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:【神戸・六甲アイランド】 チャペルに響く20年目の音色。神戸国際大学のパイプオルガンコンサートへ
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こんにちは。神戸在住のリンネル暮らし部エディターいなだみほです。
神戸市東灘区・六甲アイランドの最南端にある神戸国際大学。
附属高等学校野球部が甲子園出場経験のある強豪校であることも有名ですが、わたしにとっては、義弟が経済学部の准教授をしていたこともあってご縁のある大学です。
今回は、大学にあるチャペルのパイプオルガン設置20周年の節目を記念して開催された、コンサートに出かけてきました。
大学のシンボルでもある
美しいチャペルへ

外観はシンプルな打ちっ放し。
こちらの大学のシンボルにもなっているのが、空にそびえる真っ白な十字架が印象的なチャペルです。2002年に大学の全面移転のタイミングで竣工。
教会音楽の響きを重視して設計された空間は、音を拡散させる多重反射を防ぐ斜めになった天井や壁もさることながら、祭壇上にある高さ21メートルの吹き抜けがインパクト!この吹き抜けが音のこもりを防ぎ、響きある音を演出してくれるのだそうです。


高さ21メートル。
天窓からの光も美しい……。

斜めになった壁が印象的でした。
スケールに圧倒される
パイプオルガンの世界
チャペル竣工後に、およそ5年の歳月をかけて製作されたパイプオルガンは、アメリカ・C.B.フィスク社製。チャペルの響きに合わせて高さ6メートル、2段鍵盤、足鍵盤で構成され、パイプは合計1758本!
日本の伝統建築の格子とパイプの歌口の並びを、神戸港を連想させるカモメに見立てたデザイン。日本では横浜みなとみらいホールに続いて2台目、チャペルでは初めての設置なのだそう。


今回のコンサートは、オルガン奉献20周年を記念したスペシャルコンサートでした。
オルガニストの三浦はつみさんによる演奏は、ルイ・マルシャンの「グラン・ディアローグ」から始まり、ソプラノ歌手跡見ひなのさんの「あなたがそばにいてくだされば」(アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帳より)や「踊れ、喜べ、幸いなる魂よ」(モーツァルトのモテット)などと続き、最後は三浦はつみさんと、伊藤純子さんによるエルガー「威風堂々」の連弾。
ソプラノ歌手跡見さんの歌は、高い天井から降り注ぐように響く透き通った声が素晴らしく、パイプオルガンの音は、神聖で重みがあり、圧倒されるような響きがあったり、軽やかなメロディを奏でたり……。最後の連弾は、まるでオーケストラのような、厚みのある色彩豊かな響きがシンフォニック!

コンサート後、おみやげにポストカードをいただきました。
チャペルの空間とパイプオルガンが一体となり、音が来場者を包み込んでくれて、神聖な気持ちになりました。
また機会があれば参加したい、心洗われるコンサートでした。
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