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特集女子旅おすすめスポット 暮らすように心地いいリンネル旅ガイド

本場フィンランドのサウナが味わえる「サウナラボ」へ行ったら本当に“ととのい”ました! 本場フィンランドのサウナが味わえる「サウナラボ」へ行ったら本当に“ととのい”ました!

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フィンランド サウナ 北欧 ロウリュ サウナラボ SaunaLab

日本でもブームになりつつあるサウナですが、フィンランドのサウナとは少し違うよう。今回は日本にいながら本格的なフィンランドサウナが味わえる「サウナラボ」に編集Wが潜入!

目次
本場フィンランドのサウナが味わえる「サウナラボ」へ行ったら本当に“ととのい”ました!
  1. リンネル編集部員がサウナラボで、心と体が「ととのう」を体感!
  2. 番外編:フィンランド式サウナを楽しむ5つのこと

リンネル編集部員がサウナラボで、心と体が「ととのう」を体感!

サウナラボは、「赤ちゃんからお年寄りまで楽しめる憩いの場」がコンセプト。
温度違いの3つのサウナや、読書&キッズスペースも完備。心からゆっくりくつろげる空間です。

フィンランドの湖畔を思わせる「FOREST SAUNA」。
75℃と低温のサウナ室で、セルフロウリュの蒸気で自分に心地よい室温調整ができます。

体が芯からじんわり温まったら、本国の気候を再現した-25℃の極寒ルーム「ICE SAUNA」で一気にクールダウン。
フィンランドの湖ドボン!さながらの温冷交代浴が楽しめます。

併設のカフェスペースでは、サーモンスープとマッカラ(ソーセージ)のセット(¥1,150)も味わえます。

サウナでは熱から守って保湿するサウナハットを推奨しています。
ポンチョ、巻き布、タオル、サウナハットが借りられるので、手ぶらで来てOKです!


フィンランド式サウナ初体験の編集部W

「実は入る前にモヤモヤした家庭の悩みを抱えて臨んだ初ロウリュ。入ってびっくり! 心地いい蒸気と白樺の香りに満たされながら、極寒ルームとの反復浴に没頭し、出る頃には嫌な思いはどこへやら。サウナってすごい! 人生に必要な場所」

SaunaLab サウナラボ

フィンランド サウナ 北欧 ロウリュ サウナラボ SaunaLab
愛知県名古屋市中区栄3丁目9-22 グランドビル8F
OPEN:12:00~21:00 定休日なし 
料金:3時間プラン¥2,200/FREE PLAN¥3,300
公式HP

番外編:フィンランド式サウナを楽しむ5つのこと

01.裸で入る
基本的に男女別なことが多いので、裸で入るのが一般的。熱い蒸気が肌に直に触れ、その熱が血流に乗って体の隅々にまで染み渡り、体内に蓄積した疲労感を消化してくれます。
02.時計を見ない
温度は日本のサウナより約20℃低い、60~80℃が適温。サウナ内に時計もついていないし、呼吸のしやすい温度だから、各自が気持ちよくいられる時間だけ入ることができます。
03.ロウリュする
ストーブの上に敷き詰めた石に、柄杓で打ち水をして、蒸気を作り出すことがロウリュ。ストーブの熱源、石の質や水の打ち方によって、ロウリュの質は大きく変わります。打ち水に好みのアロマオイルを足すことも。
04.サウナ後の外気浴
体がサウナで火照ったら、湖や海に飛び込んだり、外気浴をしてリフレッシュ。その目的は、長時間サウナタイムを楽しむためのクールダウン。汗を洗い流して酸素と水分を補給し、またサウナへ。温冷交代浴を繰り返します。
05.無理をしない
日本のように熱さを我慢するのではなく、自分の気持ちよさを大切にして入るのがフィンランド流。サウナ室でタオルを振り回し、肌への刺激が強い熱波を起こしたりもしません。

■一家にひとつサウナがある、フィンランド人が愛する3つのサウナとは?


photograph : Atsuko Chiba illustration : Mana Kawasaki text : Mayumi Akagi web edit : Masako Serizawa
リンネル2019年12月号より
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください

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