シャネルのバレエシューズ｜カジュアルにこそ映える洗練された一足【大人女子の足もとおしゃれ】

FASHION

：2023.07.09 / UPDATE 2024.07.02

大人のおしゃれは足もとから。おしゃれな皆さんはどんな靴にどんな服を合わせるの？そんな気になる足もとをフィーチャーした連載企画「#大人女子の足もとおしゃれ」。今回は私服センスが注目を集めるモデル・高山都さんの足もとをチェック！

本日の足もとおしゃれ

高山都さん

【PROFILE】モデル、女優、ラジオパーソナリティ、商品ディレクション、エッセイ寄稿など幅広く活躍中。『リンネル』でも「これがみやこのいきるみち」を好評連載中。著書『高山都の美食姿』１～４巻（双葉社）が発売中。

【高山都さんがはいた靴】シャネルバレエシューズ

【着用サイズ】
サイズ38
（普段の靴のサイズ：24cmか24.5cm）

「シャネルのサイズ感は、すこし小さめなので、わたしは38でピッタリでした。足にフィットし、とても歩きやすいんです。長く大切に楽しめるように、信頼できるお店で裏張りしてもらうと安心だし、滑りづらくなって歩きやすくなります」

カジュアルなコーディネートにこそ引き立つ上品さ

「３年前にパリで試着までしたのに、当時の自分にははきこなせる自信がなくて結局見送ったんです」

去年お店で見たときにようやく今の自分ならはけるかもと、思い切って購入したバレエシューズ。カジュアルなコーディネートに上品さをプラスしてくれます。

この日はオブレクトのオーバーオールを、「crinkle crinkle crinkle」のインド刺しゅうをあしらったボレロで華やかに。
「カジュアルなコーディネートに小物で変化をつけてちょっとよそ行きなスタイルに仕上げました」

カチューシャはアレクサンドルドゥパリのもの。
「カチューシャとの出合いはベリーショートにしたとき。ガーリーにならないカチューシャという技を覚えてからは前髪を上げたいときや印象を知的にしたいときにカチューシャが活躍しています」

ミキモトのパールネックレスはいちばんベーシックなものを購入。
「パールの玉の数を調節できるのも魅力で、結婚式のときはチョーカーっぽくつけられるようにパールを減らしてもらいました」