子どもと暮らし

子どもの個性を伸ばす習慣と部屋作り シンプルライフ研究家のマキさんに聞きました 子どもの個性を伸ばす習慣と部屋作り シンプルライフ研究家のマキさんに聞きました

心地よい暮らし研究会 マキさんの部屋作り

子どもの生活が変化する新学期。スムーズな切り替えのために、どんな部屋作りをすればいいか、2人の娘さんをもつ「心地よい暮らし研究会」マキさんに聞きました。

文具収納や配置もそれぞれのやり方で

心地よい暮らし研究会 マキさんの部屋作り

子どもの個性に適した配置を子どものデスクまわりは、それぞれが使いやすい配置を意識。
たとえば、文具の収納も、長女はペン立て、次女は引き出しなど、それぞれに合うやり方にしているそう。

「長女は左利きなので、デスクの上は左側を空けて、ライトは右側から照らすようにしています。右利きの次女はその反対の配置に。また、長女は目から入ってきた情報に反応しやすいタイプなので、気が散らないよう白で統一しています」

心地よい暮らし研究会 マキさんの部屋作り
毎日の積み重ねが子どもの自信に
公文のドリルを「毎日1束」ずつ解くのが次女のルール。
「毎日続けられていることが、本人の自信になっているよう。今日もがんばってね、と親から声かけする機会にもなります」
心地よい暮らし研究会 マキさんの部屋作り
進級に合わせて本棚の入れ替えも
学年が変わるタイミングは、棚や机を見直す絶好の機会。
「よく使う本を取りやすい位置へ移したり、成長に応じて入れ替えしたり。1年の思い出を話しながら一緒に整理してもいいですね」

photograph:Keiko Ichihara text:Hanae Kudo web edit:Liniere.jp
※写真・文章の無断流用はご遠慮ください

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