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:表参道駅徒歩1分! 「ネオナイスバーガー」2号店と「アマムダコタン」おすすめ限定メニューをレポート!
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今話題になっている、生ドーナツ専門店「I’m donut ?(アイムドーナツ?)」を手がける平子良太シェフによる、新しい発想のハンバーガーブランド「Neo Nice Burger(ネオナイスバーガー)」。渋谷宮益坂に続く2号店を表参道駅から徒歩1分という好立地にオープン。
さらに同じ建物の1階には、福岡発祥のベーカリー「AMAM DACOTAN(アマムダコタン)」から誕生した新しいカフェブランド、「AMAM DACOTAN cafe&bake」も新たにオープン。
ここでしか味わえない、両店のおすすめメニューをご紹介します。
Neo Nice Burger表参道


2店舗となるNeo Nice Burger表参道は、アメリカンダイナーの賑やかさと、工場を連想させる素材感を取り入れた空間。ステンレスを基調とした明るい店内とテラスには、イートインスペースが35席。
オープンキッチンで、バンズを焼き上げる窯やパティを焼いたり、ポテトを揚げたりという調理工程を見ることができます。
イートインスペース

調理工程を見ながら食べることができる、店内のイートインスペース

テラス席もたくさん


目の前で次々揚げられるポテト。おいしそうな音が店内に響きます
注文はタッチパネルで、ドリンクはセルフサービス。グルメバーガーと、ファストフードならではのスピードを両立させ、お手頃価格で楽しめるのが魅力です。
「Neo Nice Burger表参道」の
6種類の新作バーガー

左上から時計回りに、ビッグナイス¥800、ビッグテリヤキ¥880、ブロッコリーチーズバーガー¥660、ハムカツグラタンバーガー¥690、海老明太タルタルバーガー¥760、ナスアラビアータバーガー¥660
ファストフードの気軽さのなかに、“ちゃんとつくる”おいしさを込めた、ネオ・ファストフードブランド。バンズ、パティ、ソース、ポテトに至るまで、すべてを職人が手作りしています。
国産小麦を使った3種類のバンズ(プレーン、クラフト、ブリオッシュ)や、つなぎを使わず丁寧に火入れした自家製パティ、北海道産「ホッカイコガネ」を使った冷めてもサクサク感が続くポテトなど、オーナーシェフのこだわりが詰まっています。

左:ビッグナイス ¥800
アンガス牛100%のパティと豚肩ロースのパティ、そこにチーズ、自家製ケチャップ、からしマヨを重ね、ボリュームたっぷりの看板バーガー。
右:ビッグテリヤキ ¥880
豚肉のパティを贅沢に2枚重ねに。バルサミコ酢を加えた自家製照り焼きソースをたっぷり絡めた一品。みずみずしいレタスと自家製マヨネーズもポイントです。

左:ブロッコリーチーズバーガー ¥660
チーズをまとわせて香ばしく焼き上げた、珍しいブロッコリーのバーガー。ジューシーな牛パティとマヨネーズでバランスよくまとめた一品です。
右:ハムカツグラタンバーガー ¥690
サクサクに揚げたハムカツに、チェダーチーズと自家製ベシャメルソースを重ねた、食べ応えのあるバーガー。濃厚ながら後味は軽やか。

左:ナスアラビアータバーガー ¥660
素揚げしたナスに、香味野菜とトマトをじっくり煮込んだ自家製アラビアータソースを重ね、牛パティと赤玉ねぎもプラス。旨みたっぷりのバーガー。
右:海老明太タルタルバーガー ¥760
サクッと揚げた海老フライ3本に、自家製の明太タルタルソースをたっぷり。トマトとからしマヨネーズでまとめた一品。

新しいサイドメニューは?

ネオフライドチキン ¥550
揚げたて10分以内のポテトを提供するため、時間が経ってしまったポテトは提供せずに廃棄していたことから、衣として活用しフライドチキンに。数種類のスパイスとヨーグルトにじっくり漬け込み、ポテト衣を合わせて揚げたチキン。驚くほどザクザクと軽やかな食感のチキンは、ほかでは食べられない後を引くおいしさです。

左から、Neo nice donut ?カスタード¥400、ネオナイスドーナツ ? ¥330
「ネオナイスドーナツ ? 」は、バターと卵を贅沢に使ったブリオッシュバンズを揚げ、きび糖をまぶしたシンプルなドーナツ。
「Neo nice donut ? カスタード」は、香ばしく揚げたバンズにきび糖と粉糖をまぶし、自家製カスタードをたっぷり詰めた一品です。

