿をもっと素敵にしたい! おしゃれな画像が簡単に作れたら……。SNSなどでの発信が当たり前となっている今、【デザイン力】はぜひとも味方につけておきたいスキル。とはいえ、プロが使うような本格ツールはハードルが高いもの。今回は、初心者でも手軽に使えて、本格的なデザインが叶う話題の便利アプリ&サービス「Adobe Express(アドビ エクスプレス)」をご紹介。デザイン初心者のリンネル編集部のMとHがお試ししてみました。

目次
【話題のデザインアプリをお試し】初心者でもあっという間におしゃれ画像が作れる無料アプリ、編集部員が使ってみました
  1. 「Adobe Express(アドビ エクスプレス)」とは
  2. 10万以上ものデザインテンプレートが使い放題! SNS投稿画像から名刺やロゴまで簡単に作れる
  3. スマホでもPCでも使える使い勝手のよさが魅力
  4. 【実際に使ってみた】インスタのフィード投稿でリンネルの人気コーデを紹介
  5. インスタストーリー投稿画像、YouTubeのサムネイル、挨拶状も作ってみました
  6. 「Adobe Express(アドビ エクスプレス)」の利用はこちらから!

「Adobe Express(アドビ エクスプレス)」とは

編集M:最近、インスタグラムの投稿などで「イラストと文字を組み合わせて、イベントの告知画像をおしゃれに作れたら」「誌面の特集のダイジェスト版をササッと作れたら」なんて思うこと、増えましたよね? 今までデザインといえばプロのデザイナーさんにお願いするものという意識が強かったけれど、自分たちもデザインのスキルが必要だな~と。

 

編集H:とはいえ、デザインをイチから学ぶのは大変ですよね……。何か便利なものがあればいいのですが。。

 

アドビ T先生(以下T先生):そんなときはデザインアプリ&サービス「Adobe Express」にお任せ! 豊富なデザインテンプレートの中から好きなものを選んで、写真やテキストを入れ替えるだけで、初心者でも簡単に、本格的なデザインを組むことができるんですよ。

 

編集M:え! 何だかとっても簡単そう! ぜひ詳しく教えてください!

【話題のデザインアプリをお試し】初心者でもサクッとおしゃれ画像が作れる無料アプリ、編集部員が使ってみました
突然のアドビ T先生の登場に驚く2人。素人でも簡単におしゃれデザインが組めるというT先生の言葉に興味津々……!
初心者でもサクッとおしゃれ画像が作れる無料アプリ、編集部員が使ってみました 編集M
編集M
リンネル編集部員。長年に渡って誌面の編集をやってきたが、1年前からWebサイトも担当することに。己のWeb知識のなさを嘆きつつ、格闘中。1児のママ。
初心者でもサクッとおしゃれ画像が作れる無料アプリ、編集部員が使ってみました 編集H
編集H
リンネル編集部員。誌面の作成のほか、Web記事やSNSの更新を担当。バナーなどを作成する際にデザインスキルの必要性を痛感し、便利なツールはないか探していた。
初心者でもサクッとおしゃれ画像が作れる無料アプリ、編集部員が使ってみました Adobe T先生
アドビ T先生
世界最高峰のクリエイティブアプリとサービスを提供する企業「アドビ」所属。デザイン初心者すぎる編集MとHに懇切丁寧に教えてくれるAdobe Expressの伝道者。

10万以上ものデザインテンプレートが使い放題! SNS投稿画像から名刺やロゴまで簡単に作れる

編集H:テンプレートを選んで、画像とテキストを入れ替えれば完成するというのはとっても手軽ですね! テンプレートはどれくらいあるんですか?

 

T先生:今はおよそ10万以上あり、日々増え続けています。Adobe Expressは2021年12月からスタートしたアプリ&サービスで、初心者の方が手軽に本格的なデザインができることを目的としています。

 

編集M:まさに私たちにぴったり! それにしてもテンプレートが10万以上もあるなんて……。正直、毎月の利用料が高いのでは?

