FASHION
:【大人に似合うサロペット&オールインワンコーデ8選】 ほどよいゆとりと抜け感で夏の新定番に!
FASHION
:旬を取り入れながら、夏の装いを自分らしく楽しむおしゃれ賢者のみなさん。
感度のいいアイテム選びと着こなしに、この夏のムードが映し出されていました。
今回は、夏の新定番になりつつある、「サロペット&オールインワン」コーデをご紹介します。
新定番はサロペットとオールインワン
ほどよいゆとりと今っぽい抜け感で、夏のスタンダード服に昇格。
リラックス感がありつつ、ラフに見えすぎない着こなしが印象的です。
SNAP #1
麻絵さん(俳優/モデル)
165cm
ボーイズライクな抜け感に
カラーシャツで夏のアクセントを

リーのオーバーオールは、あえてオーバーサイズをセレクト。
「オーバーオールがゆったりしているので、中に着たタンクトップはコンパクトに。ジーナンスの明るい色味のシャツで夏らしさもプラスしました」(麻絵さん)
SNAP#2
菊地愛さん
サマンサ モスモス プレス
164cm
甘さをほんのり添えて
デニムカジュアルを大人っぽく更新

シルエットがキレイなサマンサ モスモスのデニムサロペットに、刺しゅうブラウスやかごバッグで女性らしさを加味。
「デニムのネイビーが引き立つようにナチュラルな色味でまとめたところもポイントです」(菊池愛さん)
SNAP #3
天野佑梨さん
ローラデックス プレス
167cm
質感と柄のアクセントを効かせて
夏レイヤードをモダンにアップデート

ハリのあるコットンのサロペットに、古着ライクなフィルデフェールのジャカードカーディガンをはおって表情豊かに。
「サロペットは、肌に張りつきにくく、風通しのよいワイドシルエットもお気に入り」(天野佑梨さん)
SNAP #4
島崎真咲さん
クラフトスタンダード ブティック ディストリビューター
158cm
同系色の濃淡で大人の
やわらかさが漂う抜け感コーデに

ハリのある生地できちんと見えも叶うオールインワンに、クラフトスタンダードブティックの同色系のシアーシャツをはおり、こなれ感を演出。
「バンダナや挿し色の赤いサンダルをアクセントにしました」(島崎真咲さん)
SNAP #5
小林里子さん
イデー VMD
164cm
凛とした表情のオールインワンに
涼感と抜けを添えた夏の装い

ピンストライプが上品なメンズのオールインワンに、カンカン帽やかごバッグを投入し、季節感をプラス。
「カジュアルになりすぎないよう、チャーチの靴、バッグや帽子のリボンは黒で統一しました」(小林夕里子さん)
SNAP #6
佐藤かなさん
スタイリスト
165cm
ニュアンスのある色味と素材感で
大人の夏に映える一枚を主役に

柄のスカーフやクリアなバングルで夏らしいムードを添え、シンプルな装いをぐっと印象的に。
「ハイクのオールインワンは薄手のリネン素材が涼しく、一枚で着映えが叶うところも気に入っています」(佐藤かなさん)
SNAP #7
加藤みちるさん
胡白 店主
161cm
シンプルを極めた潔さが
涼やかに映える黒のオールインワン

落ち感の美しいイトのオールインワン。コットン生地で軽くて涼しく、顔まわりがすっきり見えるVネックも◎。
「アンティークビーズなどあしらったクバ布のベルトを合わせてスタイルアップしました」(加藤みちるさん)
SNAP #8
『リンネル』編集K
161cm
甘すぎない華やかさで気負わず
着映えする大人シックな装い

黒小物で大人っぽさを添えながら、田中帽子店のハットで涼やかなエッセンスもプラス。
「ワイドカラーが印象的なリネンのオールインワンは、軽やかでさりげないグレンチェックも気に入っています」(編集K)
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photograph: Mari Yoshioka,Ikue Takizawa,Keiko Ichihara text: Mina Ota
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください
リンネル2025年9月号
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