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:とっておきの朝に! 五分づきお米を味わうおかず【レシピ・ミスミノリコさん】
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一日の始まりに、元気をくれる朝ごはん。春が近づき、人も食材も生命力にあふれるこれからの時季。そんなときこそしっかり食べたい! パン派、ごはん派、おいしいもの好きの皆さんに、とっておきの朝ごはんをお伺いしました。今回は、ごはんをより一層あじわうおかず3品のレシピを暮らしの装飾家・ミスミノリコさんに教えていただきました。
とっておきの朝に! 五分づきお米を味わうおかず【レシピ・ミスミノリコさん】
ごはんにぴったり! おかずレシピ3品

炊飯直前に精米しているほど、ごはんを愛するミスミノリコさん。「お米の風味や栄養も残っていながら、白米と同じ時間で炊けるから」と五分づきにするのが定番。
精米時に出たぬかは捨てることなく、頭とワタをとったいわしをひと晩漬け込んでおきます。「魚の余計な水分が抜けて、ぬかの塩味がつくことでうま味が増える気がします。さんまでもおいしいですよ」。普通のぬか床と違って、サラサラで混ぜなくていい気軽さが◎。
●レシピ1:いわしのぬか漬け
いわし5匹に対してぬか3~4カップ、塩大さじ3~4を混ぜる(魚の大きさによって変わる)。お腹にもぬかが入るように漬けること。洗ってぬかを落とし、ペーパーでふいてから焼く。
●レシピ2:小松菜の和えもの
すりばちでくるみをする。さらに、塩こうじ、酒、みりん、しょうゆを加えて混ぜ和え衣を作る。ゆでた小松菜を食べやすい大きさに切り、水分をしぼり、衣と和える。
●レシピ3:ひじき煮
フライパンにごま油を熱し、にんじん、ひじきの順に炒め、酒、みりん、しょうゆで煮る。その間に油揚げをトースターでパリッと焼き、最後にひじき煮と和えると、食感がいい。夜ごはんとして多めに作って、朝は卵焼きに混ぜ込むことも。
※レシピ2、3材料、分量、すべて適量
このレシピを教えてくれたのは

photograph: Nobuki Kawaharazaki text: Tomoko Yanagisawa web edit: Liniere.jp
リンネル2019年5月号より
※ 画像・文章の無断転載はご遠慮ください
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