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:【4台のラジオがある暮らし】心地よい音、そしてインテリアの一部としても。お気に入りのラジオを部屋ごとに
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こんにちは。リンネル暮らし部エディターの山根さおりです。
わたしの日常には、いつも「ラジオ」があります。
今の時代、radikoなどのアプリを使えばスマホ一つで聴けますが、あえて部屋ごとにラジオを置いています。リビング・寝室・ワークスペース・洗面室と、暮らしの動線に合わせて計4台。
どこにいても自然と、音や声が寄り添ってくれて心地よく過ごせています。今回は、そんなお気に入りのラジオたちをご紹介します。
選んでいるのは、
生活に馴染むデザインのもの。

リビングには Tivoli(チボリ)のCDプレーヤー付きラジオ(Music system BT)。お気に入りのCDをかける時間も楽しめるタイプで、木の温もりを感じるデザインが家具ともよくなじみます。

寝室には同じく Tivoliのラジオ(Model One)。これは20代のときに奮発して初めて買ったもので、年月を経ても飽きがこず、今も思い入れのある一台です。

ワークスペースには Sangean(サンジーン) のコンパクトなラジオ。小ぶりながらもクリアな音で、作業中のBGMにぴったり。

そして洗面室には 無印良品の壁掛けラジオを。
場所を取らず、シンプルで空間にすっと溶け込み、朝の身支度の時間に自然と音楽が流れるのが心地よいです。
こうして振り返ると、「見える心地よさ」と「音で感じる心地よさ」の両軸を大切に暮らしてきたのだと思います。
どんな環境でも、どこにいても、ラジオがあれば、お気に入りの周波数にチューニングを合わせて好きな世界にひとっ飛び。
家族を送り出したあとの静かな部屋で、コーヒーをいれながらFMラジオをつけると、ほどよい人の気配がして安心感が広がります。
音楽やパーソナリティの声が、わたしの生活のバックミュージックとなり、現実から少し離れた心地よい景色を描いてくれて、気づけば自分の望む世界観にトリップできる。そんなところが魔法みたいで、好きなんです。わたしにとって、ラジオは暮らしの一部・耳から感じるインテリアでもあるのだな、と思いました。
何を目にして、何を見るか?目に見えるインテリアと同じくらい、何を耳にして、何を聴くか?目に見えない部分も大切。
そんな私にとって、ラジオは日常を自由に彩ってくれる、欠かせない相棒のような存在です。
インテリアコンサルタント・
山根さおりさん

賃貸や子育ての日常にある小さな不快を快に変える工夫を発信中。インテリア販売歴20年の経験を活かし、オンラインでお部屋見直しサポートやルームツアー付きプチセミナーを開催中。リンネル暮らし部エディターとしてブログを発信中。
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