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:加速する“ほおのたるみ”をストップ! こりとむくみをほぐす簡単セルフケア
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マスク生活がニューノーマルとなり、肌荒れやニキビとともに、顔やほおのたるみに悩む人が増加中。顔の半分をさらけ出すことが少なくなった今、ついケアが疎かになりがちな、“たるみ”。そこで、アンチエイジングデザイナーの村木宏衣先生に、顔のたるみを改善するセルフケア方法を教えていただきました。
加速する“ほおのたるみ”をストップ! こりとむくみをほぐす簡単セルフケア
リモートワークやマスク生活で
ほおや下あごのたるみが加速

「そもそもパソコンを長時間使う人や姿勢が悪い人、食いしばりがある人は頭の筋肉がこりやすく、ほおやあごの動きが鈍ってたるみが出やすい状態。そのうえ、リモートワークでは首や肩に負担のかかる姿勢で作業をしますし、マスクの着用で口元の緊張感が減ったり、口呼吸が増えたりするため口角がもたつくことに。マスクで顔の動きが制限されてリンパが滞り、むくむことも影響します。日々のほぐしですっきりした印象を取り戻しましょう」(村木先生)
CHECK! 頭がこっている4つのサイン
1 頭皮が指でつまめないほど硬く動かない
2 こぶしで生え際や眉の上をぐりぐり押すと痛い
3 頭皮を触るとぷよぷよして痛い
4 額や頭頂部、えり足の左右が角張っている(or 左右で形が違う)
ほおのたるみを改善するセルフケア
【側頭筋をほぐしてほおや口角を引き上げやすくする】

残りの指を後頭部にあてる

「あむあむ」と
口を大きく動かす

親指の位置を
5か所替えて繰り返す
【リンパの流れをよくしてむくみを改善】

V字にさする

あごの先の内側に圧を
かけながら舌を動かす
【進化する美顔器で、おうちでエステ気分を】

弾力肌を育む
教えてくれたのは……村木宏衣先生

illustration:Moe Itaba composition:Sachiyo Katayama web edit:Mina Ota
リンネル2020年10月号より
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください
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