 

T先生:Adobe Expressには無料プランと月額1,078円のプレミアムプランがあるのですが、プレミアムプランですと10万以上のテンプレートを、そして無料プランでも約3万以上のテンプレートを使用することができます。また、無料プラン、プレミアムプランともにテンプレート以外の写真素材やデザイン素材、フォントも豊富。しかも著作権フリーで、すべて商業利用が可能です。個人の方も、みなさんのような企業の方もバンバン使っていただけるアプリ&サービスです。

 

編集H:す、すごい……! 太っ腹ですね!

 

T先生:テンプレートはインスタグラムやフェイスブックなど各種SNS投稿から、ロゴ、チラシ、名刺、プレゼン資料などさまざまな規格がラインナップ。デジタルだけでなく、紙にも活用できるんですよ。

 

編集M:無料でも使えるのにこんなにできていいんですか……?!  驚きっぱなしです!

 

※無料プランとプレミアムプランの違いに関してはこちら

Adbe Express 10万以上ものデザインテンプレートが無料で使い放題! 各種SNS投稿画像から名刺やロゴ、チラシ、プレゼン資料まで簡単に作れる
プロのデザイナーによる10万以上もの豊富なテンプレートが揃うAdobe Express。「おしゃれでそのまま使えそうなものがたくさん!」(編集M)

Adobe Expressはこちらから

スマホでもPCでも使える使い勝手のよさが魅力

T先生:Adobe Expressにはもうひとつ大きな特徴があり、スマホなどのモバイルでもPCでも使えるんです。

 

編集H:それは便利ですね!

 

T先生:スマホの場合はアプリをダウンロードしていただく必要がありますが、PCの場合はブラウザでAdobe Expressのサイトを開くだけでOK。使用するデバイスを選ばず、とっても使い勝手がいいんです。

 

編集M:スマホアプリで手軽に使えるのもうれしいですが、PCの容量を取らないのもありがたいです……!いつもパンパンになりがちなもので、助かります。

 

 

Adobe Express スマホでもPCでも使える使い勝手のよさが魅力
Adobe ExpressはスマホでもPCでも使用可能。外出先でササッとSNS投稿したいときはスマホで、じっくり作り込みたいときはPCで……など、TPOに合わせた使い方もできる。

Adobe Expressはこちらから

【実際に使ってみた】インスタのフィード投稿でリンネルの人気コーデを紹介

Adobe Expressを実際に使ってみた インスタグラムの投稿用画像を作成
いよいよAdobe Expressをお試し! お題は「リンネル誌面の人気コーディネートをインスタで紹介」。

編集H:早速使ってみたくなりました!

 

T先生:それでは実際に使ってみましょう。PCよりスマホユーザーが多いと思うので、今回はスマホで無料プランを使って説明していきます。どんなものを作りたいですか?

 

編集M:読者から人気の高かったコーディネートを、インスタグラムでも素敵に紹介したいな~と思っていました。写真は3点くらい入れて、あとは「読者が選んだ人気コーディネートBest 3」というキャッチを入れるイメージです。

 

T先生:なるほど。それではまず、「新規プロジェクトを作成」から「Instagram投稿」を選びます(写真1)。大量のテンプレートは「ファッションと美容」「食べ物」「ライフスタイルと趣味」など、大まかなジャンルで分けられているので、イメージのものが探しやすいと思いますよ(写真2)。

Adobe Express使い方解説
新規プロジェクトを作成>Instagram投稿>すべて表示>ライフスタイルと趣味

編集M:なんとなく、「ライフスタイルと趣味」にリンネルの誌面デザインと近いものが多い気がしますね。これなんかどうでしょう?

