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Omoinotake「僕らの音楽の面白さ、聴き心地のよさを多角的に表現できました」/アルバム『Pieces』インタビュー Omoinotake「僕らの音楽の面白さ、聴き心地のよさを多角的に表現できました」/アルバム『Pieces』インタビュー

物干しは芸術だと気づきました(冨田さん)

Omoinotakeアルバム『Pieces』物干しは芸術だと気づきました(冨田さん)

━━3月からは全国ツアーもスタート。観客のみなさんにどんな姿を届けられそうですか?

冨田さん:僕らの楽曲に対して、優しさが前面にでたものが多い印象を持たれている方もいらっしゃると思うのですが、それとは異なるアグレッシブな一面も楽しんでいただけるようなステージになると思いますので、楽しみにしていてください。

━━バンドにとって2025年はどんな一年になりそうですか?

福島さん:昨年同様、多数のフェスや音楽番組に出演し続けることができるよう、いい楽曲をたくさん届けたい。それと同時に、新しいことにたくさん触れて、さらに表現力を深めていくことができたら。

━━アルバム『Pieces』は暮らしのどんなシーンで聴いていただきたいですか?

藤井さん:サウンドも歌詞も、今回は特にバラエティに富んだ作品になっているので、みなさんの暮らしのどこかに寄り添える楽曲がひとつでもあるといいなと。なので、このタイミングでこういうふうに聴いてほしいというより、みなさんの気持ちにおまかせして自由に楽しんでいただきたいですね。

━━そんなみなさんの最近の暮らしのこだわりはありますか?

福島さん:昨年は多忙すぎて、プライベートの時間がなかなかなくて外食ばかりの日々でしたので、今年は自炊をがんばりたいですね。以前は圧力鍋でスペアリブのカレーとか作っていたのですが、そういう手の込んだものにも挑戦できたら。

冨田さん:僕は、最近は洗濯にこだわっているというか、物干しって芸術だなって思うようになりました(笑)。干し方で見た目が大きく変化していくので、例えば色分けをしたり、アイテムごとにしたり、できるだけ統一感をもたせて配置させるのが、とても楽しくて。また、そのほうがたたむときの効率がよいので。

藤井さん:エモアキと一緒なのですが、自炊をちゃんとしたいですね。僕は、これまであまり料理をすることはなかったのですが、ちゃんと自分の体を管理するために。また、体力が衰えないよう、筋トレをする時間も増やせたらと思っています。

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