CULTURE
:【この夏大人が見ておきたい映画3選】 没入できる映画で、夏の逃避行気分に
CULTURE
:暑い夏は、涼しいおうちで映画館気分を味わって、作品の世界に没入する時間も素敵かも。『リンネル』のシネマカルチャーページで毎月新作映画を紹介してくださっている編集者の水島七恵さんに、この夏おすすめの名作映画を教えていただきました。
教えてくれたのは…水島七恵さん
編集者。分野や媒体を問わず、企画・編集・執筆を手がける。最近の仕事に、日本科学未来館の常設展示「未読の宇宙」の編集・執筆がある。本誌では毎月、シネマカルチャーページで新作映画を紹介している。
#01『(500)日のサマー』
© 2025 20th Century Studios. All Rights Reserved.
運命の恋を夢見るトムと、真実の愛なんて信じないサマー。
「二人が過ごした500日は、“サマー”という名の季節をめぐる日々と、トムが新しい季節へと歩き出すまでの物語。サマーのキュートなファッションにも注目」
『(500)日のサマー』
ディズニープラスのスターで配信中
#02『君の名前で僕を呼んで』
©Frenesy,La Cinefacture
1983年、北イタリアの避暑地。17歳のエリオは父が招いた大学院生オリヴァーと出会い、次第に惹かれていく。「繊細で官能的な二人の姿がまばゆい夏の光に溶け合い、詩情あふれる映像美に引き込まれます」
『君の名前で僕を呼んで』
DVD発売中 ¥4,290 販売元:ハピネット・メディアマーケティング
#03『20センチュリー・ウーマン』
©2016 MODERN PEOPLE, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
1979年のサンタバーバラ。15歳のジェイミーとシングルマザーのドロシア、彼らを取り巻く人々のひと夏。
「人はどう育ち、愛し、記憶されるのか。親子の物語であると同時に、人生をしなやかに生きる女性への讃歌に」
『20センチュリー・ウーマン』
DVD 発売中 発売元:VAP
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text:Mayumi Akagi
リンネル2025年9月号より
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