20周年を迎えたhalとのスペシャルイベント！ 「わたしにちょうどいい道具と大人服」展開催 20周年を迎えたhalとのスペシャルイベント！ 「わたしにちょうどいい道具と大人服」展開催

静岡県沼津市の人気店「hal」が、大阪・阪神百貨店梅田本店にあるリンネルの常設店「イッテンモノマルシェ with リンネル」に再び登場。6月14日（水）から6月27日（火）まで開催されるポップアップショップに並ぶ、店主の後藤由紀子さんが愛用する、暮らしの道具と初夏の装いをご紹介します。

暮らしにちょうどいいもの

オープン20周年を迎えた雑貨店「hal」は、店主の後藤さんが長年愛用している、定番アイテムが揃うのが魅力。今回のポップアップショップでも、後藤さんが厳選した、日々の暮らしにちょうどいいものが並びます。

「halは主婦がやっているお店なので、適正価格であることも大切。心に響く、私が本当に好きなものをぜひ使ってみてくださいね」

後藤さんが愛用する、キッチン道具と洋服

■台所や食卓で毎日活躍

食卓には濱田正明さんの飯椀、「JICON」の菊皿、イイホシユミコさんの「yumiko iihoshi porcelain」、赤木明登さんの漆椀など、「hal」で長く扱い続ける器がずらり。

「おかずを盛ったときにちょうどよくなるくらいの、シンプルな器が好き。この器があるだけで、何気ない日常の食事も心まで満たされます。美しいだけでなく手軽に使えて、ごはんがおいしく感じられる。器の力があるので、選んで使うことは大事だなと実感しています」

「hal」で扱うアルマイトのざるや バット、まな板などの台所道具は、自宅でも大活躍。「どれも軽くて使い勝手がいいし、価格と機能性が見合っているので、納得して買うことができます」

色柄を選ぶのも楽しいクロスマットは、ハタサニフミヨさんによるもの。

■コンプレックスを解消してくれる人気ウェア

hal × fog linen workのコラボレーションアイテムも。左：ワンピース¥24,200、右：リラックスウェア¥16,940／その他私物

フォグリネンワークとコラボレーションをしたワンピースは、今回でなんと30色に。

「半袖だけどしっかりと二の腕が隠れる袖丈、脚が隠れるロング丈の、コンプレックスを隠してくれるワンピース。ラベンダーのほかネイビー、グレー、黒、ギンガムとhal限定色の赤も加えた6色展開。リラックスウェアはさっとはおるだけでお出かけ着になり、入院時にも活躍します」

halで扱うセレクトアイテム

お出かけしたくなるバッグ

左：A4サイズの書類がすっぽり入り仕事にも使える、帆布のトートバッグ。コーディネートに合わせやすい配色は、hal限定色。スレッドライントート¥7,370。
右：メキシコのメルカドバッグは、色と柄、サイズも豊富に揃います。¥5,280~

機能的で美しい雑貨も

左： 「CINQ」オリジナルの革財布は定番品のひとつ。たくさんのカードを入れても取り出しやすく、見た目にもスッキリ。 長財布¥20,350、二つ折り財布 ¥17,600。
右：スクールストライプがかわいい。Kitギャラリー キーストラップ 各¥1,320

後藤さんと交流のある、ショップ＆ブランドも

Cul de Sac（カル デ サック）

抗菌、防虫、消臭などの特性を生かした青森ヒバを使ったプロダクトを展開するカルデサック。「ヒバチップは気に入って家の至る所に置いています。香りがとてもよくて、気持ちがいいんです」。本イベントでもヒバチップのつめ放題を予定！

https://culdesac.jp

Roundabout（ラウンダバウト）

1999年にオープンしたラウンダバウトは暮らしの道具やアパレルを取り扱うセレクトショップ。「店主の小林和人さんは、私とは全然違う目線で雑貨を選んでいて、デザイン性があってかっこいいし面白みもあります」

https://mendicus.com

S+KiKi（エスキキ）

パリでオートクチュールの技法を学んだ、庄司喜美代さんが手がける帽子のブランド。「実はデザイナーは、中学校時代の部活の先輩。ベレー帽やラフィア帽、バッグなど、シンプルなデザインで、ユニセックスで使えるのもうれしいです」

http://s-kiki.jp

Le pivot（ル・ピボット）

後藤さんも愛用する、一本芯の通ったものづくりをするル・ピボット。「素材へのこだわりを持つデザイナーの小林一美さん。デザインの細かいところまで気が利いていて、素敵だなと思います」

https://www.lepivot.jp

photograph：Miho Kakuta　edit & text：Mayumi Akagi
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