 

T先生:テンプレートを選ぶときは、全体のバランス感を生かせるかどうかで選ぶのがコツです。写真やテキスト内容を入れ替えるのはまったく問題ないのですが、それぞれの素材の配置を動かしすぎて、テンプレートのバランス感から離れてしまうと、デザインが素人っぽくなってしまうので注意が必要です。

 

編集H:やっているうちにどんどん動かしてしまいそうですね。

 

編集M:確かに……。テンプレートにもともと入っている四角い写真はコーディネート写真3点と入れ替えて、飾り文字とキャッチのバランス感はそのまま生かしていきたいと思います。

 

T先生:テンプレートを選んだら、画面下部の「追加」をタップ(写真3)、さらに「写真」をタップしてご自身のフォトライブラリより、取り込みたい写真を選んでください。「Adobe Stock写真」からイメージに合った画像を選ぶこともできます

 

取り込んだら「追加先を選択」という項目が出てきます(写真4)。「背景にピン留め」と「自由に移動」の2種類が選べるようになっているのですが、これは写真を取り込んだ後、自由に動かせるようにしておくか否かによって選択が変わります。今回は取り込んだ後、写真のバランスを見ながら動かすことが想定されるので、「自由に移動」を選びます。

 

Adobe Express 使い方解説
追加>フォトライブラリより取り込みたい画像を選択>自由に移動

編集M:写真が入りました!

 

T先生:同じようにあとの2枚も取り込み、もともとある写真をタップで選択して、削除してください(写真5)。

 

編集H:なんだか、コーデ写真の背景はない方がよさそうですね。

 

T先生:そんなときにおすすめなのは「背景を削除」という機能デザイン用語で「切り抜き」と呼ばれるもので、従来はとても手間のかかる作業だったのですが、これがAdobe Expressではワンタッチで完了するんです(写真6、7)。

 

編集M:これはすごい!! 一瞬でこんなにキレイに切り抜いてくれるなんて感動です!

Adobe Express使い方解説
消したい画像を選択して「削除」>背景を消したい画像を選択して「背景を削除」

T先生:残りの2体も同じように背景を削除しましょう(写真8)。背景をなくしたことにより、コーディネートが引き立ってきますね。

 

編集H:すごい!

 

T先生:次は写真の大きさをざっくりと調整していきます。まず調整したい写真をタップして、四隅に現れた丸印をドラッグ(画面にタッチした指をそのまま滑らせること)することで、写真を大きくしたり小さくしたりすることができます。

 

編集M:おおまかにですが、大きさを調整できました。あれれ、キャッチ部分が写真に隠れてしまいました……(写真9)。こんなときはどうしたらいいですか?

 

Adobe Express使い方解説
「背景を削除」が完了(写真8)。今度はキャッチが写真のうしろに重なってしまっている点が気になるように……(写真9)。

T先生:こういうときは「重ね順」という機能を使います。画面下部分の文字が書いてあるところを右にスクロールすると「重ね順」というものが出てくるので、タップします。そうすると、写真やテキストなど、それぞれの素材がどの順番で重ねられているのかを確認することができます。アドビのソフト「Illustrator(イラストレーター)」や「Photoshop(フォトショップ)」などを触った経験がある方はお分かりになるかと思うのですが、いわゆる「レイヤー」をこの「重ね順」で調整できるというイメージです。

 

今回はキャッチ部分がどの重ね順にあるかを確認したいので、まずキャッチ部分をタップして選択します(写真10)。ああ、重ね順が一番下に来ていますね。キャッチは一番読ませたい要素かと思いますので、重ね順のメモリを一番右側に持っていって、重ね順を一番上にしましょう(写真11)。

 

編集M:できました! キャッチのテキストを入れ替える場合はどうしたらよいですか?

 

T先生:入れ替えたい部分をタップで選択し、画面下部分にある「編集」、さらに「テキストを編集」をタップしてください(写真12)。テキスト入力の画面が出てくるので、そこに入れ替えたいテキストを入力すればOKです。

Adobe Express使い方解説
素材を選択し、「重ね順」から素材がどの位置にあるかを確認>メモリで素材の重ね順を調整、編集から「テキストを編集」をタップし、文字を入力

編集H:だんだん仕上がってきましたね!

