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フードスタイリスト・城 素穂さんの、日々を楽しむ器とキッチン道具 フードスタイリスト・城 素穂さんの、日々を楽しむ器とキッチン道具

城 素穂 食器棚 器 キッチン道具
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フードスタイリスト・城 素穂さんは職業柄、作って食べることが好き。大きな食器棚の中には、たくさんの素敵な器がありました。そんな城さんに、日々を楽しむための器とキッチン道具についてお話を伺います。

目次
フードスタイリスト・城 素穂さんの、日々を楽しむ器とキッチン道具
  1. あるだけで素敵な道具を日々使う、楽しみ
  2. ひとつひとつに物語のある器
  3. 空間を素敵にするピッチャーたち
  4. テーブルナイフを集めがち
  5. アジア旅で見つける「チキンカップ」
  6. フードスタイリスト・城 素穂さん profile

あるだけで素敵な道具を日々使う、楽しみ

お皿もたくさんあるけれど、「このお皿にはあの料理をと思って買っているわけではない」と城さん。

「もともとコレクター気質。その形が素敵だからと買って、収納場所は二の次。というか、考えたことがなくて......(笑)」。

それらの多くを受け入れるのは、およそ人の家では見たことがない大きな食器棚。

「独身時代に買ったのですが、引っ越しで運び出すとき男性9人がかりでした! 木製の脚立でお皿をよいしょ、と選び出しては日々の食卓に。出かけられない日々が苦ではなかったですね」


ひとつひとつに物語のある器

城素穂 食器 スタイリスト

フィッシュプレートにオードブルを数種のせたり、陶器のパレットにチーズをのせたり、お皿を自由な発想で使うのが好きという城さん。「中央のお皿は江戸時代にオランダから入ってきて、茶器として使われていたみたいです。それを聞くと、ちょっと南蛮っぽい揚げ菓子を置くとかわいいかなと、想像がふくらみます」。わが家には似合わないと感じ手放そうと思っていたアスティエのお皿(右手前)は、割ってしまい金継ぎをしたことでかえって馴染むように。


空間を素敵にするピッチャーたち

城 素穂 食器棚 ピッチャー

「重ねている白いカップはベトナムの実験道具屋さんで。左手前のピッチャーはアーツ&サイエンスで見つけ、6万円だけれど意を決して連れ帰りました。作家さんの作品は、ひとつひとつ偶然のニュアンスでできあがると思うとつい手に取ってしまいます」。大きなものは花器としても使え、透明なものは水を入れるときれい。実際に使っているものもそうではないものもあるピッチャーは、そこにあるだけで美しくて、空間が息づくアイテム。


テーブルナイフを集めがち

城 素穂 食器棚 カトラリー

スプーンやフォークとブランドをそろえないのは「柄が握りやすく、切りやすいものがいい」から。餅は餅屋、ナイフも専用で。「DAVID MELLORのものが特に好き。しっかり太いのに中が空洞になっていて軽かったり、道具としてよくできていて。ほかにはスリランカや南仏、ベルギー、パリなど旅先で見つけたものや、須田二郎さんのバターナイフなど作家さんものも」


アジア旅で見つける「チキンカップ」

城 素穂 食器棚 チキンカップ

“チキンカップ”が大好き。縁起がいいとも言われる鶏の絵が描かれている。「ベトナムのバッチャン焼きの流れをくんだチキンカップは、エスニックご飯にも。かわいいし、雑器で気楽に使えるところも気に入っています」


フードスタイリスト・城 素穂さん profile

2008年ベルギー・アントワープに渡り、食ともてなしを学ぶ。帰国後再びスタイリストとして活動をスタート。自身のライフスタイルも注目を集める。写真家の夫、1歳の娘、スキッパーキの愛犬もずくと都内に暮らす。

photograph:Kazuhiro Shiraishi text:Miho Arima web edit:Riho Abe
リンネル2022年3月号より
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください

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