LIFESTYLE
:【私の偏愛青森旅】 夫婦旅行で、大雪の青森市へ。選りすぐりのねぶたが壮観&地元民に愛される「いつもの」居酒屋へ
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リンネル暮らし部エディターうめです。
2月、大雪のニュースが連日伝えられていたなか、夫と青森市、弘前市を旅行してきました。
この時期に夫婦で青森へ行くのは3年連続3回目です。(ちなみに私は7回目)
ふるさとでもないのに何故かまた行きたくなる。
そんな吸引力のある青森旅行の様子を3回に分けてお話しします。
今回の旅は無計画

難易度の高いタクシー乗り場。道路は雪壁の向こう側
実は前日になっても、旅行計画はほとんど決まっていませんでした。
決まっているのは飛行機とホテルと「いつものお店」の予約だけ。
「大雪で交通がマヒ」のニュースを見て、
『計画しても思い通りに行かないかもしれない』
無計画という計画を立てました。
とはいえ、趣味のバードウォッチングはしたいな。
雪と野鳥いいよね! 白鳥にも会えるかも!
と、大きな望遠カメラを持って行きました。
準備段階で夫から「大雪にカメラは大変だから置いて行ったら?」
と言われていたのですが、後悔するのが嫌だった私は意地でリュックの中へ。

横断歩道を渡っても歩道がなくなっている地獄
そんな大雪の青森、滞在していた期間だけ奇跡的にお天気も良く、旅行日和。
……かと思いきや、晴れていようと雪は多い。日中は雪が溶けて足元はシャーベット状態。
そして翌朝は凍ってスケートリンクのよう。
さらには屋根からの落雪にも気をつけなければならない。
という、雪国は晴れた日も命懸け、という体験ができました。

お店は急いで入るべし。

ホテルのエントランスも油断できません
さて、野鳥観察はどうだったかと言いますと
……していません。(えーーー。)
カメラ必要ありませんでした。夫の予言が当たった。悔しい。
大雪恐るべし。
と雪のせいにしたいところですが、そんなことを忘れるくらい充実した旅行になりました。

去年も一昨年も白鳥に会えたから今年も会えると思っていたよ。
青森駅前
ねぶたの家ワ・ラッセ

菅原道真ねぶたがお出迎え
館内撮影OKですが、行ったときのお楽しみに。
青森といったらねぶた。
青森市の観光スポットといったらワ・ラッセ。
昨年のねぶた受賞作品が展示されています。
つまり、毎年作品が入れ替わるんです。
ねぶた祭りって競うものだったの?
受賞しなかったねぶたはどうなるの?
→解体するそうです。悲しいけど。
オープン直後に入館して一番乗り。
ねぶたの囃子が大音量で流れて、ねぶたの幻想的な光に包まれた空間。
それだけで熱気を感じ、動いていないのに圧倒されました。
そして、朝一番の特典?
スタッフさんにねぶたの話をたくさん聞くことができ、見るだけでは分からない発見がいっぱいありました。
- 前後に動く躍動感の秘密はタイヤ(台車)だった!
- 曳き手はアルバイト?
- ねぶたのサイズは決まっている
- サイズのチェックは警察官!
- 誰でもねぶたに参加できる!
- ねぶた師のシビアな世界…
青森市へ行くならおすすめです。
でもできるなら動いているねぶたを見てほしい。
青森の人はみんな言います。
「絶対一度は見たほうがいいよ」
そんな私……まだ見たことがありません。
観たいですよ、とても。何年も見る方法を考えているんです。
ですが、この時期の宿は本気出してくるんですよ。(ひぇ〜っ)
しかも県内は同時多発的に祭りが開催されているので絶望的。
アパート借りたほうが安いのでは。(まあまあ本気)
感性が刺激されたところで電車で弘前へ向かいました。
弘前でも濃厚で刺激的な一日を過ごせました、その話は次回に。

街の至る所にねぶたがいます。
ねぶたの家ワ・ラッセ
営業時間:9:00-18:00 (5-8月は19:00まで)
休館日:年末年始、8/9・8/10
駐車場:あり
HP:ねぶたの家 ワ・ラッセ

縦格子の特徴的な外観の写真がないので、開館待ちの私。チャンスがあればと双眼鏡を持っています。
青森市・古川
「いつものお店」 居酒屋 こへい太

夫のお気に入り、「黒い」なまこの刺身。青森は黒がスタンダード
大阪にはないけど、青森にはあるもの
「夫婦でまた行きたくなるお店」。
青森駅から徒歩7分。
観光地の繁華街から通りを一本挟むと地元の人が多く集まるエリアになります。
一昨年、初めて夫と青森市へ旅行した際に見つけた地元の人に愛される居酒屋です。
━ 青森が目的なのか、
あのお店でおいしい食事が食べたいから青森に向かっているのか。 ━
ここ三年、青森市内ばかりに宿を取っているのは間違いなくこのお店に行くためです。
「観光客向けのお店ではない」
っていうのがポイント。
ジャンルも様々で、青森の新鮮な魚介から中華料理、ラーメン、ピザまで。
とにかく何を食べてもハズレがない。

ずっと食べたかった甘辛の麻婆豆腐。すかさずライスが出てきた。
カウンター8席に、小上がりテーブル1つのコンパクトなお店。
お店の大将はもちろん、隣同士で会話できる距離感です。
青森の好きなところのひとつに、地元の方々とのコミュニケーションがあります。
会う人会う人みんな面白いんです。
そして結構お話が好きな人が多いのでは?
あとは津軽弁って何故か親しみを感じます。タメ口っぽいというか(私見です)。
地元の挨拶は雪の話題。
「家の前、除雪入った?」
やはり話題は大雪の話。
「ずっと青森にいるけど、こんなに降ったのは初めてだ」
「本当に嫌になる、うんざりだ」
「でも、ねぶたが来ると忘れてしまう」
そして話題はねぶたの話へ。
「一回は絶対見たほうがいい」
「今年はいいかなって思っても、なんだかんだ見に行ってしまう」
ねぶたがあるから冬を乗り越えられる
雪も祭りも身近にない私にはない感覚でした。
ますます、ねぶたを見に行きたい気持ちが強くなりました。
こんな話が、お客さん同士、大将も交えてワイワイと。
合間にテキパキと手際よく料理する大将。
さらにはお隣さんからのお裾分け、
前回と同じお客さんにまた遭遇したり、
行くたびに帰ってきた、ホーム感があって嬉しくなります。

お隣さんからカツサンド。わたし的今日一番のヒット。
今回のハイライト(?)は、
ねぶた観たいんだったらウチ泊まる?
(by初めましてのご夫婦)
本当に、来るんだったら連絡して!
こんな出会いがあるからたまらないんです。

〆のラーメン。もちろん出汁から。大将は何者なのだ?
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