CULTURE
:【9月の12星座オーラ占い〈うお座の運勢〉】 Daikiさんの宙の色月報
CULTURE
:西洋占星術と、オーラカラー診断を掛け合わせた、Daikiさんによる連載「宙(そら)の色月報」。みなさんの毎日に、Daikiさんのやさしい言葉の「彩り」をお届けします。毎月の月末に、翌月の宙模様全体の傾向と12星座別の運勢を更新していきます。
うお座の9月の運勢
9月の総合運
9月、うお座の方は、「大切な人との関係を深めること」がテーマになっていきます。
この時期は、恋人やパートナー、親しい友人や家族など、あなたにとって特別な誰かとの絆が、これまで以上にクローズアップされるタイミングです。
ふとした会話の中で心の距離が縮まったり、相手の存在のありがたさに気づいたりと、関係性にあたたかな変化が訪れるでしょう。
また、9月は「受け取ること」にもフォーカスが当たっています。
つい相手に合わせてしまいがちなうお座さんですが、遠慮せずに素直な気持ちを伝えることで、より深くつながることができそうです。
一方で、「自分はどうしたいのか」という問いに立ち返ることも大切なときです。
相手との関係を大切にするからこそ、自分の心の声にも丁寧に耳を傾けてみてください。
無理をしていないか、どこかで我慢していないか、自分自身と対話する時間を持つことで、より健やかなバランスが生まれていきます。
誰かとの関係性の中に、自分らしさを取り戻していくような、優しくもしっかりとした成長が感じられる1か月になりそうです。
9月のオーラカラー
9月のうお座は、幻想的な薄いパープルとピンクのオーラに包まれています。
この色合いは、「感受性」や「芸術的なひらめき」の高まりを表しており、9月はアートや歴史、文化に触れることが心の豊かさを引き出すカギとなりそうです。
美術館や博物館を訪れたり、音楽や映画にじっくり浸る時間を持ったりすることで、あなたの内面が静かに整い、今の自分を客観的に見つめる視点が育まれていきます。
特に、歴史や伝統の中にある「人の営み」に触れることで、今抱えている悩みや課題も、もう少し長いスパンで捉えられるようになるかもしれません。
一方で、オーラの中には赤いエネルギーも見えています。
これは「過剰な思考」や「自分を追い詰めるような分析癖」を示しており、9月は特に「考えすぎ」があなたの創造性を妨げてしまう恐れがあります。
目の前の問題を何とかしようと一生懸命になるあまり、かえって視野が狭くなってしまうことも。
そんなときこそ、先述のように芸術や自然、歴史など「自分の外側にある世界」とつながることで、思考のバランスが整い、新しいアイデアや解決策がすっと湧いてくるはずです。
心を柔らかく保ち、インスピレーションを受け取る余白を意識してみてください。
運を導くアクション
夢を形にしていくための準備が整う日。心に浮かんだ想いを言葉にしたり、ビジョンボードを作ってみるのもおすすめです。
行動すべき日は?
9月8日、9月22日
「自分らしさ」とは?
悩めるあなたへ、カウンセラーDaikiさんからのメッセージ
日々、生活していると「人間関係でうまくいかなかったり……」「仕事で行き詰まってしまったり……」気分が落ち込んでしまうこともあるかもしれません。そんなときは、一度立ち止まって、自分と向き合う時間を持つことが大切です。
私たちはつい、これまで育ってきた環境や文化、働いている会社の価値観といった「自分以外の尺度」で自分を評価してしまいがちです。
「〜さんと比べるとまだまだだな……」とか、
「一般的にはこうすべきだ」とか。
しかし、あなたの本当の声はどこにあるのでしょうか?
「自分らしさ」を考えるとき、ひとりで悶々と悩んでも、なかなか答えを見出せなかったりします。
なぜなら、意識的に考えると、どうしても今までの思考のパターンに囚われてしまうからです。
同じ思考では同じ答えに辿り着いてしまいます。だからこそ、いつもとは違うエッセンスを取り入れることが必要です。
その助けとなるのがオーラの色。オーラの輝きから導かれるポイントを意識することによって、あなたの世界が拡がり、「自分らしさ」を見つけやすくなるでしょう。
PROFILE
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illustration:Yumi Kimura edit : Liniere.jp
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