左から、ネオナイス焼きパン 黒胡麻練乳バター、ハニーグリークチーズ 各¥380
ネオナイス焼きパンは、クラフトバンズを香ばしく焼き上げ、仕上げにバターをプラスしたデザートです。黒胡麻練乳バターの濃厚な香ばしさと、ハニーグリークチーズのほのかな塩味、甘みの2種類が楽しめます。
どれもネオナイスバーガーのバンズが余ったときだけ登場する、特別なデザートです。

そのほかのメニューはこちら
AMAM DACOTAN cafe&bake表参道


「AMAM DACOTAN(アマムダコタン)」は、石の町にある小さなパン屋さんがコンセプト。国産小麦を使い、すべてのパンを15時間以上かけて長時間発酵させた、美味しいパンで人気です。
今回の新店舗は、東京では初となる、本格的な焼き菓子店。すべての焼き菓子を当日に焼き上げ、その日のうちに仕上げることがこだわり。アマムダコタンならではの素材の重ね方、食感の作り方、香りの活かし方により、できたてならではの香りと食感を楽しめます。

石と木を組み合わせた、落ち着いた店内。イートインスペースは約40席。テイクアウトも可能

ドーナツやクッキー、マフィン、サンドまで、バリエーション豊か
おすすめのベイク(焼き菓子)&
生ベイクメニュー

左上から時計回りに、リッチピスタチオケーキ¥495、明太グラタンシュー¥528、ラムレーズンケーキ¥473、チョコレートジャンキークッキー¥594(すべてイートイン価格)
本格的な焼き菓子を中心に、約60種類のベイクがずらり。
「明太グラタンシュー」は香ばしく焼き上げたシュー生地に、福岡産明太子を合わせた特製明太ベシャメルをたっぷり。コクのある味わいが口いっぱいに広がります。
またクッキーもおすすめ。「チョコレートジャンキークッキー」は、ザクザクとした食感と濃厚なチョコレートを楽しめる、食べ応え十分のクッキー。チョコレート好きに。
さらに、フランスアルザス地方の伝統的なお菓子クグロフをアレンジした「ラムレーズンケーキ」や、ピスタチオを贅沢に使った濃厚な味わいの「リッチピスタチオケーキ」など、ケーキも充実しています。

左から、バナナのチョコレート生フィナンシェ¥847、生ガトーショコラ¥605、シュークルーラーカスタード¥506、プリンアラモード¥792(すべてイートイン価格)
クリームを使った生ベイク。フレンチクルーラーのさっくりとした食感とシュー生地のエアリーな軽さをかけ合わせたオリジナルのシュー生地に、自家製カスタードをたっぷり詰めた「シュークルーラーカスタード」や、英国の伝統菓子ビクトリアケーキを遊び心たっぷりにアレンジした「プリンアラモード」、バナナの形をしたフィナンシェに、ふんわりクリームを重ね、チョコレートでコーティングした「バナナのチョコレート生フィナンシェ」など、見た目もかわいいメニューがたくさん。

左から、ダブルブルーベリー&クリームチーズ¥480、バナナとくるみのケーキ¥400、八女産抹茶ラテ¥660
セレクトしたのは、自信作だというバナナとくるみのケーキと、クッキー。本格的な味わいのバナナケーキと、ベリーとクリームチーズがたっぷり入ったクッキーは、大きくてひとつでお腹いっぱいに。お土産にも喜ばれそうです。


9:00〜10:30までのモーニングプレート

11:00〜15:00までのダコタンプレート
焼き菓子のほか、2026年1月からは時間帯で内容が変わる特別なプレートもスタート。
モーニングでは、たまごドッグやホットドッグ、季節のフルーツを使った一品などを組み合わせた朝だけの特別プレート。
ダコタンプレートは、ドーナツを添えた、ひと皿でいろいろな味を楽しめる贅沢なプレート。ランチ限定の特製バーガーも。
※ともにドリンク付き、数量限定
その日の気分やさまざまなシーンに合わせて、二つの店を使い分けられそう。駅近で便利なのもうれしい、通いたくなるお店です。
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edit & text:Mayumi Akagi
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私が食べた「海老フライ明太タルタルバーガー」は、ぷりぷりの大きな海老フライが3本も入っていて、とにかく贅沢! みずみずしいトマトとのバランスも良く、また食べたいおいしさです。