 

T先生:同様に写真のうしろにある欧文の飾り文字のテキストも入れ替えましょう。バランスを整えたら完成です(写真13)。

 

編集M:とても素敵ですが、欲を言うともう少し一体感がほしいですね……。

 

T先生:テンプレートにはもともと正方形の画像が入っていたので、正方形の要素を入れるとよさそうです。「追加」から「シェイプ」を選び、正方形を入れてみましょう(写真13、14)。

 

編集H:うわ、ベタ塗りの正方形が入りましたね。

 

T先生:今回は正方形の中身の色(塗り)はなしにして、アウトライン(境界線)だけ生かしたいと思います。画面下部分「カラー」を選び、「塗り」をタップして停止マークを選択、さらに「境界線」をタップしてホワイトを選択します(写真15)。

 

Adobe Express使い方解説
「追加」から正方形のシェイプを選択。「カラー」で塗りと境界線の色を調整する。

T先生:正方形の色が調整できたらサイズを調整します。

 

編集M:ぐっとおさまりがよくなりました! ただ、正方形のホワイトが少し強いですね(写真16)。

 

T先生:こういうときは素材の透け感を調整できる「不透明度」を使いましょう。画面下部分を右にスクロールして「不透明度」をタップします。下にスケールが出るので、動かしながらちょうどいいところを探ってみましょう(写真17)。今回の場合はだいたい50%あたりがよさそうです。

 

編集H:うわ~!とっても良くなりました!(写真18)

 

T先生:正方形の「重ね順」を写真のうしろへと調整すれば、完成です!

 

編集M:デザイナーさんにお願いしたような画像が自分でできるなんて……!感動です!! 直感的に操作できるので、とっても使いやすい! 初めてでもスムーズに使用できました。

 

 

Adobe Express使い方解説
四角形のホワイトが少し強い印象(写真16)なので、「不透明度」で透け感を調整(写真17)。デザインのクオリティがアップした(写真18)。ここから四角形の「重ね順」を写真のうしろへと調整すれば完成!

Adobe Expressはこちらから

インスタストーリー投稿画像、YouTubeのサムネイル、挨拶状も作ってみました

Adobe Expressを実際に使ってみた ストーリー投稿画像を作成
背景をイラスト素材に変更し、テキスト素材を差し替え。文字を読みやすくするため不透明度を調整した長方形シェイプを追加。

編集H:Adobe Expressにはイラスト素材も豊富なんですね。

 

編集M:イベント告知など、まだ具体的に見せたい素材は準備できていないけれど、とりあえず日時などを告知したいなんていうときに便利ですね。

 

編集H:インスタストーリー投稿用に、ちょっと作ってみました!

 

編集M:うわぁ、すごい! テンプレートの背景を写真からイラストに変えるだけで全然雰囲気が変わりますね! 北欧柄のようなイラストもリンネルにぴったり。

 

T先生:文字が読みやすいように、不透明度を調整したホワイトの長方形シェイプを、目立たせたい日時のところにリボンのアセット(素材)を追加したのですね。色々と触っても、テンプレートのテキストの配置をくずさずに生かしたのが、うまくまとまっているポイントだと思います。

Adobe Express YOUTUBEサムネイル
YouTubeサムネイル
テンプレートの写真をAdobe Stockの写真に入れ替え、さらにテキストも欧文から日本語に変更。長方形シェイプで枠を作り、まとまり感を出しました。(編集H)
Adobe Express ハーフバースデーカード
挨拶状(ハーフバースデーカード)
両親や友人などに子どもの成長を知らせるカードを作成。テンプレートの「挨拶状」の「赤ちゃん」というカテゴリーからチョイス。写真とテキストを入れ替えただけでできました!(編集M)

※いずれもAdobe Express無料プランで作成


「Adobe Express(アドビ エクスプレス)」の利用はこちらから!

初心者でも手軽に本格的なデザインができる最強サービス&アプリ「Adobe Express」。直感的に操作できるので、一度使うと手放せなくなること間違いなし!  ぜひ試してみてくださいね。

 

Adobe Expressはこちらから


illustration & design: Sora Ishida(RELACE) photograph: Akira Yamaguchi styling: Sanami Okamoto model: kazumi text: Liniere.jp
※写真・文章の無断転載はご遠慮ください。

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