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:【汚れをためないトイレのお手入れ方法】3名の家事のプロが伝授! こうすればいつもピカピカ
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汚れやすいトイレは毎日のお手入れを徹底して、汚れをため込まないようにしましょう。ここでは、ナチュラルクリーニング講師の本橋ひろえさん、片づけアドバイザーの石阪京子さん、料理研究家でラク家事アドバイザーの島本美由紀さんの3名が実践する、トイレの掃除方法を教えていただきました。
【汚れをためないトイレのお手入れ方法】3名の家事のプロが伝授! こうすればいつもピカピカ
トイレ掃除、これだけそろえれば安心のセット

「床、ふた、便座などは、毎日アルコール水で拭きとり。便器の中はビニール手袋をして、メラミンスポンジでこすり洗い。外出前に、過炭酸ナトリウムを便器内に溶かしておくと、輪じみ予防&漂白に」(本橋ひろえさん)
「流せるトイレブラシ」が必須

雑菌の温床になりがちなのがトイレブラシ。「流せるトイレブラシを使って、汚した人が自分で掃除することにしています。床、便器まわりにも流せるおそうじ シートを使って、掃除用具は使い捨てに」(石阪京子さん)
トイレの輪じみには、過炭酸ナトリウムパック

「便器の輪じみが気になるときは、その部分に過炭酸ナトリウムをまいたあと、たたんだトイレットペーパーをのせて、パックします。時間がたったら流せばOK。水垢がついているときは、同様にクエン酸でパック」(本橋ひろえさん)

黒い筋が出たら、タンク掃除を

「洗浄のときに黒っぽい水が流れたり、便器に黒い筋が出るのは、タンク内の汚れが原因です。タンクは外して洗浄することができるので、説明書を読んでやってみて。手洗い部分の陶器も、ついでに水洗いして清潔に」(石阪京子さん)
においケア、ほこりケアにはリンスを使う

「ホテルのアメニティなど、小さいボトルのリンスやコンディショナーが余っていたら水を入れて振り、洗剤代わりに。汚れが落ちるだけでなく、コーティング効果でほこりがつきにくくなります」(島本美由紀さん)
教えてくれた3名の家事のプロprofile

本橋ひろえさん

石阪京子さん

島本美由紀さん
photograph:Jun Fujiwara text:Ema Tanaka illustration:Kayo Yamaguchi web edit:Riho Abe
リンネル2018年7月号より
※画像・イラスト・文章の無断転載はご遠慮ください
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