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リノベーション団地で「ちょうどいい住まい」を発見! 料理家・藤原奈緒さん宅 リノベーション団地で「ちょうどいい住まい」を発見! 料理家・藤原奈緒さん宅

料理家 あたらしい日常料理 ふじわら 藤原奈緒さん
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「私らしさ」を探して、家や環境、インテリアを変えたら、もっと毎日が豊かに、心地よくなった――。暮らし方や考え方も変わったという方たちの住まいを訪ねました。今回は食堂をオープンし、瓶詰め調味料が大人気の料理家・「あたらしい日常料理 ふじわら」店主 藤原奈緒さんにお話を伺いました。

目次
リノベーション団地で「ちょうどいい住まい」を発見! 料理家・藤原奈緒さん宅
  1. リノベーション団地で自分の生活を整える
  2. HOUSE DATA
  3. 惹かれたのは暮らすのに「ちょうどよい」家のつくり
  4. 自宅でももちろん愛用中
  5. 料理家・藤原奈緒さんPROFILE

リノベーション団地で
自分の生活を整える

「ずっとハードに働いてきたので、自分の生活を整えられる、そんな家を探していたんです」

食堂を営む藤原奈緒さん。以前は店のそばで暮らし、食事をするのも仕込みをしながら店で。プライベートな時間があまりない毎日でした。このままでは続けられない、と1年くらいかけて家を探していたときに出会ったのが今の団地。地元の工務店によってすでにリノベーションされていて、賃貸で探していたはずが、その「ちょうどよさ」にまさかの購入する流れに。

「古い団地のよさを残しながらシンプルにリノベーションされていたのが気に入りました。たとえば、窓が木製の二重サッシになっていたり、床や壁もあたたかい雰囲気で」

キッチンも藤原さん好み。家具のように動かせるカウンターや、洗濯機が冷蔵庫と並べて置けて、洗面所が広く使えるようにとの配慮など実に機能的です。

「店から家が遠くなったことで生活のリズムが変わり、営業も昼だけに変えたんです。家で料理をする機会が増えましたね。仕事がある日も、朝ごはんをゆっくり食べるようにしているんです」

キッチン隣の部屋には大きな家具は置かずにあえて広く。ここでストレッチをしたりと体を整える時間も増えたとか。

「実は何年後かに建て替えになるようなんです。なので、壁を思い切った色に塗ったり、この家での暮らしをもっと楽しもうと思います」


HOUSE DATA

東京都/団地
築年数50年
51㎡/ひとり暮らし
(※データや記事の内容は取材時のものです)


惹かれたのは
暮らすのに「ちょうどよい」家のつくり

「しまい込むと忘れてしまうから」と器類はオープンな棚に。

ダイニングの隣の部屋には、小さな本棚と椅子、鏡だけを置いてすっきりと。白い麻のカーテンの向こうはクローゼット。押し入れを改装しているので収納力は2間分と充分。カーテンはもともとついていたそうで、気に入った理由のひとつだとか。

好きな場所が「洗面所の窓」。新築当時そのままの古い窓の風合いが気に入ったとか。採光を遮らないよう鏡付きの収納は右の壁に。

手元が見えないような高さにデザインされたカウンター。台の下は収納になっています。ダイニングスペースとキッチンをゆるやかに仕切ってくれる役目も。

木のまな板やざるは乾きやすいよう外に並べて収納。

ガスコンロのテイストに合わせてオーブンレンジもバルミューダのシルバー系に。右側の細長い引き出しは調味料用に工夫されており、使い勝手のよさに藤原さんも絶賛。
タイルにマグネットを接着剤で取り付けて包丁収納に。

自宅でももちろん
愛用中

常時4種類あるという瓶詰め調味料でも、人気が高いのがカルパッチョやサラダに合う、無農薬レモンを使ったパクチーレモンオイル。

料理家・藤原奈緒さんPROFILE

2014年にJR東小金井高架下に食堂をオープン。瓶詰め調味料が大人気で、ワークショップやイベントにもひっぱりだこ。料理教室も実施。nichijyoryori.com

藤原奈緒さんの日々の食卓Vlogはこちら!


photograph:Kozue Hanada  text:Tomoko Yanagisawa web edit:Masako Serizawa
リンネル2020年4月号より
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください

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